セリーヌの大人気バッグ『ビッグバッグ』
セリーヌのビッグバッグは2017年秋冬コレクションに登場したモデル。シンプルでありながらも洗練されたデザインが人気で、街中でよく見かけるバッグの一つです。
上品な質感や形であるため仕事用のバッグとしても使えるビッグバッグは、機能も抜群！2018年春夏のコレクションでは、通常のビッグバッグよりも一回り小さいサイズのものが登場しました。
2018年秋冬のコレクションを最後にセリーヌのアートディレクターの役職を退任してしまった大人気デザイナー、フィービー・ファイロの美学が詰まったビッグバッグの人気の秘密や新作の特徴をご紹介します。
セリーヌのビッグバッグが人気な理由
セリーヌのビッグバッグが人気になっている理由は、その絶妙なサイズ感と素材の美しさです。それぞれの特徴を説明します。
絶妙なサイズ感
ビッグバッグの最大の特徴の一つが、使いやすいサイズ設計。使うシーンに合わせてスモール・ミディアム・ラージからサイズを選ぶことができます。
スモール：縦24x横26xマチ22cm
ミディアム：縦32x横32xマチ29cm
ラージ：縦41×横41×マチ36cm
いずれもしっかりとマチがあるデザインで収納力が高く、荷物が多い人でも安心です。ミディアムやラージであれば、A4サイズの資料やノートPCなども余裕を持って入れられるので通勤バッグとしても大人気。また、内容量によってベルトでバッグの横幅を調整できるのも嬉しいポイントです。荷物が少ない日はコンパクトに持ち運ぶこともできます。
上質な素材
ビックバッグの魅力の一つは、バッグに使われている素材の質が高い点です。例えば、革のビッグバッグには「ソフトベアカーフスキン」と呼ばれる高級レザーが使われており、持つだけで上品な雰囲気を演出してくれます。更に裏地に使われているのは手触りの良いスエード。細部や見えない部分にまでこだわって作られたアイテムであることがわかります。
たとえ洋服がカジュアルでプチプライスなアイテムであったとしても、ほどよい艶と滑らかさがあるソフトベアカーフスキンで作られたビッグバッグをプラスすれば、上質なスタイルが完成すること間違いなしです。
また、ビッグバッグに使われている上質なレザーは、経年変化も魅力の一つです。愛用する中で変化する風合いを楽しみながら、永く愛用できます。
カジュアルになりすぎない上品さ
オープン式のカジュアルなデザインですが、ベルト使いとレザーの質感でクールな印象に仕上がっています。レザーだけでなく、2018秋冬にはキャンバス地のビックバッグも登場。柄をプリントするのではなく、異なる色の糸を使って模様を出すジャガード織りのコットンキャンバスを使用しています。
ダークグレーの糸で複数のラインを施した、シンプルながらも絶妙なオシャレ感があるデザインは、さすがセリーヌの一言！キャンバス地でもカジュアルになり過ぎない上品さも持ち合わせているので、もちろんビジネススーツ姿でもOKです。
セリーヌのビックバックの相場
新品と中古品の価格の目安は以下の通りです。
＜新品＞
ラージタイプ ダークイエロー / ダークバーガンディー
税込71万5000円（編集部調べ）
ミディアムタイプ ダークイエロー / ダークバーガンディー
税込58万3000円（編集部調べ）
スモールタイプ ブラック ／ ダークインディゴ
税込31万5000円（編集部調べ）
＜中古品＞
ラージタイプ
税込32万円～52万円（編集部調べ）
定価の5割から8割価格
ミディアムタイプ
税込30万円～40万円（編集部調べ）
定価の6割から8割価格
スモールタイプ
税込18万円〜20万円（編集部調べ）
定価の6割から7割価格
セリーヌのビックバッグのおすすめモデル×カラー
ビッグバッグのおすすめモデルを紹介します。お好みのサイズとカラーを見つけてください。
ビッグバッグ スモール ウィズ ロングストラップ×ブラック
迷ったらこちら！定番中の定番、ブラックのビッグバッグです。飽きのこない汎用性の高いカラーなので、荷物が多い人はこちらのスモールサイズの他、さらに大きいラージやミディアムも検討してみてはいかがでしょうか。黒なら汚れも目立たず、普段使いにもどんどん取り入れたくなるはずです。
サイズ：横24cm×縦26cm×マチ22cm、持ち手 : 32cm、ストラップ : 90-116cm
ビッグバッグ スモール ウィズ ロングストラップ×ライトトープ
どんなファッションにも合うベージュ系カラー、ライトトープ。寒い季節のダークトーンのファッションの時に明るさをプラスできます。こちらもスモールサイズです。
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