日本一*の成婚数を誇る結婚相談所ネットワーク『⽇本結婚相談所連盟』は、結婚相談所で成婚された424人に『結婚前後におけるクリスマス事情』を調査しました。
結婚相談所の活動中(独身時代)のクリスマス
まず、独身時代のクリスマスの過ごし方として、男性の半数は「ひとり」で過ごしていた一方、女性は「家族」と過ごしていた方が3割に。ひとりで過ごした男性の心情として「寂しかった」(38.5%)と「何も感じなかった」(35.8%)とで回答が分かれました。一方女性は、これに加えて「気が楽で良かった」(26.8%)という声も目立ち、クリスマスに対する考え方の違いがあらわれる結果に。
結婚後のクリスマス事情
まず、パートナーとのクリスマスの過ごし方として、男女ともに「家で過ごしたい」と考える方が最も多く、男性は「レストランで食事」(33.1%)を検討する声も多くなりました。独身時代とは過ごし方も楽しみ方も変化し、パートナーや家族と落ち着いて過ごす時間を”幸せ”と感じる方が多いのかもしれません。
続いて、夫婦のクリスマスプレゼント事情についてうかがいました。パートナーからクリスマスプレゼントをもらっている方は8割となり、中には「毎年もらう」という方も。クリスマスプレゼントをもらうことで「結婚して良かった」「改めて好きになった」「もっと優しくしようと思った」と感じる方も多く、プレゼントを贈ることは”夫婦円満”でいるためのポイントとなるのかもしれません。
クリスマスプレゼントについて、男性の5割、女性の3割が「何でも嬉しい」と回答。次いで「自分では選ばない意外なもの」に喜びを感じる男性(23.1%)が多い一方、女性はこの回答が最も少なく(5.3%)、クリスマスプレゼントに意外性や驚きを求める女性は少ないようです。プレゼントに迷った方は「雑貨やアクセサリー等形に残るもの」を女性に贈ると喜ばれるかもしれません♪
クリスマスプレゼントの予算として、20代は、「1万円以上」と回答した男性が1割、女性が5割と、男性よりも女性のほうが高く見積もる傾向が。30代になると、男性は「1万円以上」が7割に増え、3万円以上のプレゼントを贈る方も。40代以上になると男女ともに予算が低くなり、中には「プレゼントを贈らない」という方もいるようです。
最後に、今後誰とクリスマスを過ごしたいかうかがうと、「パートナー」や「家族」と一緒に過ごしたいと考える方が9割超。独身時代、恋人と過ごすドキドキ感や、友人と楽しく過ごしていたクリスマスが、大切なパートナーや家族とゆっくり過ごす日へと変化し、日頃の感謝や愛情を伝える機会になっているのかもしれません。
【データについて】
調査方法:インターネット調査
調査対象:日本結婚相談所連盟で成婚された424人(男性214人、女性210人)
調査期間:2021年11月15(月)~11月24日(水)
※小数点第二位を四捨五入していますので、合計が100%にならない場合がございます。
※複数回答における割合につては、回答者数に対する割合を表示しているため構成比合計が100%を超えております。