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⽇頃の健康管理のために、今⽇から始めたい、免疫を維持する⽅法とは︖

⻑引くコロナ禍の中で、これからの季節、「新型コロナウィルス」と「インフルエンザ」の同時流⾏が懸念されています。昨シーズンも同様の懸念がありましたが、2019年-2020年、2020年-2021年の2シーズンでインフルエンザの⼤きな流⾏は⾒られませんでした。インフルエンザと同様に2020年にはほとんど流⾏が⾒られなかった「RSウイルス感染症」が、2021年には爆発的な流⾏を起こしました。「RSウィルス感染症」とはRSウィルスによって引き起こされる呼吸器疾患です。疾患したうちの2〜3割は気管⽀炎や肺炎に陥り、まれに急性脳炎を引きこ起こすこともあります。例年は秋ごろから流⾏して年末にピークを迎え、春先まで続くのですが、今年は例年より早い時期から流⾏が⾒られます。RSウイルス感染症は、通常2歳までの間に⼀度は感染しますが、今年の流⾏では2歳以上のRSウイルス感染症患者の割合が増えていることが⽰されており、新型コロナ流⾏中にRSウイルスに免疫を持たない⼦どもが増え、今シーズンの⼤流⾏に繋がったと考えられます。これは⽇本国内に限った話ではなく、世界中でも同様の状況が⾒られます。

同様のことが、今年の冬にインフルエンザウイルスに対しても起こる可能性があります。
感染予防を徹底したために、昨年はインフルエンザの流⾏が起きませんでした。そのため、⽇本⼈のインフルエンザ抗体の保有量も全体的に少なくなっています。最後のインフルエンザの流⾏が2020年2⽉なので、それ以降に出⽣した0〜1歳児は全くインフルエンザに対する抗体を持っていないことになります。また、保育園児や幼稚園児に感染予防を徹底させることは不可能に近く、ひとたび保育園や幼稚園にインフルエンザが流⾏してしまった場合は、両親・兄弟への家庭内感染を経由して瞬く間にインフルエンザの⼤流⾏を起こしてしまう可能性が考えられます。

インフルエンザに備えてワクチンを接種することは効果的と考えらますが、厚労省(2021年9⽉1⽇発表)によれば、今季の供給量は昨年に⽐べて2割減となり、新型コロナワクチンの⽣産によって世界的に製造資材を⼊⼿しにくく、供給ペースが遅れる可能性が⾼いと⾔われています。また、ワクチンは特定のウイルスにしか効きません。免疫ケアは効果はマイルドですが、免疫⼒を維持することで、広い効果が維持できます。⻑期的な健康を維持するためには、ワクチン接種と免疫ケアの両⽅が重要です︕

⽇頃の健康管理のために、今⽇から始めたい、免疫を維持する⽅法とは︖

①基礎代謝・体温をあげる
免疫細胞が正常に働ける体温は36.5℃程度で、そこから体温が1℃下がると免疫⼒が30%ほど下がり、1℃上がると免疫⼒が最⼤5〜6倍ほど上がると⾔われています。⾵邪などを引いたときに熱が出るのは、体が体温を上げることで免疫細胞を活発化させ、病原菌を退治しようとしているからなのです。また、体温が上がると副交感神経という、⼼拍数や⾎圧を下げる働きがある神経が優位になって体がリラックスするため、ストレスの軽減にもつながります。40度くらいのお⾵呂につかったりするのが効果的です。

②質の⾼い睡眠をとる
睡眠中は副交感神経が優位になり、⼼も体も緊張状態から解き放たれてリラックスするため、免疫細胞が⾮常に活発になります。

・毎⽇同じ時間に⽬覚め、同じ時間に寝る ・寝る直前に⾷べない
・朝⽇を浴びる ・寝る前にTVやスマートフォンを⾒るのをやめる
・朝⾷をしっかり取る ・睡眠時は室内の温度や湿度を快適に保つ
・寝る2〜3時間前に⼊浴を済ませる
などを⼼がけることで質の良い睡眠を得ることができます。

また、ぐっすりと眠るためには副交感神経が優位になる必要がありますが、ストレスを感じると体を覚醒させる交感神経が優位になってしまうため、ストレスをためないことも⼤切です。

③適度な運動を⾏う
有酸素運動によって新旧の免疫細胞が新陳代謝され、成熟した機能の⾼い細胞を体に維持させることが可能です。運動の強度については少し汗ばむ程度の負荷で継続して歩くと、免疫が⾼くなると報告されています。

・かかと上げ(1度に10回ほど)
⾜を肩幅に開き、ゆっくり背伸びをして戻すを繰り返します。つらい⽅は、座ったまま、かかとを上下しても⼤丈夫です。
・ウォーキング(1回30分ほど)
やや早歩きで30分、近所を散歩感覚で歩きましょう。買い物のついでや休憩時間を利⽤して⾏いましょう。

④腸内環境を整える・バランスの取れた⾷事
免疫細胞の60〜70%が腸管に集まっています。腸は、⾷べ物と⼀緒に⼊ってくる病原菌やウイルスなどに体内で最も接するフロントライン。だからこそ⼤量の免疫細胞が、栄養や⽔分を吸収する腸の壁のすぐ内側に密集して、外敵の侵⼊に備えているのです。外敵をブロックするだけではありません。腸の壁の中にはなんと、外敵をわざわざ引き込んで迎え⼊れる部分があります。免疫細胞に触れさせて攻撃すべき敵の特徴を学習させ、抗体を作り、次の侵⼊に備えます。そして、学習を助けるのが腸内細菌であると考えられています。腸内環境を整えることは、そのまま免疫ケアに繋がるといっても過⾔ではありません。そのためには、腸を冷やさないこと、⾃律神経系を整えること、特定の栄養に偏らないこと、そして規則正しい⾷事を⼼がけることです。

世界初※1の発⾒︕免疫の維持をサポートする「プラズマ乳酸菌」。
免疫ケアで健康管理︕

免疫⼒の⾼さは、免疫機能を司る「免疫細胞」の働きによって決まります。何気なく使われている「免疫⼒がある」という⾔葉ですが、これは免疫細胞の活動が正常な状態を維持していることを意味するのです。免疫細胞にはさまざまな種類があり、役割の異なる細胞がチームとなって機能しています。

例えば、外敵に対する抗体を作るB細胞、外敵に侵された細胞を殺傷するキラーT細胞、キラーT細胞やB細胞の働きをサポートするヘルパーT細胞、異常細胞を殺傷するNK細胞などが代表的です。これらの細胞群が互いに協⼒し合うことで、外敵を排除し、体内の健康を守っています。ですが、免疫細胞の働きは、飲み過ぎや⾷べ過ぎ、ダイエット、過労、睡眠不⾜といった⽣活習慣の乱れや、誰かに怒られたり失恋したりといった精神的なストレスなど、⽇常⽣活の中で簡単に落ちてしまいます。免疫を維持するには、何らかの⽅法で免疫細胞の働きを維持しなくてはなりません。

実は免疫細胞には上下関係があることがわかっています。さまざまな免疫細胞は、「pDC(プラズマサイトイド樹状細胞)」という免疫細胞の指⽰により動かされているのです。「pDC」はいわば免疫細胞全体の司令塔の役割を担っていることがわかっています。プラズマ乳酸菌は、“免疫の司令塔”であるpDCを直接活性化することができる唯⼀※2の乳酸菌です。活性化された司令塔の指⽰・命令により、免疫細胞全体が活性化され、外敵に対する防御システムが機能します。

※1︓ヒトでpDCに働きかけることが世界で初めて論⽂報告された乳酸菌(PubMed及び医学中央雑誌WEBの掲載情報に基づく)
※2︓乳酸菌の中で唯⼀、免疫の司令塔の⼀つpDC(プラズマサイトイド樹状細胞)を直接活性化することが論⽂で報告されている。
(2021年9⽉1⽇ キリンホールディングス調べ PubMed及び医学中央雑誌WEBの掲載情報に基づく)

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