社ミュゼプラチナムは、「今日の私ちょっといいかも。」をコンセプトにした美容情報メディア「mismos(ミスモス)」にて、マスク事情に関するアンケート結果を発表しました。
コロナ禍でマスク生活が当たり前になり約2年が経過しますが、マスク内のムレ・擦れによる肌悩みやその解決法、マスク生活においてスキンケアで意識していることなど、皆さんのマスク事情を1,444名の方に伺いました。
【調査概要】
■調査日 :2021年7月14日~7月20日
■調査方法 :インターネット調査
■調査人数 :1,444名
■調査対象 :全国の女性ミュゼプラチナム会員
91%の女性がほぼ毎日マスクをつけている
まずはじめに、マスクをつける頻度を聞きました。1日につけている時間は違いますが、91%が「ほぼ毎日つけている」と回答。テレワークなどで外出する機会が少ない方はマスクをつける頻度が少ないことも、改めてわかりました。
マスク生活による肌荒れは約8割の女性が実感
ほぼ毎日マスクをつけている方が91%にも及ぶ中、マスク生活による肌トラブルがあるかどうかを聞いたところ、68%が「ある」と回答。「以前はあったが改善した(10%)」を合わせると78%(約8割)が、これまでにマスク生活による肌荒れを実感していることがわかりました。また、どんな肌トラブルがあったのかを質問すると、「ニキビが増えた(33%)」が最多に。マスク内の湿度や汗、皮脂バランスが崩れやすいことが原因と考えられるトラブルが多いようです。
マスク荒れの改善はいたってシンプル!“スキンケアの見直し”
一方で、マスクによる肌荒れが「ない」と答えた22%の方に、肌トラブルが起こらない秘訣について聞いてみました。すると、「スキンケアをしっかり(17%)」、「マスクを常に清潔に(16%)」、「ファンデーションをあまりしない(14%)」が僅差で続く結果に。また、「肌との接触が少ないマスクを探して、あまり刺激を与えないように気をつけています!」「不織布マスクと肌の間に、ガーゼを当てているから荒れないのかも?」といった回答も寄せられ、マスクを清潔に保つことや少しの工夫が大切だということが伺えます。
スキンケアの見直しでマスク荒れが改善!
また、以前はマスク荒れに悩まされていたが改善した方に対して、どんな対策を行ったのか調査すると、「スキンケアの見直し(41%)」が最も多い結果に。他にも、以下のような回答から、フェイスパックで肌を労わったり、メイクによる肌への負担を減らす工夫をすることが重要であるとわかりました。
・「毎日フェイスパックをして、しっかりと保湿するようにした。鼻の下や顎など、ニキビの出やすい箇所は日焼け止めのみにして汗でメイクが溜まらないようにしました。」
・「外出時でも仕事のみの時は、マスクをあまり外さないのでメイクを控えめに。(しても目元のみ!)予定がある時も、直前に化粧をして帰宅後すぐに落とすことを徹底した。」
・「皮膚科に行って薬をもらいました。それと同時に、基礎化粧品をよりこまめに使うように心がけました。」
まとめ
調査の結果、マスク荒れを防ぐには、スキンケアの見直しや、肌に負担の少ないメイクをするなど、肌を労わる時間を作ることが大切ということが分かりました。すぐに改善するわけではないですが、基本的なケアを日々継続することが、キレイな素肌への近道なのではないでしょうか。