海外サイズの靴を購入する時の注意点
日本で使われている「CM」。実は国によってサイズ表記が異なります。ここでは海外サイズの靴を購入する時の注意点を紹介します。
「CM」は世界スタンダードではない
日本でなじみ深い「センチメートル」という単位。実は全世界共通ではありません。そもそも、国によって長さの単位や基準が違うため、靴のサイズは世界でさまざまな表記がされています。世界で使用されている靴のサイズ表記は、大きく分けて4つ。
<CM>日本
<US>アメリカ
<UK>イギリス
<EU>ヨーロッパ
国ごとはもちろん、靴の種類によってもサイズが変わるため注意が必要になります。
国によってサイズ展開が異なる
日本はJIS規格によってサイズが定められていますが、海外では国によりサイズ展開が異なります。そして日本と外国では足の形が多少異なるため、サイズを確かめて購入しても失敗するケースがあります。そうならないためにも、海外の靴を購入する際は可能ならば、入念なフィッテングをすることが理想です。そこで、さまざまな海外のサイズ表記を知っておけば、購入時の失敗も最小限に抑えられるでしょう。
スニーカーは少し大きめを選ぶ
ジャストサイズは避け、自分のサイズの+0.5cm~1cmのものを選ぶのがおすすめです。靴を履いた時にできるつま先と靴の隙間(捨て寸)を生まないスニーカーは、サイズがぴったり同じものを選んでしまうと、足が入らないことがあります。なので、捨て寸が無い靴は少し大きめを購入すると失敗が少なくなります。
パンプスや革靴は同じサイズを選ぶ
パンプスや革靴は先がとがっている物が多いため、捨て寸が存在します。サイズ表には、かかとからつま先までのサイズ表記ではなく、捨て寸以外のサイズが表記されているので、つま先の部分に余裕を持って履くことが可能です。パンプスや革靴を購入する際は、自分と同じ足のサイズを購入しましょう。
一目でわかる!便利な靴のサイズ表
日本と海外のサイズ表記の違いが分かる表を紹介していきます。ただし、ブランドごとの違いや経年変化、素材の性質等により誤差がある場合があります。すべてのアイテムに当てはまるものではないのであくまで目安として参考にしてください。
レディースシューズのサイズ表
メンズシューズのサイズ表
海外の靴の魅力
国内では販売されていない商品や、人と被らない商品・限定品が手に入ることも。コレクターやファンであればほしいアイテムが購入でき、国内で売られているものよりもお得に購入できることもあります。
コーデが一気に華やかに!おすすめの海外ブランド靴
ここではおすすめの海外ブランド靴を紹介します。ぜひ自分好みのハイブランド靴を見つけてみてください。
サルヴァトーレフェラガモ(SALVATORE FERRAGAMO)
代表的なアイテムとも言える「ヴァラ」。中心部にゴールドのプレートでフェラガモの刻印が施されたワイドな「グログランリボン」が使用された靴です。フェミニンな印象のパンプスは、ラフなスタイルやメンズライクなファッションに取り入れるのが最近のトレンドで、ヒールの高さのバリエーションが豊富なのが嬉しいポイントです。
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