お店の真ん中には、囲炉裏が?!
今回ご紹介するお店は、『神楽坂 囲炉裏 肉よろず』。神楽坂のメイン通りから1本入った静かなところに佇む、和風の佇まいです。
中に入ると、温かな火が灯る囲炉裏がとても印象的なカウンター。照明の落とされた店内は、とても大人っぽく、デートにもぴったりです。
こちらは、肉のセレクトショップブランド『肉よろず™』が手掛けるフラッグシップショップ。多種多様な肉の豊富な部位を楽しんでほしいという想いをこめ、このネーミングにしたのだそう。山からの自然湧水のみで育った沖縄県産の美崎牛、オリーブを食べて育った香川県産の「オリーブ牛」など、まだ世に出ていない特別な牛肉を産直でいただけるお店です。
牛肉の種類と部位はその日の仕入れで変わるそう。この日はオリーブ牛をいただきました♪
まず外せないおすすめは、生食用食肉取扱者の認定を得ていなければ提供できない、「純生 牛肉刺し」。オリーブ牛のリブロースです。
美しい赤身と見事なサシ!!
口に含むと、濃厚なお肉の味わいと合わせて、とろける脂の甘みまで感じられる、ダイレクトなのに繊細な味わい。赤ワインにもぴったりです。
ワインは、気軽なグラスワインから、なんとKENZO ESTATEのボトルまで、幅広いラインアップ。日本酒・焼酎はもちろん、オリジナリティがあるサワーも気になりますね!
「雲丹肉の手巻き」は、お肉と雲丹が乗ったお鮨を、ワンハンドで巻いていただくスタイル。
ひと口の中にお肉と雲丹が混ざり合い、なんとも言えない贅沢感です!高級食材の組合せながら、どちらの旨味も十分に生きた、絶妙なバランスが堪りません。
おつまみを楽しんでいる間に、店内中央に配される囲炉裏でも動きが。温かな火を囲むように刺されていくのは、豪快な串刺しのお肉!!
こちらは、『肉よろず™』の名物メニュー、「原始よろず焼き」。
本日のお肉の中から、この日はオリーブ牛のイチボをいただきました。イチボといえば、赤身とサシのバランスが抜群の希少部位!それを囲炉裏の熱でじっくりと焼き上げ、中はレアな状態でいただけます♥♥
さすがお店の名前を冠するだけある、絶品な焼き具合!脂身も甘く、旨みたっぷり。添えられた紫蘇の佃煮や、胡椒の塩漬け、わさびと合わせると、スパイシーなアクセントが加わり、迫力あるサイズながらいくらでもいただけそうです。
こちらの「原始よろず焼き」は、コースはもちろん、アラカルトで部位の違いを楽しむこともできるそう。違う部位を頼んで、"よろず"なお肉の食べ比べをするのもオトナの嗜みですね♬
純生牛肉に熱々の出汁を注いでいただく「リブとろ椀しゃぶ」も、頼んでおきたい一品。
こちらは目の前で出汁をかけた瞬間に、お肉の色が変わっていきます。タイミングを見計らって、お好みの火の通り方でいただくのも醍醐味。マグロでとった透き通った出汁の味わいも上品です。
冬にこそ頼みたいのは、「牛舌白味噌煮」。
京都の白味噌を用いてこっくり煮込んだ牛舌と大根は、どこまでも柔らかく、じゅわっと染み出すコクのある白味噌が寒い日にぴったり。身体が芯からあたたまります。
今回ご紹介したのは、メニューの中のほんの一部。上質な素材と割り下の香りが食欲をそそる、「焼きすき」や、贅沢に牛肉を盛りつけた「土鍋ごはん」など、満足感溢れるお料理がたくさんあります!
オープン間もない今だからこそ、早めに予約しておきたいですね♡
今後はオンラインでもお肉のお取り寄せがスタート
さらに2月9日からは、上質な国産ブランド牛を取り揃えたオンラインストア『NIKUYOROZU™』もオープンするのだそう!こちらは、オリーブ牛をメインに、美崎牛・石垣牛・北海道ひこま豚など、幅広いラインナップのお肉を、一番美味しい状態で真空パックで購入できるそう。
高級感溢れるパッケージは、特別な方への贈り物にもぴったりですね♥
今後、こちらのお肉を使った新レストランや精肉店もオープン予定。こちらはまたレポートいたしますね♬