カカオのさまざまな表情を楽しむ、特別なBean to Bar体験
今回伺ったのは、表参道駅から数分の、「INTERSECT BY LEXUS - TOKYO」。
日本が誇るラグジュアリーカー、LEXUSの考えるライフスタイルを体験できるスペースで、1階は居心地の良いカフェ、2階はスタイリッシュなビストロとなっており、車好きはもちろん、表参道のおしゃれフーディーからも人気のお店です。
こちらで1月26日から、バレンタイン&ホワイトデーの期間限定スイーツとして登場したのが、「DE CACAO(ザ カカオ)」。奥の席にご案内いただき、早速いただきました!
マスクケースもおしゃれ!
ワンプレートで、カカオの実がチョコレートになるまでの軌跡を味わう、新しいBean to Bar体験ができるそう!!
運ばれてきたプレートには、チョコレートケーキと、ホイップと、何やらコーヒー豆のようなビーンズ、そして、プルプルしたドリンク。特にドリンクは見たことがなく、ワクワク感が高まります!
まず気になる、ドリンクから。こちらはなんと、カカオの果肉「カカオパルプ」のジュース。
多くのチョコレートは、カカオの実の種子である「カカオビーンズ」のみを使い、その周りの「カカオパルプ」は流通することがなかったそう。それを今回甘味料・添加物も加えず、100%そのままジュースにしたというから、驚きです!
ひと口味わうと、驚きのフルーティーさ。まるでパッションフルーツのような味わいです。
聞けば、エクアドル産のカカオパルプとのことで、やはり南国の風味!と納得しました。後味にほのかに香るカカオの香りも新しく、爽やかにいただけます。
続いていただきたいのが、こちらのビーンズ。
こちらは、ウガンダ産の「ローカカオニブ」だそう!
通常はカカオの種子「カカオビーンズ」から肺がと革を取り除き、焙煎して粉砕しますが、こちらでは豆本来の風味を感じられるよう、発酵し乾燥させた、豆のままのものをいただけます!
カリっとかじると、コーヒーのような苦みの後に、先ほどのカカオパルプのような酸味と、カカオの香りが♡ リラックス効果もあると言われるカカオニブ、こんな風に食べられるのは珍しいですね!
そして、最後にいただきたい、ホイップが添えられた「チョコレートケーキ」は、なんとあのピエール・マルコリーニのもの!!
濃厚なカカオの味わいと、しっとりした食感に、ちょうど良いビター感が堪りません。
プレート上の爽やかなカカオパルプジュースと、心地よい苦みのローカカオニブ、そしてこのチョコレートケーキ、3つを順番にひたすら食べていたくなる美味しさです♬
一足早く、春を先取り
そしてもう一つご紹介したいのが、1階のカフェGAREGEの中央に位置する、桜をモチーフにしたインスタレーション。
花びら一つひとつにLEDが仕込まれた美しい一本の木を眺めながらいただく、「DA CACAO」のチョコレートの軌跡。一足先に春の訪れを感じながら、ゆったりとした時間を過ごせます。
プレートでいただける、ピエール・マルコリーニのチョコレートケーキは、先着50個限定でテイクアウトもできるそう。カフェで体験したカカオの旅を、おうちでも思い出せますね♡
INTERSECT BY LEXUS -TOKYOで味わう、この時期だけのカカオ体験、是非お楽しみください!