魅惑のエルメス(HERMÈS)のシェーヌダンクルとは
シェーヌダンクルは、1938年に発表されてから80年以上愛されているエルメスのコレクションの1つです。その名は、イカリの鎖(アンカーチェーン)を意味するフランス語「Chaine d’ancre」から来ています。
シェーンダンクルの魅惑的なデザインは、エルメスの4代目社長が港を散策中、アンカーチェーンにインスピレーションを得てひらめいたものだそう。船と陸をつなぐ鎖と同じように、エルメスのシェーヌダンクルも、強く固く結ばれている絆を象徴していると言われています。
エルメスのシェーヌダンクルの魅力
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ゴールドを使ったアイテムもありますが、エルメスのシェーヌダンクルの主流はシルバー素材です。シルバーのファッションを選ばない色合いとデザインは人気が高く、愛用している芸能人も多くいます。ここでは、シェーヌダンクルの魅力について紹介します。
どんなファッションにもしっくりくるデザイン
主流のシルバー素材のシェーヌダンクルは、シルバー特有の光り方が優しく、主張が強すぎません。シェーヌダンクルにはジュエリーやベルトなどのラインがありますが、洗練されたデザインでどんなファッションにも合わせやすいと評判です。人気のブレスレットはサイズ展開が豊富で、ユニセックスなアイテムのためカップルでもつけやすいでしょう。
シルバー素材は「手の届きやすいエルメス」
その品質の高さで知られるエルメス製品。どの製品も決して安い買い物ではありません。エルメスは高級ブランドですが、シルバー素材が主流のシェーヌダンクルなら、エルメス製品の中では比較的手が届きやすいでしょう。
手に入りにくい希少性
エルメスの製品は、職人による手作業で作られるため、製造できる個数は多くありません。正規店では予約販売が主で、予約しても手元に届くまで半年~1年程度かかることもあります。そのため、簡単に購入できない稀少性があり、人気に拍車がかかっています。
エルメスのシェーヌダンクルの人気アイテム各種
シェーヌダンクルの基本形はブレスレットですが、それ以外にも多くのアイテムが展開されています。ここではシェーヌダンクルのジュエリーコレクションの一部を紹介します。
男女ともに人気のブレスレット
シェーヌダンクルと言えば定番はブレスレットと言っても良いほど、ブレスレットが大人気です。スタンダードモデルのものはユニセックスで、サイズ展開が豊富なので男女ともつけられます。
スタンダードモデルから派生した、アンシェネなどのコマの大きさが違うコレクションなど、豊富なデザインがあるので、自分のお気に入りが見つけられるでしょう。しかし国内の正規店では品薄で、ほぼ完売状態なため、入手しづらいです。
ウエディングにも人気のリング
シェーヌダンクルは強く固く結ばれた絆を象徴しているデザインなので、ウェディングリングとしても人気があります。パーツの基本デザインは共通ですが、それをさまざまに組み合わせたり、アレンジしたりすることで生まれた複数のデザインが展開されています。シルバー素材のリングはブレスレットやネックレスなどより安価なので、手を出しやすいでしょう。
近年人気が高まっているネックレス
ブレスレットの次に人気のシェーヌダンクルはネックレスです。ブレスレットをそのまま短めのネックレスにしたものを、チョーカーのように首にピッタリ着けるのが人気となっています。他にもロングチェーンネックレスの派生シリーズも多く、華奢なデザインが女性らしさを演出してくれます。上品さと高級感を兼ね備えたデザインが魅力でプレゼントにもおすすめです。
パンクシリーズが人気のピアス
シェーヌダンクルのピアスは、エレガントな印象で女性に人気です。特に人気を集めているのが、シェーヌダンクルと安全ピンをかけ合わせてデザインされたパンクシリーズ。曲線的なフォルムが、スタンダードモデルとはまた違う、繊細な印象を与えてくれます。
大人気エルメスのシェールダンクルブレスレットのサイズ展開
シェーヌダンクルブレスレットのコマ(パーツ)のサイズは、現行4種類。さらに、手首にあわせてコマ数も調整可能です。エルメスのサイズ表記は、TGM、GMなどフランス表記です。ここでは、ブレスレットのサイズ感を紹介します。
シェーヌダンクルのブレスレットのサイズ展開は、以下の記事でチェック!