料理する本人でさえ気づいていない、レシピの行間に隠された、無意識の愛や想いを可視化する試みで昨年話題を呼んだ「#真実のレシピ」において、SNSに寄せられた1500人の声を集約した「みんなの#真実のレシピ」が公開されています。また、バレンタインに向けて、様々な愛のカタチにまつわるエピソードをまとめた「バレンタインも#真実のレシピ」も合わせて公式Twitterで公開されました。
「みんなの #真実のレシピ」とは
「クックをパッと!」をブランドスローガンとして掲げ、料理をする方々を支えてきたクックパー®は、「つくる」工程だけが料理を構成するわけではないという考えのもと昨年、独自に調査を行いました。その結果、料理の各工程に要する時間はどのくらいか、という質問に対して、調理時間以外を占めている作業の割合が64%におよぶことを明らかにしました(2021/8 「#真実のレシピ」調査※)。料理の中には、献立づくりや食材の買い出し、後かたづけなど、通常のレシピには書かれていない工程が含まれていますが、そんな行間の部分にこそ、つくる人の戸惑いや誰かを想う気持ちが隠れています。このように、つくる人の等身大の気持ちや愛を可視化したレシピのことを、クックパー®は「#真実のレシピ」と名付け、料理をする本人ですら気づいていない無意識の行間に光を当てることで、料理をするすべての人への応援の想いを届けることを目指しました。
昨年の発表時に、料理をするうえでレシピに書かれることのない、日常で起こりうる行間の体験をSNSを通して募集したところ反響を呼び、全国から約1500件の「#真実のレシピ」が届きました。今回は、集まった多様な声を活かしたグラフィックを制作し、朝日新聞に15段広告として公開します。全国から集まったノンフィクションの「#真実のレシピ」によって、より多くの人に料理を取り巻く真実と、そこにあるつくり手の想いに気づいていただくきっかけとなることを目指しています。
「#真実のレシピ」実施概要
■特設サイト:https://ahp-web.jp/true-recipe/(2022年2月10日 0時より新ビジュアル公開)
■新聞:朝日新聞朝刊(2022年2月10日)
■WEB CM:YouTubeチャンネルで公開
90秒 WEB CM
30秒 WEB CM
「バレンタインも #真実のレシピ」Twitterにて4日連続公開
もうすぐバレンタイン。バレンタインは、1年の中でも大切な誰かを想う代表的なイベントです。そんなときにするお菓子づくりや料理は、何をつくるか悩んだり、思うようにいかず脱線したり、一般的なレシピには書かれていないレシピの「行間」がもっとも生まれるタイミングではないかと考えました。
そこで今回は、「家族」・「自分」・「推し」・「恋人」の4つのテーマを設け、それぞれのバレンタインにまつわる「#真実のレシピ」エピソードを2022年2月11日からバレンタイン当日まで4日連続で公開。手作りにこだわらない人もいれば、家にあるものでなんとかつくりあげる人、キットを使って楽ちんに楽しむ人など、人ぞれぞれのストーリーを見ることができますよ。
●旭化成ホームプロダクツ公式Twitterアカウント: https://twitter.com/asahikasei_hp
週5日以上料理を行う20歳以上の300人に質問!「#真実のレシピ」調査
2021年8月、クックパー®は週に5回以上料理を行う20歳以上の300名を対象にした「#真実のレシピ」調査を実施いたしました。その結果、「料理」を取り巻く環境には、ストレスも生じやすい多くの課題があることも判明。日々そのような環境下で奮闘しながらも、予定の献立から脱線してみたり、ちょっと手間を省いてみたりしながら、誰かのため、自分のためを想う「料理」こそ「愛」そのものと言えるのではないでしょうか。
調査結果サマリー
●約9割が「献立を考えることも、後かたづけをすることも、料理の一部だと思う」と回答。
●8割以上が「 『 つくる 』 だけが料理じゃないことを周りに理解してほしい」と回答。
●「レシピ本に書かれている調理時間は、実態よりも短いと思う」と約7割が回答。
体感時間では 1.7 倍の時間がかかる!
●「献立を考える」や「後かたづけ」を含めると合計料理時間の平均は133分。
料理時間の6割以上は、調理以外の時間だと判明。
●7割以上が、「料理中、意に反して作業を中断することがある」と回答。
●料理の各工程の中でストレスNo.1 は「後かたづけ」。
洗い物でのストレス TOP3 は「鍋類」「フライパン類」「保存容器類」
●料理をして