東京・六本木の東京ミッドタウン、ガーデンテラス最上階「フィリップ・ミル 東京」では、3月16日(水)~4月30日(土)まで、春の訪れを告げるメニューとして毎年恒例となった春の“桜”をイメージした期間限定メニュー「MENU SAKURA」を提供します。「フィリップ・ミル 東京」のガーデンテラスからは、東京ミッドタウンのガーデンエリアにある全長約200mの桜並木が見渡せます。桜は開花の状況に合わせて異なったライトアップが行われる予定で、開花前はピンク色のライトで一足先に夜桜気分を演出し、開花中は白色のライトで幻想的な夜桜を楽しむことができます。
「MENU SAKURA」は、日本の文化や美しい自然が大好きで、毎年桜の季節に来日していたフィリップ氏が、春に美しく咲く桜から受けたインスピレーションを料理で表現した特別なコースです。
春香る桜鯛のタルタル キャビアセレクション<キャヴィアリ> 桜のコポー
繊細な桜の花に見立てた紫大根や渦巻きビーツなどの根菜の下には、昆布締めにして旨みを濃縮し、ほんのり桜が香る桜鯛のタルタルが。根菜本来の持つ色をそのまま生かした桜の花は、目でその色彩を楽しみ、舌で新鮮な食感をご堪能ください。
オマールのロワイヤル ズワイ蟹とキャビア<ストゥーリア> ソースシャンパーニュ
濃厚なオマール海老のビスクソースを出汁と合わせてロワイヤルに。桜の形のクリスティヤンの下にはシャンパンのソース、ズワイ蟹、キャビアが隠れています。見た目にはシンプルな一品ですが、贅沢な海の幸の旨みをたっぷりと詰め込みました。
ラングスティーヌのポワレ ステンドグラスに見立てた甲殻類のソース
中央のラングスティーヌ(赤座海老)を引き立てる色鮮やかなソースはステンドグラスをイメージし、シェフが一皿一皿丁寧に手描きしています。茶色はビスクソース、ピンクはクランベリー果汁、黄色はオマール海老のオイルを使用。ラングスティーヌの下には根セロリと赤カブを、上に飾ったイクラも一層の鮮やかさを演出しています。
しっとり火入れした鰆 ムール貝と菜の花 桜色のソースシャンパーニュ
皮はパリパリにあぶり、身はしっとりとミキュイにした旬の鰆の一皿。シャンパンソースにビーツを加えた美しい桜色のソースが目を引きます。鰆の下に敷いたムール貝と緑鮮やかな菜の花が、春を感じさせてくれます。
桜の葉を巻いて火入れした鹿児島県産黒毛和牛 ビーツのスパイラル 桜の花でアンフュゼした牛の旨味
桜の葉を巻いて火を入れ、香りを移した黒毛和牛は、牛出汁のコンソメにくずでとろみをつけたソースを合わせました。長くむいたビーツを丸く巻いて、横に添えています。桜の花びらに見立てた根菜は、温かい肉料理に合わせて火を入れています。
▼ 期間限定「MENU SAKURA」
|期間|3月16日(水)~4月30日(土)
※桜の開花に合わせ、本来は定休日の3月22日・29日・4月5日も営業いたします。
▽ SAKURAランチコース 全6品 12,100円
(プティサレ、アミューズブーシュ、前菜、魚料理、肉料理、デセール、コーヒーと小菓子)
▽ SAKURAディナーコース 全7品 24,200円
(プティサレ、前菜1皿目、前菜2皿目、海老料理、魚料理、肉料理、デセール、コーヒーと小菓子)
*税金・サービス料10%含む