⽇鉄興和不動産株式会社が、2022年3月7日(月)~12日(土)の期間、2年ぶりに「品川国際映画祭」を開催中。
「品川国際映画祭」とは、⽇本発・アジア最⼤級の国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア」がセレクションした名作を中心に上映する、6日間限定のイベントです。
オンラインで無料で楽しめる映画が多数
本年度は新型コロナウイルスの感染拡大の影響を受け、オンラインにて開催されていますが、「家族の絆セレクション」や「旅人セレクション」など、8つのカテゴリーに分けて上映される作品を無料で楽しむことができます。
さらに、3月8日が国際女性デーであることから、期間中は女性のエンパワーメントとジェンダー平等の社会実現に向けたヒントとなる作品を集めた「ハッピーウーマンセレクションプログラム」も用意されています。
井桁弘恵さん、磯村勇斗さんを迎えたオープニングセレモ二ー
開催初日には本イベントのオープニングセレモニーが実施され、ゲストの井桁弘恵さん、磯村勇斗さんが登場。お二人の映画にまつわるエピソードをお聞きしました。
はじめに登場した井桁さんは、「いろんなコンテンツが増えたのが印象的です。今まで横型で撮るのが普通だった思うんですけど、縦型で撮ってそのままスマホで観れるドラマが増えた。見る側としても観れる環境も増えたので充実してるなと思います」と演じる側の変化を語りました。
磯村さんは初監督作品「機会仕掛けの君」で監督デビュー。本作品は25分の短編映画で、今回の映画祭で上映されています。
映画制作を振り返って、「ショートフィルムは作り手の思い、こう撮りたいっていうのがものすごくストレートに伝わる。テーマ性が大事で、どうやって楽しませようっていう遊び心が伝わってくる。作り手は頭を抱えることが多いと思うけど、それをクリアして作る過程が楽しかった」と語りました。次回作についてトークが弾んでいたことから、今後の作品も期待できそうです!
「品川国際映画祭」は12日まで。映画好きの方はチェックしてみては。