夏のボーナスはいつ支給される?平均支給額も紹介
夏のボーナスの支給日は公務員と一般企業で異なりますが、6月下旬~7月上旬にかけて支給されることが多いようです。また、使い道としては自分へのご褒美を買う、貯蓄や自己投資などがあります。
夏のボーナスの支給日は6月中旬~7月上旬にかけて
夏のボーナスの支給日は公務員か一般企業かで異なります。公務員であればボーナスの支給日は法律や条例で決められていて、夏のボーナスの支給日は6月30日です。
一般企業は会社によって支給日が異なりますが、7月10日くらいに支給されることが多いようです。企業側の「月初めに充分に集金したい」という都合から、この時期となっていると言われています。
夏のボーナスの平均支給額は公務員の場合「約66万円」
三菱UFJリサーチ&コンサルティング「2021年夏のボーナス見通し」調査によると、国家公務員の2021年夏のボーナスは、平均で66万円でした。公務員のボーナスは民間企業の支給実績を鑑みて決められています。地方公務員のボーナスは、基本的には国家公務員のボーナスに準じて決定します。さらに所属している自治体によりボーナス支給時期や、算出方法は異なるようです。
民間企業のように大幅にボーナスが減ったり無くなったりすることはなく、比較的安定しているといえるでしょう。
夏のボーナス平均支給額は民間企業だと「基本給の1〜2ヵ月分」
大企業・中小企業を含めた民間企業の2021年夏のボーナス平均額は、約37万円と予想されました。(三菱UFJリサーチ&コンサルティング「2021年夏のボーナス見通し」調査より) これは、基本給の1~2ヵ月分に相当します。
ボーナスの支給額を決定するために、企業は在籍要件や支給要件を設けているので、新入社員はボーナスが満額もらえない場合も。また、企業の業績が悪い際には、夏のボーナス支給が無いこともあります。
気になる夏のボーナスの使い道を調査!
貯蓄、買い物、旅行など夏のボーナスが支給されたら何に使おうか、悩む人も多いでしょう。他の人が何にボーナスを使っているのか、気になってもなかなか聞きづらいかもしれませんね。そこでここでは、株式会社ロイヤリティ マーケティングが実施した「第41回 Ponta消費意識調査」から、みんなの夏のボーナスの使い道を見ていきましょう。
旅行や資格等の自己投資
夏のボーナスを旅行などの自己投資に使う人もいます。海外旅行は価値観や視野を広げてくれます。日本と違う文化や日常に触れて、特別な経験を得るのも1つの使い方です。若いうちにたくさんの経験積むことは、将来役に立つかもしれません。
貯金や資産運用・ローン返済
将来に向け貯金をする人も多いようです。満額を一気に返せるわけではありませんが、自動車ローンや奨学金返済など、なるべく早く返済したいものに使う人もいます。また、資産運用の資金にする人も。
ショッピング
学生時代には手が届かなかったハイブランドアイテムの購入もおすすめです。高級ラインの財布や時計は、機能性も高く、ビジネスの場ではもちろんプライベートでも使いやすく永く使えます。またハイブランドのアイテムは時代や流行に左右されないので、歳を重ねても永く使えるのも特徴です。次の世代へと受け継ぐこともでき、価値を持ち続けるアイテムです。
夏のボーナスで買いたいご褒美アイテム♡バッグ編
夏のボーナスで買いたいハイブランドのバッグを紹介します。プライベートではもちろん、ビジネスシーンでも活躍する機能性とデザイン性を兼ね備えたバッグがおすすめです。
エルメス エールバッグジップ
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