共創コミュニティ「シン・シゴト服ラボ」の新たな挑戦!就活生3204名と人事担当者63名へ実施したアンケートを公開

洋服の青山とNewsPicksユーザーの共創コミュニティ「シン・シゴト服ラボ」において就職活動中の学生の服装をテーマにした「#きがえよう就活」プロジェクトがスタート。協力パートナーとして、若者世代の声を社会に届けるソーシャルプロジェクト「学校総選挙プロジェクト」を迎え、関連するティザーサイトがオープンしました。

就活生3204名と人事担当者63名の調査から見えてきた課題

シン・シゴト服ラボが就活生と企業の人事担当者に実施したアンケートによると、就活時における服装について企業側が提示する「服装自由」という表現について『服選びに困ったことがある』と回答した就活生は88.2%にも上りました。一方で、「服装自由」で就活生が服選びに困っていると認識している企業の人事担当者側は77.8%でした。就活生が就活時の服装について悩んでいることを企業側が認識している現状が明らかとなりました。

「#きがえよう就活」プロジェクト

共創コミュニティ「シン・シゴト服ラボ」は、就活生の服装における課題解決を目的に「#きがえよう就活」プロジェクトを始めます。就活の際の服装を『これ“が”いい』と選ぶことのできる社会を目指して、さまざまな業種の賛同企業と共に特設サイトにて情報を発信し、活動していきます。

就活生3204名と人事担当者63名の調査結果
「服装自由」で服選びに困ったことのある就活生と、就活生が服選びに困っていると認識している人事担当者の結果の他に、「就活の際の「服装自由」という言葉には一定のマナーや常識の中での服装選びが必要だと思うか」という問いについては、就活生の94.4%がそう思うと回答したのに対し、人事担当者の63.5%は文字通りの解釈で、自由な服装で面接を受けて構わないと回答しています。

また、就活時の服装に関する経験談として、「服装で悩むより会社で悩みたい」や「自分らしさを出してほしいというわりには、人と違うと嫌な雰囲気になるのは変だなと感じる」などの声が寄せられ、企業側が募集要項に記載する服装規定は就活生にとって就活時における悩みとなっています。

学校総選挙プロジェクトが実施した就活時の困ったことに関する調査結果
学校総選挙プロジェクトが実施した調査においても、就活のマナーで困ったこととして『「服装自由」と案内されても、会社によって基準が異なること』が最も多く、48.5%にのぼりました。

共創コミュニティ「シン・シゴト服ラボ」とは
「シン・シゴト服ラボ」は、洋服の青山と共創コミュニティ支援サービスNewsPicks Creationsが運営する『ビジネスウェア3.0を定義する』をミッションに掲げるコミュニティです。いま、働き方の選択肢が増え、価値観が多様化する中、新しい時代の「ビジネスウェアの在り方」をビジネスパーソンとともに模索し続けていきます。
【ブランドサイトURL】https://shinshigotofukulab.jp/
学校総選挙プロジェクトとは
Z世代を中心に年間10万人超が参加するソーシャルプロジェクト。若者たちが身近な社会テーマについて同世代・異世代と対話する場を提供する他、集まった意見やアイデアを世の中に伝えることで若者の意見が反映される社会の実現を目指しています。この度、服装をはじめとした様々な「就活の困りごと」を可視化し、就活生の声を発信することで、一つでも悩みの少ない就職活動の実現を 目指していきます。
【就活の困りごとアンケートURL】https://note.com/t_gakkou/n/n55fb7b1e5111