極上の和牛にこだわる専門店
今回ご紹介するのは、東京・霞が関の霞ダイニング１Fに位置する、「焼肉 たまき家」。
昭和36年に創業し、60年以上もの間、美味しい和牛の目利きとして食肉販売をしてきたたまき家がオープンした、極上の焼肉を味わえるお店です。ミシュラン三ツ星のお店を始め、数々の有名店に最高級の和牛を納品しているたまき家だからこそ、プロの目利きで厳選した極上の和牛をリーズナブルにいただけます！
新メニューの、田村牛です！
これまでも、国内約20%しか流通しない希少なメス牛にこだわり、産地でなく、その日の一番良いお肉を仕入れることで、その日のベストなお肉を提供してきたお店ですが、オープン4周年を迎える今年、メニューを大刷新し、黒毛メス和牛の最高峰『田村牛』特約店(※ホルモン・タンを除く)となるそう！
『田村牛』ってなに？！
年間約1,000頭しか販売されない最高品質の和牛、「田村牛」。日本で最大規模の牛肉の品評会「全国中核和牛生産者枝肉共励会」にて、最優秀賞、優秀賞、優良賞を独占するなど、多くの受賞歴を誇る銘柄牛です！
たまき家の家長、田巻保彦氏が競りで見つけて、その美しさに一目ぼれしたことがきっかけで取扱いを決めたという、田村牛。
たまき家の家長、田巻保彦氏
融点が低く、少しの熱で溶けだす良質な脂をもち、口当たりはあっさりで、甘味のある赤身が特徴だそう。そんな希少で美味しい“黒毛和牛の最高峰”を、心ゆくまで楽しめるコースは、たまき家だからこそ！最高品質を、できる限りリーズナブルな価格でいただけるとあり、人気必至なコースです。
田村牛、実食です…！！
今回、そんな田村牛を一足先に、試食させていただきました…！田村牛の中でも、特にその特徴が感じられるというのが、ヒレ肉。
手前がサーロイン、奥がヒレ
スティック状に厚みをもってカットされたヒレ肉は、美しい赤身に繊細なサシが織り合い、肉のプロでなくても「美しい！」と感じる艶やかさ。
全面にサッと焼き目を入れて、中がロゼ色のミディアムレアでいただくのがおすすめとのこと。軽く塩と山葵でいただいてみると、分厚いのにお箸でも切れそうな柔らかさ！
一口噛むと密度のある肉質がじゅわっと染み出して、お肉のうま味がダイレクトに感じられます。田村牛を食べるなら、外せない一品ですね。
もう一つ、お肉といえば、サーロイン。こちらは贅沢な霜降りで、薄くカットされた表面を軽く焼くだけでいただけます。
軽く焼いただけで染み出す甘い脂は、サラっとしてべたつきがなく、融点が低いという田村牛の特徴を存分に感じられます！お口に広がる味わいは口福そのもの。今回いただいたのはこちらの2点ですが、コースでは、田村牛のローストビーフや、炙り寿司、さらにはシャトーブリアンがいただけるものも。
数ある焼肉専門店の中でも、焼肉 たまき家でしかいただけないであろう、田村牛コース。
スタートは5月1日からとのこと。コースは予約制ですから、ぜひチェックして、早めに予約してくださいね♬