GoPro撮影ガイド ~アウトドア編~
コロナウイルスの感染拡大などの影響により、引き続き密を避けた行動が求められています。混み合う観光地への旅行が制限される一方で、屋外でソーシャルディスタンスを維持しやすいアウトドアに注目が集まっています。 そこで今回は今年のGWに楽しめる三密を避けたアウトドア【キャンプ・ハイキング・川釣り】3つのアクティビティで、GoPro公認インフルエンサー「GoPro Family」やGoProを使いこなすインフルエンサーが教えるGoProを使った撮影テクニックを紹介します。密を避けたアウトドアでリフレッシュをしながら、楽しい連休の思い出をキレイに残しましょう!
アウトドアに最適!GoPro最新モデル「HERO10 Black」
●小型軽量のため持ち運びやすく、アクティビティ最中に気軽に撮影可能。また、防水頑丈設計がアウトドアの自然環境に最適。
●手ブレ補正機能がHyperSmooth4.0に進化し、ビデオスタビライザーがより強化のため、走りや動きの多いアウトドアアクティビティでも綺麗に撮影できる。
●カラー設定は以前の 「フラット」「GoProカラー」の2種類に、「フラット」「ナチュラル」「ビビッド」の3種類に。特にナチュラルは自然な色合いで撮影ができるのでおすすめです。
●2022年2月4日に発売したEnduroバッテリーと併せて使用することで、低温度環境でのパフォーマンスが向上。室温環境でもレギュラーバッテリーより撮影時間が最大40%長くなる。
家族の楽しい表情までまるごと記録
GoPro公認のGoPro Family yAsu &Chisatoが教えるキャンプ撮影のポイント!
神戸在住。夫婦ともにGoPro Familyメンバー。GoPro Family歴約6年で、各地でキャンプやバンライフを楽しみながらGoProで撮影したハイクオリティなファミリーコンテンツをSNS上に発信している。
yAsu(Instagram:@cellfusionig YouTube:YasuFamilyStyle)
Chisato (Instagram: @chichifusion)
yAsuさん&Chisatoさんのおすすめテクニック
●到着前から動画を撮影
→ 動画にストーリー性が生まれ、ワクワク感を演出することができます。
●GoProならでは場所に固定して撮影
→ カメラを車内にセットして荷物を取り出すシーンを撮影したり、地面に置いてその上を車で通過するとユニークな映像が撮影できます。
●POV(目線)の撮影
→ マウスピース型のマウント「バイトマウント」でGoProを口にくわえて自分目線のアングルの動画を撮影。テントを準備する自分の両手が写り込んだりと、GoProならではの映像になります。
おすすめは新製品の「HERO10 Black Creator Edition」
「HERO10 Black Creator Edition」は「HERO10 Black」、バッテリー グリップの「Volta」、Vlogに最適なモジュラーがセットになった新製品。電源のないアウトドアでもバッテリーを気にせず長時間撮影が可能です。
ハイキング中でもスムーズで迫力のある映像を撮影
GoPro FamilyのYoshiさん&Maikoさんによるハイキング撮影テクニック!
昨年結婚した2人共がGoPro Family メンバー。ビーチからハイキング、カヤック、スノーボードまで様々なアクティビティを2人で楽しみながら写真や映像として記録し、SNSに発信している。
Yoshitech & Maikohaan(Instagram:@yoshitech3 @maikohaan)
YoshiさんMaikoさんがよく使う撮影ポイント!
●HyperSmooth機能
→歩く振動で揺れが多いため、ブレを補正してくれるこの機能はHikingにマストな機能!
●広角を最大限に活かして撮影
→GoProの特徴である広角レンズで絶景を切り取ったり、絶景をバックにセルフィー撮影。HERO10 Blackはフロントディスプレイがあるのでセルフィーも撮りやすい!
●タイムラプス、ナイトラプス撮影
→お気に入りの景色が時間と共に変化する様子や、山だからこそ見える満点の星空が動く様子を手軽に撮影。
愛用マウントは「3-WAY 2.0」
セルフィースティックとしてどんな撮影にも対応できるほか、三脚がタイムラプス撮影に重宝。1台で色々な用途があるので、荷物を最小限にしたいハイキングにぴったりの万能アイテム。
釣りの楽しい時間を臨場感と迫力あふれる動画に
GoPro FamilyのDrewさんによる釣り旅の撮影テクニック!
アメリカのカヤック釣りのパイオニアで、2022年4月に行われたYAMAHA 主催の「2022 Yamaha Rightwaters バスマスターカヤックシリーズ」の優勝者。現在ノースカロライナ州シャーロット在住。大学生のころにカヤックフィッシングに目覚め、10年以上川釣りをしている。川の釣り、カヤックを長年GoProのカメラを使い臨場感あふれる映像を収めている。
Drew Gregory (Instagram:@drewgregoryfishing)
Drewさんがよく使う撮影ポイント!
●釣りの場面だけではなく、背景や準備するシーンも撮影!
→釣りをする場所(湖、川、海)などの大きさが分かるようなシーンを入れたり、花や植物、荷物の積み下ろしなども撮影する。
●太陽の向きを意識しよう
→カメラを自分に向けて撮影する場合、太陽が自分に当たっていることを意識しよう。太陽が背中側にあると釣った魚を持ったシーンも魚に光が当たらず暗くなってしまいます。
●SDカードやバッテリーは余裕を持って
→256GBや512GB位の容量のSDカードや、Volta、予備のバッテリーもしくはモバイルバッテリーがあれば長時間の撮影でも安心。
愛用マウントは「Jaws」
木の枝や船の横にもしっかり取り付けることができ、GoProらしいユニークなアングルで撮影することができます。
GoProが提供するアプリ「Quik(クイック)」で動画を簡単に編集しよう!
Quikは、専門知識や編集スキルがない初心者でも簡単にハイクオリティな動画作成ができるアプリです。
<ポイント>
●お気に入りの写真や映像をインポートすると、アプリが音楽のビートとシンクしたハイライトビデオを瞬く間に自動作成!(インポートした動画はQuikのAI機能でハイライトシーンを自動で抽出・編集)
●「GoProサブスクリプションプラン」では、容量無制限のクラウドストレージ機能が含まれており、保存容量不足の心配もなし!
①「Quikサブスクリプション」 :月額200円/年額1,080円
②「GoProサブスクリプション」 :年額6,000円
内容(一部抜粋)…無制限のクラウドストレージ/Quikのプレミアム編集ツール/GoPro商品限定割引/カメラ交換
※ダウンロードは基本無料 公式HP:https://gopro.com/ja/jp/shop/quik-app-video-photo-editor