自己嫌悪に陥った時こそ「自然な子どもの笑顔の写真」が回復薬!?元気をもらう人は9割

家族・子ども向け出張撮影プラットフォーム「fotowa(フォトワ)」は、0歳〜7歳の子どもを持つ母親430人を対象に「母親としての幸福感と子育てに関する調査」を行いました。その結果、9割以上の母親が幸せを実感する時がある一方で、8割以上が「子育てに落ち込むことがある」と回答。落ち込む要因の第1位は「イライラして子どもを必要以上に叱ってしまった時」で、9割以上の人が「子どもや家族写真を見て元気をもらうことがある」と回答しました。

<調査概要>
調査名:母親としての幸福感と子育てに関する調査
調査対象:0〜7歳の子どもがいる母親430名(0−1歳:107名/2−3歳:110名/4−5歳107名/6−7歳:106名)
調査期間:2022年4月14日〜4月16日
調査方法:インターネット調査
調査元:fotowa家族フォト総研( https://fotowa.com/labo

母親であることの幸せを実感する時「ある」93.9%、子どもの笑顔と成長実感が鍵

0歳〜7歳の子どもがいる母親を対象に「母親であることの幸せを実感することがありますか?」と問うと、93.9%が「ある」と回答し、実感する時は「子どもの笑顔を見たとき」(75.5%)、「子どもの成長を感じられた時」(71.0%)、「子どもが自分への愛情や信頼を寄せていると感じられたとき」(70.8%)という結果になりました。

また、子どもの成長を実感するときはどんなときかを尋ねると、「今までにない言葉や言い回しを使ったとき」(76.3%)、「小さい頃の写真を見返しているとき」(73.5%)、「今までできなかったことができるようになったとき」(73.5%)が上位を占めました。

子育てについて落ち込むことが「ある」83.5%、1位は「必要以上に叱ってしまった時」

一方で、「子育てについて落ち込むこと」について問うと、「落ち込むことがある」と回答した人は、83.5%にのぼり、多くの人が子育てに悩み、落ち込みながらの日々を過ごしていることがわかりました。

また「子育てで落ち込むのはどんな時か」を尋ねると、75.5%の人が「イライラして子どもを必要以上に叱ってしまったとき」と回答し、最も多い落ち込み要因となっていることがわかりました。

なかなか言うことを聞いてくれない子どもを相手に、もっと優しく言えたはず、なんでうまく諭せなかったんだろう……などと、つい自己嫌悪に陥ってしまう様子がうかがえます。

「子どもの自然な笑顔の写真」はいつでも元気をチャージできる自己肯定感の回復薬!?

子どもの写真や子どもを含めた家族写真と子育てについて問う質問では、92.1%の人が「子どもや子どもを含めた家族写真を見て元気をもらうことがある」と回答しました。

【元気をもらえる理由上位3つ】
・子どもの成長を感じて、自分も頑張ってきたと思えるから(57.8%)
・子どもの笑顔を見ると自分の育児に対して肯定的な気持ちになれるから(50.0%)
・この子がうまれてきてくれてよかったと思うから(46.2%)

これらの結果から、育児でなにかと自己嫌悪に陥ることがあっても、子どもや子どもを含む家族写真を見ることで、自己肯定感の一定の回復に期待ができると考えられます。

また、具体的に「幸せな気分になれる子どもの写真はどんな写真か」を問うと「子どもの自然な笑顔の写真」(71.9%)で最も多く、次いで「子どもが赤ちゃんのときの写真」(54.9%)、「家族の思い出の日の我が家らしさを感じる写真」(45.8%)が続きました。

fotowaからの提案
忙しくて愛しい毎日を過ごすママたちに「写真のエール」を

たまにはご家族でゆっくり「子どもの写真や家族写真」を見返してみるのはいかがでしょうか?ご自宅やスマホの中に眠る「子どもの自然な笑顔」や「赤ちゃんの頃の写真」、「我が家らしさを感じる写真」を見ながら、ご家族と写真を撮った日の思い出やそのときの気持ちを語り合うことで、家族間のコミュニケーションにもつながり、家族みんなが元気をチャージできるはずです。撮影したい場所も自分好みの写真を撮ってくれるフォトグラファーも自分で選び、60分の撮影の中で、きちんとした記念写真も、いつも見ているあどけない子どもの笑顔やしぐさも、いつの間に撮っていたんだろうと思うような“子どもに向ける自分の優しいまなざし”に気づける1枚も残すことができます。

それはきっと見返す度に幸せな気持ちと思い出をつれてきてくれるはずです。「お子さまやご家族の記念日」はもちろん、なんでもない日常こそ愛しい思い出であることを、fotowaで写真に残してみてはいかがでしょうか。

<fotowaで撮影した家族写真の一例>

©fotowa / meganecco Photography

©fotowa / Yusuke~アーティストカメラマン

©fotowa / 青柳理沙