日本初のアグリツーリズモリゾート「星野リゾート リゾナーレ那須」では、7月16日から8月31日までの期間、稲穂に囲まれてクラフトビールを楽しむ「田んぼビアガーデン」を初開催します。同リゾートでは、隣接する8,500平方メートルの田んぼでお米を育てていて、イベント期間中、田んぼの真ん中には、特別席が設えられ、まるで稲穂に囲まれたような空間で過ごすことが可能となりました。ビアガーデンで楽しむのは、那須で生産されている「クラフトビール」と旬の夏野菜を楽しむおつまみ「野菜のピクルス」。那須岳を望む田んぼの真ん中で、風にそよぐ稲穂を眺めながら楽しむビアガーデンです。
夏の風物詩であるビアガーデンは、夏の夜風や自然に触れられる外の空間で、ビールを楽しむことができるのが醍醐味でもあります。敷地内に田んぼを有するリゾナーレ那須では、日本の原風景である田んぼで寛ぎ、風にそよぐ緑の稲穂や高原の爽やかな風を感じながら夏のひとときを過ごしてほしいとの思いから「田んぼビアガーデン」を考案しました。
稲穂に囲まれる特別席
開催期間中、田んぼの真ん中には、稲穂に囲まれてビールを楽しめる特別席が登場します。当リゾートでは年間を通じてお米を育てており、8月には鮮やかな緑の稲穂がそよそよと風になびいています。畔(あぜ)に特別席を用意しているため、まるで稲穂に囲まれたような空間でゆっくりと寛ぐことが可能。青々とした稲穂や田んぼの水を眺めながら、のどかな気分でビールを堪能することができます。
那須で生産されている「クラフトビール」を楽しむ
那須にあるビール醸造所、「那須高原ビール」と「NASU(なす) de(で) SUNA(すな)」のクラフトビールを楽しめます。「那須高原ビール」は、ワールドビアカップ(米国)やインターナショナル・ビア・コンペティション(日本)などで金賞を受賞するなど、世界も認める地ビールを製造しています。麦芽を100%使用し、那須深山の大地から流れ出る雪解け水をつかった、自然の恵み溢れるビールです。また、2021年にOPENしたばかりの「NASU de SUNA」では、飽きの来ないトラディショナルなテイストを重視した醸造をしています。2種類のモルトにホップを2倍量使用した贅沢なIPAや、イギリス発祥のスタイルにこだわったペールエール、爽やかな香りのレモンビールなどを醸造。本イベントでは、両ビール醸造所からクラフトビールを選りすぐり、計4種類提供します。好きなものを選び、楽しめます。
旬の夏野菜を楽しむおつまみ「野菜のピクルス」
那須で生産されているクラフトビールとあわせて楽しむのは、旬の夏野菜を使用したおつまみ「野菜のピクルス」です。施設内にある、農園「アグリガーデン」では、年間約120種類以上の野菜やハーブを育てており、夏には「ピーマン」や「マイクロキュウリ」などが収穫できます。それらの旬の夏野菜を使用したピクルスは、野菜そのものの味を活かしており、どのクラフトビールとも相性よく楽しめます。
「田んぼビアガーデン」概要
■期間:2022年7月16日~8月31日
■料金:クラフトビール1本 880円~
■時間:16:00~19:30
■場所:リゾナーレ那須に隣接する田んぼ周辺
■対象:宿泊者
■備考:農園「アグリガーデン」の野菜の生育状況により、ピクルスで使用する野菜は異なる場合があります。