コンセプトは、未来の食卓
今回紹介するお店は、東京・丸の内にある丸ビルの地下1Fに、6月30日にオープンする、「エビノスパゲッティ」。
なんとこちら、世界初のパスタ自動調理ロボット、「P-Robot」を導入したスパゲッティ専門店で、麺の茹で上げから、ソースを絡める工程、さらにはお皿洗いまで、全てがロボットにて完結する驚きのお店。プログラミングされた技術によって、出来立てのスパゲッティを約45秒ごとに1食提供できるのです!!店内奥に見えるロボットが動く様子はまさに圧巻。絶え間なく動く様子は見ていて飽きません。
伝統的な昔からある食卓の風景と、先進的に変化した現代的要素の異素材を組み合わせた、ハイブリッドな店内のコンセプトは、「未来の食卓」。
そんな未来体験が、気軽にできるのが、こちらのお店なんですね!
イタリアンではない、和を生かしたお料理たち
さて、スパゲッティといえばイタリアンをイメージしますが、店舗デザインにも感じられるように、こちらのメニューは随所に、和に散らばめたラインアップ。
山椒を使ったカルボナーラや、しらすたっぷりの和風おろし、さらには大葉や水菜など和の薬味が香るジャパニーズハーブまで、ちょっとひねりのあるメニューが並びます♬
今回は真っ黒な見た目が印象的な、イカスミを注文しました♡
たっぷりのイカスミソースが絡む、茹で具合抜群の麺、鮮やかなトマトに、トップには、ウニのようですり身から作られたサステナブルシーフード「まんま雲丹」が贅沢に乗っています。いただいてみると、イカスミの旨味がガツンと来る味わい。麺の量もたっぷりで、これなら美味しい・早いを求める丸の内ワーカーにもぴったりです!
スパゲッティの他にも愉しみ方が
実はこちらの店舗名「エビノスパゲッティ」は、なにもエビがメインではないのです。
スペイン語で「e vino」=「ワインと」ということで、こちらではワインも気軽にいただけるそう。
ワインに合うフォカッチャやおつまみもあり、仕事終わりにサッと飲んでいくにも良さそうです◎
また、ランチには色鮮やかなミニサラダとパンがついた「エビノスパゲッティ定食」もおすすめ。
スパゲッティとサラダはテイクアウトもでき、専用カウンターで受け取れるので、オフィスランチにも覚えておきたいですね♬ 素早く飛んでくるようなスパゲッティを描いた、お店のロゴも可愛いです❤︎
ロボットが作る、和風スパゲッティたち。有名シェフ泣かせと言われる日も近そうです…!!ぜひ体験してみてください!