9月21日、資生堂のエイジングケアラインで長く愛される、エリクシールの新商品が発売します。年齢を重ねた肌に必要とされるコラーゲンの研究を積極的に行っている同社。商品の発売を機に、美容家の神崎恵さんをゲストに迎え、研究員の堀場さん、宗さんがエイジングケアについて語りました。
エリクシール愛用者の神崎さんは、「ずっと使い続ける理由は手ごたえがあるから。皆さんにもエリクシールを使って自分の美しさの可能性を広げ、その美しさまでの距離が近くなったと思ってほしい」と話ります。
美容家の神崎さんまでも虜にしてしまうエリクシールの秘密を紐解いていきましょう。
若々しい肌の秘訣はコラーゲン代謝
まず、第22回抗加齢医学会総会 最優秀演題賞を受賞した堀場研究員は、肌の土台作りとして重要なのが、コラーゲンの量とバランスだと説明します。これが崩れてしまうと、ハリ・ツヤがなくなり、くすんで見えてしまうのです。
年齢を重ねても正常なコラーゲンを保つには、古いものを取り除いて新しいものを築く「コラーゲン代謝」がきちんと行われている必要があります。これを整えるためには、マクロファージという細胞のバランス量を一定にしておくことがカギ。
神崎さんも「コラーゲンは肌にとってとても大切なもの。乾燥やくすみはエイジングへのアプローチができていない結果だと思う。ハリ・ツヤがあるとお肌が生き生き明るく見える。自分自身もコラーゲンのケアをしっかりし、お肌を育てていくことを大切にしている。」と語りました。
透明感の決め手は角層ケア
次に宗研究員から説明されたのは、肌の最も外側に位置する「角層」についてです。角層はバリア機能と保湿機能を持ち、肌を健やかに保つために重要な役割を果たしています。
神崎さんは「角層は他から見て肌がきれいか判断される場所で、一番ケアすべき場所」だと思っているそうです。
加齢で角層の重層化が進むとターンオーバーの進みが悪くなり、スキンケアが浸透しにくくなります。宗研究員によると40代以降に多くなるユコピンという肌内因子を抑制することで角層の重層化も防ぐことができるとのこと。その結果、うるおいを肌の奥深くまで届けられるようになります。
神崎さんも「角層ケアをすると透明感が変わる」とお話しされていました。
マクロファージを徹底的に理解した最新のコラーゲンアプローチとユコピンに働きかける作用が未体験のハリを実現するということが分かりました。
コラーゲンを制するものはエイジングケアを制する
最後にブランドマネージャーの越間さんからエリクシールの歴史についてお話がありました。
ELXIREとはフランス語で「奇跡の一滴」という意味。越間さんは、何歳になってもハリとツヤは立て直せると考えているとのことです。
これについて、「エリクシールはハリとツヤのバランスが素晴らしい、まさに歩く『ツヤ玉』と呼んでいるんです。私は、テクスチャの気持ちよさだけでも幸福感を感じられるので、これをとても大切にしています。その日の気分やお顔のゾーンによって使い分けているんです。」と神崎さん。
新商品では、3種類のテクスチャ―が展開されていますが、1アイテムに1人ずつ研究員がついているそうです。
実際に神崎さんが乳液を体験した感想として、「どのテクスチャでもふわっと広がってぴったりとフィットしていく、包み込まれる安心感、ツヤがはしる」と表現されていました。
またパッケージは日々使うものとして、無意識のうちに蓋を開け閉めできるよう人間工学に基づいた作りとなっているそうです。価格は、初代(1983年)の3,000円から据え置き。手を伸ばしやすいブランドですが、資生堂の最先端の技術が詰め込まれている優れた商品です。
環境に配慮したリサイクル樹脂を使用したパッケージに対し神崎さんは、「心までも整うクリアなパッケージ。心も澄み渡るイメージですね。私の周りにもエリクシールのファンは多いです。一緒に年齢を重ねてきたブランドで、悩みに寄り添いながら支えてきてくれました。優しくも頼もしい存在。エリクシールでケアした後は鏡が近いです。」と笑いながら明かしてくれました。
さらに今回のコラーゲンサイエンスについて詳しくお話を聞けたことに対し、「自分の肌で何が起こっているのかを理解して、想像しながらケアをすることが大切だと思います。スキンケアは年々大事になってきますが、コラーゲンをこんなにも頼もしく取り入れることのできるエリクシールを愛用しながら、自分でしっかりと肌を育てて、これからも手ごたえを感じていきたい」と今後の思いを話してくれました。
新しいエリクシールでより肌を大事にし、スキンケアのモチベーションを上げてみませんか。