“青め”に熟成させたDoleバナナ自動販売機が渋谷に登場!

東京メトロ半蔵門線・東急田園都市線渋谷駅に直結するビルの地下に設置されている「バナナ自動販売機」にて、バナナカラーチャート*1上でグリーンチップバナナに分類される、青めに熟成させた「Dole低糖度バナナ」が販売開始*2されています。

グリーンチップバナナの自販機販売は、国内初!

現在、ドールでは、一般的なバナナにも含まれ、食物繊維と同じように腸内環境を整える効果が期待される「レジスタントスターチ」の認知向上、及び「1日2本のバナナで、からだはもっとハッピーに」をコンセプトとした“バナ活”の普及・啓発活動を展開しています。「レジスタントスターチ」は、バナナに含まれる、分解・吸収されにくい難消化性デンプンのこと。短鎖脂肪酸の原料となり、善玉菌を増殖するとされるレジスタントスターチには、食物繊維を摂った時と同じように腸内環境を整える効果が期待されています。フルイエローのバナナに比べて、完全に黄色に熟す前の、両端に緑色が残っている状態である「グリーンチップバナナ」に多く含まれていますが、バナナ自体が追熟するため、“青め”の状態で保たれる期間はそう長くはありません。

「バナナの保管に最適」とされる13度に設定できるバナナ自動販売機にて、この度グリーンチップバナナの状態である“青め”の「低糖度バナナ」を販売することが決定しました。渋谷のバナナ自販機は、「忙しくてなかなかスーパー等に行けず、フルーツをとりたくてもとれない」といった、忙しいビジネスパーソンや学生をターゲットに、国内で初めてバナナを販売する自動販売機という試みで、2010年に設置。24時間稼働であることから、通常店が閉まっているような時間帯でも購入ができ、これまで多くの方が利用しています。
*1バナナカラーチャート (下図)
*2 バナナ自動販売機内では、バナナカラーチャート上「グリーンチップ」〜「フルイエロー」に分類される熟成度合いの商品を販売していく予定です。

グリーンチップバナナとは、完全に黄色に熟す前の、両端に緑色が残っている状態のバナナです。

グリーンチップバナナ自動販売機 概要
場所 :渋谷第一勧銀共同ビル 東京都渋谷区宇田川町 23-3
取扱商品 :Dole 低糖度バナナ 青め規格
価格 :150円