大分県と聞いて、何を思い浮かべますか?湯布院・別府など超有名な温泉地...、だけではないのです!今回はそんな大分の食の魅力を体験してきました。

素敵すぎるアンテナショップ

今回訪れたのは、銀座にある大分のアンテナショップ、坐来大分。一般的なアンテナショップのイメージとちょっと違って、とってもオトナな雰囲気が漂っています。

中へ入ると、大分県が誇る名産品がズラリ!湯布院の高級旅館、無量塔のアイテムや、美しいガラスの工芸品、調味料や当ショップオリジナルのスイーツなど、様々なものが並びます。

奥には、大分の食材を存分に味わえるレストランが!今回はこちらで、大分県のお料理を愉しむコースを試食させていただきました。

温泉の源泉数・湧出量、どちらも全国一の大分県。県内のほぼ全ての市で温泉が出ているという、すごい県です。でも、その魅力は温泉だけではないとのこと。海も山もある大分は、食材の宝庫でもあるのです!

美味が詰まった大分県!

早速いただいたスパークリングワインも大分産。県内の有名ワイナリー安心院(あじむ)は、世界でも賞を取っている優良なワインを生み出しています。

郷土料理、りゅうきゅうは、漬け魚の総称。大分の家庭料理にもよく登場するそうですが、この日のお魚は豊のかつぶり。こちらのお店ではお野菜もたっぷりにアレンジしてあります。

やはり海の幸が豊富な県で、有名なのは関アジ関サバ

キラキラと光るプリプリのお刺身。身が引き締まっていて、添えられたかぼすをかけていただくととっても爽やか。

最近有名になったのが、おおいた冠時どり とり天。大ぶりでサクサクのとり天も、やはりかぼすをキュッと絞っていただきます♫

お肉は、おおいた和牛の肩ロースを炭火焼で。お塩でいただくとその赤身の旨味がジュワッと広がり、素晴らしい味わいです。名物の柚子胡椒や大蒜味噌を合わせても、とても美味しくいただけ

だんご汁はご存知ですか?豚汁のような具沢山のスープの中に、団子が入っているかと思いますよね...??

こちらで提供されるだんご汁の団子は、薄く引き伸ばされた小判型!聞けば、同じ大分県内でも地域によって形が変わるそうで、いかにも家庭のお料理ですね。

そんな今回のお料理、全てに共通してあるものにお気づきでしょうか。
そう、かぼす!

大分県はかぼすの名産地でもあるのです。お刺身にもお肉にも、さらには椎茸の煮物にも合う、万能の柑橘、かぼす。

お店にはかぼすリキュールもありました。かぼすの爽かな甘酸っぱさを存分に味わえます♪

ほかにも、大分の地酒がズラリ!大分県は各地で日本酒が作られており、産地を調べながらの飲み比べもとても楽しそうです。

最後は、こちらも名産のほうじ茶を使った焙じ茶プリン。とろっとろのなめらかなプリンに、ふわっと香る焙じ茶が絶妙で、お持ち帰りしたい美味しさです❤︎

お食事の途中には、大分県の皆さんによる県の様々な地域や新しい取り組みの説明も。海岸沿いのサイクリングでアート巡りを楽しめる国東半島エリアや、新鮮なシラスや老舗の麹屋など贅沢グルメを楽しめる佐伯エリア、廃校をリノベーションしてできた本格サウナ施設LAMP豊後大野REBUILD SAUNAなど、気になるスポットが沢山です!

大分県の観光情報ページツーリズムおおいたには、季節に合わせて楽しめる大分県の情報が満載!坐来大分で東京にいながら大分グルメを楽しんだ後は、ぜひ現地の風を感じに、大分へ訪れてみてくださいね♡

▼坐来大分