昨年7月15日に東京ラーメンストリート初の期間限定店舗としてオープンした「ご当地ラーメンチャレンジby東京ラーメンストリート」もいよいよ第5弾!
今回の第5弾は青森の『中華そば ひらこ屋』がバトンを繋ぎ、東京初出店となりました!
今後も全国のご当地ラーメンを約100日ずつ、第7弾まで期間限定でお楽しみいただけます。
第5弾店舗『中華そば ひらこ屋』について
青森のラーメンといえば煮干しラーメン。その中でも複数のグルメサイトで人気No.1に君臨し、青森を代表する煮干しラーメン店である『中華そば ひらこ屋』。
「コロナ禍で青森に来る機会が難しい中、地元青森の味を是非頂いて欲しいと思い今回せたが屋さんよりご縁を頂戴し出店をさせていただくこととなりました。東京ラーメンストリートは憧れの場所でありましたので出店のお話をいただいた時には即答でした(笑)。青森の津軽煮干しラーメンはまだ認知されていない方も多いと思いますが、古くから食べ慣れている煮干し、焼き干しの良さや麺の雰囲気を堪能して頂けたらと思っております。このような世相でも来店されるお客様への感謝の気持ちを東京ラーメンストリートの地で伝えられたら嬉しいです。青森出身の方にも地元の味をお届けできればと思っています。皆様からの活力を地元青森でも活かせる様頑張ります。」(三上氏)
商品の特徴
今回カウンター席でいただいたのですが、壁面には材料についての一覧が掲示されていました。煮干しだけでなんと4種類も使われているんです…!!
『中華そば ひらこ屋』さんならではのこだわりの食材についてご説明いただきました。
●スープ
厳選4種類の煮干しを使用し、3回に分けて仕込む事により味に深みと重層性のある“癖になる”出汁が出来上がります。『ひらこ屋』の代名詞「平子鰯」は鳥取県境港限定で、ラーメン1杯辺りの煮干し使用量は約80g以上。炭火で煮干しを焼くことで風味と味が良くなるのだそう。煮干し独特の香りと味わい、こんな濃厚でコクのある煮干しスープは初めていただきました!
●トッピング
チャーシューに使用される豚は北海道産の銘柄豚を使用し、モモの部位(内モモ、外モモ、しんたま、すね)ごとに調理法を変えそれぞれの特性を活かしたチャーシューを楽しむことができます。脂が少なめで肉そのものの旨味や食感を楽しむことができます。
メンマは煮干し出汁でじっくり炊いた特製メンマを使用しているのだそう。メンマを燻製し香り付けされているとのことで、香ばしさがたまりませんでした!燻したメンマって珍しいですよね。
●麺
煮干しの出汁を活かすため、極力かん水を抑え、内麦・外麦2種類の小麦を使用する事により独自の歯応えともっちり感、甘味と風味を感じる仕上がりを実現しています。かん水が多いと煮干しの風味を消してしまうのだそう。小麦の味と煮干しの風味、バランスの取れた一品。
東京で『ひらこ屋』さんのラーメンがいただけるのは非常に貴重な機会ですよ!青森への愛情が詰まった『中華そば ひらこ屋』渾身の一杯を是非味わってみてくださいね♡
【東京ラーメンストリート】
「ご当地ラーメンチャレンジby東京ラーメンストリート」
第5弾 青森『中華そば ひらこ屋』
●出店期間:2022年10月5日(水)〜2023年1月16日(月)〈予定〉
●座席:20席
●営業時間:11:00〜23:00(L.O.22:30)
※都合により営業時間が変更となる可能性がございます。