【美容の新潮流】 プロは「20代」の内からエイジングケア開始が主流、一方で「お金がかかる」イメージ先行により女子の6割がNOエイジングケア生活!?

“こすらないお手入れ”で、お肌の未来を守る秘策をご紹介

「エイジングケアは30代以降に加齢の悩みが出てきてから始める」というイメージを持つ方も多いのではないでしょうか?しかし、その概念はもう古いとされており、「エイジングケアの開始が早いほど、未来のお肌を長期にわたって守れる」というのが現代の考え方になっています。今回は、日常に潜む“摩擦”の見抜き方など、気軽に始められるエイジングケアをご紹介します!

9割近くの美容のプロが「20代からのエイジングケア」を推奨。また、35歳以上の女性の約半数が、「20代のころからスキンケアをするべき」と回答

エイジングケアは早めのスタートを!20代女子は金銭的な理由でエイジングケアを遠ざける傾向に
株式会社グラディアが行った調査※1によると、9割近くの美容のプロは「エイジングケアは20代からするべき」と回答しており、早めのエイジングケアが未来のお肌を守り、綺麗に保てる秘訣だとしています。また、別の調査※2によると35歳以上の女性の約半数が「保湿ケアは20代のうちからするべき」と回答しており、いずれも20代の頃から肌を労わる重要性が伺えます。
※1 株式会社グラディア 「スキンケア方法とエイジングケア」に関する調査 2020年6月
※2 株式会社グラディア 「20代のスキンケア」に関する調査 2020年11月

【20代女性のスキンケア実態】6割以上が「エイジングケアを意識していない」、理由1位は「お金がかかる」!

美容家や先輩女性の意見とは裏腹に?エイジングケアへの意識離れが浮き彫りに
株式会社グラディアが行った調査※3によると、20代女性の6割以上が普段のスキンケアにエイジングケアを意識しておらず、その理由として最も多かったのは「お金がかかる(46.5%)」でした。その他の意見としては、「保湿で十分」、「周りで始めている人が少ない」という内容が目立ちました。
※3 株式会社グラディア 「エイジングケアに関する意識調査」 2019年9月

【エイジングケアの要は“摩擦レス”】「摩擦」はシミ・しわ・くすみを生み出しやすく、「老化肌」の元!「マスク擦れ」も要ケア

肌を守る美容液や日焼け止めを塗っても、化粧落としや洗顔、マスク生活による「摩擦」で肌の老化は進んでしまう
夏の強い日差しから肌を守るために日焼け止めや美容成分たっぷりのスキンケア商品を多めに塗って対策する方が多いですが、それらを落とすための洗顔やクレンジングに力を入れすぎてしまうと、「こする」「すれる」などの摩擦刺激を生みます。こうした刺激は、デリケートな角質層を剥がしてしまい、その結果、肌の水分量が減り、乾燥してしまうことから、「シミ・しわ・くすみ・色素沈着」など「肌の老化」につながります。また、マスク着脱による摩擦で肌表面がすれ、肌トラブルを起こしているといった方も多く見受けられます。

お肌の曲がり角「20代」から取り組んでほしい今すぐ始められるエイジングケア商品7選!

ミラブルzero(サイエンス)/ミラブルzero ¥49,390(税込)
ミラブルplusの水流「トルネードミスト」をパワーアップさせ、「スプラッシュストレート」と「リングストレート」が新たに加わり、洗顔/頭皮/口腔と用途別に3つの水流をご利用いただけます。水流は吐水面の外側が切り替えハンドルとなっており、回すことで水流が切り替わります。

クレンジングタオル(ITO)/ITOクレンジングタオル 657円(税込)
天然素材を使用し、お肌に優しく、柔らかい、 ロールタイプの使い捨てタオルです。 滅菌処理をしているので清潔で安全。 化粧落とし・マニキュア落とし・パッティング・コットンパックにもご利用いただけます。

シルク枕カバー(LILYSILK)/25匁 額縁式 シルク枕カバー 7,300円(税込)
天然シルク・カシミア素材は肌に優しくて保温性と保湿性も優れており、リリーシンクはシルク素材100%(繊維の女王と言われる) とカシミア素材100% (ソフトゴールド)を採用しています、

シルクインナーマスクパッド(コジット)/インナーマスクパッド 1,248円(メーカー希望価格)
市販のマスクのひもに引っかけてマスクの内側に付けるだけで、シルク100%の生地が肌への刺激を軽減してくれます。口周りの穴で息がしやすく、マスクにリップ汚れも付きにくくなります。

洗顔美容器(パナソニック)/洗顔美容器 濃密泡エステ 16,980円(税込)
手での泡立てでは作りにくい、ホイップクリームのようなクリーミーな泡を約5秒で自動生成してくれます。毛穴の汚れや古い角質をしっかり落としたい、気になる小鼻まわりの皮脂をケアしたいといった悩みに最適の商品です。

RF電子美顔器(ELECTRON)/ENE BALL(TM) 88,000円(税込)
年齢とともに変化する顔まわりの肌環境を高めたい(ハリ・ツヤ・エイジングケア等)といった声にお応えするべく、業務用エステ機器のラジオ波応用技術から生まれた、おうちで手軽に使用可能なRF電子美顔器です。

速乾ドライヤー(ホリスティックキュア )/ホリスティックキュアドライヤー Rp. 33,000円(税込)
ドライヤー時間が半分になると話題の速乾ドライヤーです。プロからも絶大な支持を集めるほど高機能で、ドライヤー時間短縮により髪の摩擦も軽減できます。

今すぐ取り入れられる洗顔の豆知識とマスクの摩擦ケア
①肌をいたわる 正しい洗顔方法のポイント
・朝晩1回ずつ、計2回時間をかけすぎず洗う。やさしく、スピーディに洗いつつ、洗顔料が残らないようにすすぎは丁寧に。
・起きた直後でも低刺激の「洗顔料」を使用して、皮脂や菌、埃など「水やぬるま湯で落とせない汚れ」を落とす。
・洗顔料できめ細かく弾力のある泡をつくり、「顔を泡で洗う」。指で直接洗顔料をつけると、摩擦を起こして肌を痛めます。
・洗う順番は、皮脂が多いTゾーン→頬の広い部分や顎→乾燥しやすい目元や口元にすることで、洗顔中の乾燥を防ぐ。
②マスクによる摩擦から肌を守る方法
・不織布マスクをつけるとき、マスクと肌の間に1枚ガーゼや綿製の布をはさむと、肌への摩擦や刺激が少なくなります。
・マスクの着脱やズレを直すとき肌との摩擦が起きやすくなるので、できるだけ優しく扱いましょう。
・マスクのサイズが大き過ぎたり小さすぎたりすると、フィットせず、肌表面を傷つけてしまいます。「小顔マスク」にこだわる等ではなく、自分に合うマスクを選びましょう。
・摩擦がおこる部位にあらかじめ保湿クリームを塗って、肌への刺激を少なくすることがあります

今すぐ始められる摩擦レスケアで「美容貯金」を貯めていきましょう!