「梅ふふむ」フェア開催!

梅は四季の花の中でさきがけて咲く、春を告げる花。「梅ふふむ」は、梅の花の蕾が染まりふくらみ始めることを表す季語。寒さがまだ厳しいこの季節に、春に向かって咲く小さな梅の花の力強さをいただきましょう!

「福茶」をいただき邪気払い

「福茶(ふくちゃ)」は、一年の邪気を払い無病息災を願う儀礼。正月や節分、大晦日などに飲まれるお茶で、黒豆・昆布・梅干し・山椒などの具に、煎茶やお湯を注いで作ります。正月の福茶は「大福茶(おおぶくちゃ)」といわれ、元日の福茶は、元日の朝に初めて汲む「若水」を沸かした湯を用います。

梅いろいろ

大粒でやわらかい完熟南高梅を、うす塩やしそ、はちみつやあごだしに漬けた絶品梅干し。ご飯のお供やおにぎり、お茶漬け、「福茶」にも。

贅沢な特大南高梅の梅干し
紀州産南高梅の中から特大粒のみを厳選。梅の持つふくよかな果肉を存分にお楽しみいただけます。昆布だしを加えて漬け込んだ「邑咲(むらさき)」、酸っぱいものが苦手なお子様にもよろこばれるはちみつ梅干の「蜜」、塩分8%に減塩した「うす塩味」の3種類です。

石神邑(いしがみむら) 梅干し 邑咲(むらさき)・蜜・うす塩味 
1粒 各¥270

紀州石神の南高梅を毎日の食卓に
梅の郷、紀州石神の完熟南高梅の梅干し。国産の赤しその葉を丁寧にもみ、その搾り汁で紀州南高梅を漬け込んだ塩分13%の「しそ漬梅干」、国産蜂蜜で漬け込み塩分を5%に抑えた「はちみつ梅干」、塩分を8%に減塩した「うす塩梅干」の3種類。

石神邑 梅干し しそ漬・はちみつ・うす塩
各¥778

梅肉に昆布やかつおの風味
梅肉のペーストに砂糖やみりんを加えて加熱した調味練り梅「梅びしお」。よりご飯に合うよう、紀州南高梅を使用した梅肉に、北海道産がごめ昆布を加えた「昆布入り」と、国産しそと枕崎産かつお節の具を加えた「かつお入り」の2種類。ご飯にのせたり、おにぎりの具、お茶漬け、また昆布入りはお湯に溶いて「梅びしお茶」にもおすすめです。

梅びしお 昆布入り・かつお入り 各¥540

ごはんのお供に、昆布入りは「梅びしお茶」にも

最高位茶師・酢田十段監修 煎茶・ほうじ茶

放香堂×AKOMEYA TOKYOのオリジナルシリーズ。今回は「特選煎茶」「煎茶」「ほうじ茶」の3種類が登場。最高位茶師 酢田恭行十段完全監修で、本当においしいお茶をつくりました。そのままいただくのはもちろん、福茶やお茶漬けも美味しいお茶で贅沢な気分に。

左から)放香堂×AKOMEYA TOKYO ほうじ茶 ティーバッグ ¥1,296、煎茶 ティーバッグ ¥1,296、特選煎茶 ¥1,620

OIGEN 鉄急須 小紋梅 アコメヤ限定色
内部が琺瑯仕上げになっている鉄急須は、鉄器初心者でもお手入れがしやすく、蓄熱性に優れ、長時間温かいお茶を楽しめます。春を告げる「うめ色」と「からし色」は、AKOMEYA TOKYO限定色です。

OIGEN 鉄急須 梅小紋 各¥13,200

佐見焼ねじりそぎ 湯呑
長崎県波佐見町にあるご家族3代で営まれる小さな窯元瑞幸窯で作られています。「ねじりそぎ」はお茶を注ぐと、ゆっくり優しく温まり、磁器と比べて保温性があり、シノギの凹凸のおかげで手になじみ、持った時に安心感があります 。アコメヤオリジナル。

各1,540円

梅酒いろいろ

アコメヤオリジナルの「とろ梅」は、香川県川鶴酒造・伝承の技で作られる日本酒に梅を漬け込み、完熟梅果肉をたくさん使った驚くほどのとろみが特徴の梅酒。香料・着色料の添加物不使用で梅果肉そのものを楽しめます。「からさでの梅酒」は、神在月の神等去出神事にあたり、御神座の扉を叩く「梅の枝」と同じ梅林で育まれた梅の実から調製した縁起物。「梅とエルダーの芳醇スパークリング」は、梅酒に香り高いエルダーフラワーをブレンド。梅の実は和歌山県産のみを使用しています。

左から)からさでの梅酒 ¥481、とろ梅 ¥1,980、梅とエルダーの芳醇スパークリング ¥660

梅のお菓子いろいろ

お茶請けにぴったりな梅味の米菓
塩味と酸味が絶妙なかりんとうやおせんべいは、ご自宅用はもちろん、ギフトにもおすすめです。

左から)森白製菓 スッキリ梅あられ ¥411、アコメヤの米かりんとう うめ ¥561、銀座花のれん 銀座餅 梅味 ¥1,080