人と未来を育む複合施設「YANMAR TOKYO」では、ヤンマーがかかわる「HANASAKA」を体感することができるんです!

ヤンマーホールディングス(以下、ヤンマー)は、日本のターミナル駅、東京・八重洲に複合施設「YANMAR TOKYO」をグランドオープンします。

「YANMAR TOKYO」開業記念セレモニーにて
●ヤンマーホールディングス株式会社 代表取締役社長 兼 CEO 山岡健人氏(中央)
●ヤンマーホールディングス株式会社 取締役CBO 長屋明浩氏(左)
●「YANMAR TOKYO」クリエイティブディレクター 佐藤可士和氏(右)

「YANMAR TOKYO」は、ヤンマーが創業から大切にしてきたヤンマーらしさの象徴である「HANASAKA(ハナサカ)」を体現する地下3階・地上14階の複合施設で、お米の魅力を発信するギャラリーやヤンマー直営のレストラン、ショップなど計6店舗をグランドオープンします。

再開発事業が進み、全国につながる日本のターミナル駅としてさらなる盛り上がりを見せる街、東京・八重洲に、大人から子どもまで、学び・楽しむことができる新たな複合施設がクリエイティブディレクターである佐藤可士和氏のプロデュースで誕生します。

「YANMAR TOKYO」開業記念セレモニー テープカット
【左より】「YANMAR TOKYO」クリエイティブディレクター 佐藤可士和氏、ヤンマーホールディングス株式会社 取締役CBO 長屋明浩氏、ヤンマーホールディングス株式会社 代表取締役社長 兼 CEO 山岡健人氏、タレント 井上咲楽さん、セレッソ大阪堺レディース 小山史乃観さん、アーティスト 藤井桜子さん

早速「YANMAR TOKYO」のコンテンツについてご紹介していきたいと思います。

ヤンマーらしさの象徴「HANASAKA」を発信する拠点へ

ヤンマーはこれまで“人の可能性を信じる”、“人の挑戦を後押しする”文化のもと、スポーツやアートなどの分野においても幅広い文化醸成活動に取り組んできました。

開業を記念して「YANMAR TOKYO」の外観に「HANASAKA」の装飾を1月15日(日)まで実施します。

今回、「HANASAKA(ハナサカ)」の取り組みの一つとして、日本の食文化であるお米や、日本を支えてきた一次産業である農業に着目。新規就農者の支援につながる取り組みや食料生産に関する情報などを発信していきます。

全3フロアに“お米の新たな可能性を咲かせる”こだわりの6店舗が開業

ヤンマーは創業以来、日本の米作りを支え、未来の米作りを考え続けてきました。この度「HANASAKA」の輪を広げる拠点となる「YANMAR TOKYO」に、“お米の新たな可能性を咲かせる”こだわりの6店舗が集結しました。

●「ヤンマー米ギャラリー」(1階)

サステナブルな「お米」と「農業」の未来について考えるきっかけを提供する佐藤可士和氏プロデュースの体験型コンテンツ「ヤンマー米ギャラリー」(入場料無料)。

米作りの際の問題とその解決方法を見つけるゲーム「お米づくりの知恵」や、

世界各地のお米料理の作り方や豆知識を見ることができるタッチパネルコンテンツ「お米の料理MAP」など大人も子どもも楽しみながら学ぶことができるデジタルコンテンツが並んでいます。

「YANMAR TOKYO」クリエイティブディレクター 佐藤可士和氏

伝統的な茅葺き(かやぶき)技法を現代に生かすクリエーターである茅葺き職人 相良育弥とコラボレーションしたデザインで、なんとこのヤンマーロゴにも稲藁(いねわら)が使用されているんです。

ギャラリーの内装材として各所使われているんですよ、空間デザインからもお米の魅力を感じることができますよね。

●「YANMAR MARCHÉ TOKYO」(2階)
「ASTERISCO(アステリスコ)」/「TOCHI-DOCHI(トチドチ)」

2階の複合店舗「YANMAR MARCHÉ TOKYO(ヤンマーマルシェトーキョー)」には小山薫堂氏監修、奥野義幸シェフがプロデュースするお米と楽しむイタリアンレストラン「ASTERISCO(アステリスコ)」とANA Xが企画・運営する、日本全国の名産品を期間ごとに特集し地域の魅力と出会えるお店 「TOCHI-DOCHI(トチドチ)」など、楽しみながらお米や食の魅力を体感できる店舗が開業します。

お米と楽しむイタリアンレストラン「ASTERISCO(アステリスコ)」はヤンマー直営のお米と楽しむイタリアンレストラン。

ディナータイムには、四季折々の旬の食材を使用した小皿料理をワゴンサービス「YUMCHA STYLE(ヤムチャスタイル)」で提供します。食材の魅力や生産者のストーリーについて、お客さまがスタッフから説明を受けながら楽しくメニューを選べる対話型サービスが特徴です。

米粉を使ったパスタや米焼酎を使ったティラミスなどこだわりの食材をいただくことができるメニューがずらり。四季折々の旬の食材が楽しめるんです!

また、地域の魅力を旅するお店「TOCHI-DOCHI(トチドチ)」は、店内のオープンキッチンを活用したイベントなどを定期的に開催することにより、生産者とお客さまをつなぎ、地域の魅力を発信していきます。

各種特産品は期間限定での取り扱い商品も。イベントなどと合わせてぜひチェックしてみてくださいね。

●「KOME-SHIN(米心)」〈コメシン〉(1階)

こだわりのお米の販売やお米を楽しむテイクアウト商品を提供する店舗である「KOME-SHIN(米心)」は、「ワインのようにお米を楽しむ」をコンセプトに各地の珠玉のお米を2合からワインボトルに入れて販売する商品「RICE TERROIR(ライス・テロワール)」を提供します。

お米は日本中の農家とつながるヤンマーだからこそ提供できる多種多様な品種を揃え、京の米老舗 八代目儀兵衛とコラボレーションし、パッケージには「お米の美味しさバロメーター」をデザイン。五ツ星お米マイスター 橋本儀兵衛氏が実際に食味をし、指標化した独自の美味しさバロメーターはお米の特長がわかりやすく、自分に合ったお米に出会えます。「食べてみたいと思っていた♡」という品種にもチャレンジしやすいサイズ感も嬉しいですよね。とてもおしゃれなパッケージなのでプレゼントにも喜ばれそうです◎

ポークたまごおむすびなどお米を主役にしながら、厳選した食材を組み合わせたメニューをテイクアウトで楽しむこともできます♩

●「SAKEICE Tokyo Shop」(サケアイス トーキョーショップ)(1階)

「日本酒」「酒米」「米粉」など新しい米消費の可能性を追求し、こだわりの日本酒や日本酒を練り込んだアイスクリームを販売する「SAKEICE Tokyo Shop」。

テイクアウトも可能◎

日本中の酒蔵とコラボした商品を開発し、身近なスイーツであるアイスクリームをきっかけに日本酒文化に触れる機会を提供していきます。

実際にいただいてみましたが、アイスにしてもアルコール度4%あるとのことで、20歳以上の方、車を運転される予定の方は×!“お酒がそのままアイスに!”という日本酒をしっかり感じられるアイスに仕上がっていましたよ。これは寒かったこの日でも「美味しい〜」とにんまりしてしまってに違いないほどの美味しさでした(笑)そして、日本酒が飲めない方におすすめなのが、ヤンマーオリジナル食材のライスジュレを使ったお米アイス(ノンアルコール)もあるんですよ。実際にいただいてみましたが、お米の粒々感がいいんです◎

●「海苔弁八重八」(地下1階)

日本を代表する放送作家・プロデューサーの小山薫堂氏が監修する、お米にこだわるヤンマー直営の海苔弁当のテイクアウト店。

特別栽培米のコシヒカリを羽釜で丁寧に炊き上げ、海苔は三河湾産の初摘みを使用することでこだわりの美味しさを追求しています。副菜には季節の野菜コロッケやプチトマトの甘酢漬けなど、これまでにないバラエティ豊かなお弁当に仕上がっています。

3日間限定開催 「HANASAKAお花見ウィークエンド」!

「YANMAR TOKYO」では開業を記念し、1月13日(金)から3日間、8階の特設会場で誰でも参加できる期間限定フォトスポットイベントを開催します。

開業記念セレモニー時に井上さんの後方に置かれていたこちらの桜がフォトスポットに登場します!

会場では「HANASAKA」を象徴した本物の桜の木が登場し、一足早くお花見を楽しんでいただくことができます。ぜひご家族、ご友人で「HANASAKA」をご体感くださいね!

そして、こちらのフォトスポットにて写真撮影およびSNS投稿された方、各日先着100名様に、こちらの特製「HANASAKA 寿司重*」をプレゼントしてくださるとのこと…!

山の重、海の重というとっても華やかで美味しいお重でしたよ〜あっという間に完食♡オープニングのプレゼント、とにかく豪華でびっくりです!!

また、小学生以下のお子様同伴の方には「HANASAKA MURAL クーピーペンシル」のプレゼント(先着数量限定)もありますよ!

(*HANASAKA寿司重、HANASAKA MURALクーピーペンシルは、HANASAKAお花見ウィークエンド限定でのご提供となり、一般販売は行いません。)

大人も子どもも嬉しい先着プレゼント、是非getされてくださいね♡

【HANASAKAお花見ウィークエンド】
日程:1月13日(金)~ 1月15日(日)
時間:1月13日(金)・14日(土)11:00~19:00
1月15日(日)11:00~15:00
場所:「YANMAR TOKYO」 8階 特設会場
実施内容: 開業を記念し、8階桜フォトスポットにて写真撮影およびSNS投稿をいただいた方(各日先着100名様)に特製「HANASAKA寿司重」をご提供します。また小学生以下のお子様同伴の方には「HANASAKA MURALクーピーペンシル」(先着数量限定)などもプレゼントします。

地下1階にはイベントスペース「HANASAKA SQUARE(ハナサカ スクエア)」があり、吹き抜けの天井を生かした桜のアートワークなど佐藤可士和氏監修の開放的な空間を楽しむことができます。来街者向けのコミュニティイベントなども実施予定で、訪れる人と人が繋がり温かな交流が生まれるようなパブリックスペースを目指されているのだそう。

また「HANASAKA STAND(ハナサカ スタンド)」では、「HANASAKA」を体現する人やその活動を映像や展示物を通じて体感できます。展示物は随時入れ替え予定とのことなので、いつ誰のどんなラインナップに出会えるのかも楽しみですよね!現在は元セレッソ大阪香川選手のサイン入りユニフォームやシューズなどが掲示されていましたよ。

地下1階でJR東京駅、東京ミッドタウン八重洲、ヤエチカと直結しアクセス抜群な「YANMAR TOKYO」でヤンマーらしさの象徴である「HANASAKA」を是非体感されてみてくださいね。

YANMAR TOKYO

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【ヤンマーホールディングス株式会社】
「YANMAR TOKYO」
●開業日:2023年1月13日(金)
●ビル概要:①地下1階でJR東京駅、東京ミッドタウン八重洲、ヤエチカと直結する地下3階・地上14階建て、延べ床面積約22,000㎡の複合施設
② 施設コンセプトは「HANASAKA」。ヤンマーらしさの象徴である「HANASAKA」を発信する拠点として、「HANASAKA」の輪を広げることで人や未来の可能性を生み出す街づくりを目指す。
③ 3F~14F:ヤンマーグループ、オフィステナントフロア
地下1F~2F:商業エリア、ギャラリー、イベントスペース(HANASAKA SQUARE)
地下3F・地下2F:駐車場