くしゃみによる尿漏れ悩みをもつ女性は男性の3倍!?

花粉症は国内で約3,000万人が罹患する日本で最も多いアレルギー疾患であり、現在も花粉症アレルギーの方は増加しています※1。今年の花粉予報によると2023年の花粉飛散量は、四国と中国、近畿、北陸ではやや多く、特に関東甲信と東北では非常に多く飛ぶと予想されています。この背景としては、2022年はスギの花芽形成に好条件であり、また、2021年~2022年は花粉飛散量が少ない地域が多かっため、花芽を形成させるエネルギーが蓄えられていたことが影響しています。2月上旬には九州や四国、中国、関東の一部からスギ花粉の飛散は開始すると想定され、国内の広い範囲で花粉症シーズンが始まるとされています※2。
※1 順天堂大学大学院医学研究科などの研究グループによる2022年論文
※2 日本気象協会による2023年春の花粉飛散予測第2報

花粉症のくしゃみによる「尿漏れ」に悩む女性は1割以上!?男性の3倍!?

花粉症の症状は個人によって様々ですが、代表的な症状としてはくしゃみや鼻水・鼻づまり、目のかゆみが挙げられます。そのような症状としてのくしゃみやせきをきっかけとした尿漏れに悩む女性は実は1割以上存在し、多くの方の悩みの種となっています。

日常生活における尿漏れ経験は女性の方が多い傾向にありますが、花粉症状がある人のうち、「くしゃみやせきで尿漏れに困った経験がある」と回答した方は、男性が3.8%、女性は11.0%となり、約3倍もの女性の方が尿漏れに悩んでいます※1。くしゃみやせきが頻繁に起こることから、花粉症シーズンは、普段以上に尿漏れに悩まされる時期といえます。
※1 プロクター・アンド・ギャンブル・ジャパンによる2020年「花粉症とUI(尿もれ)」実態調査

そんなあらゆる悩みに対応した花粉症対策アイテムは年々進化!今回は、花粉症の不快感をやさしくケアできるおすすめアイテムを厳選して紹介します。

花粉症の辛い時期にぴったり!
不快感をやさしくケアできるおすすめアイテム6選

花粉のブロックに

MoriLabo花粉バリアスプレー
花粉の顔や髪への付着を防ぐ、爽やかな森の香りつきスプレー。皮膚アレルギーテスト済み、パラベンフリーのため皮膚を刺激する心配も少なく使えます。ウォータリータイプのやさしいミストとなり、お出かけ前などメイクの上から使えるもの嬉しいポイント。

マスク用アロマシール
スギ花粉をコーティングし、アレル物質の働きを低減するトドマツ精油を配合した、マスクの外側に貼るアロマシール。シンプルなデザインのため、どのマスクにも使用しやすく、100%天然のアロマオイルであるシトラスの香りの他、ヒノキの香りのシールもあります。

鼻詰まりや鼻周りの肌荒れに

ユーカリバーム
ユーカリやティートリーの清涼感ある爽やかな香りのオーガニックボディバーム。寝る前や鼻詰まりを感じるとき、また頻繁に鼻をかみ肌があれてしまうときに使うことで、スーッとした清々しさを感じながら保湿ケアができます。

息苦しさやマスクによるストレスに

MASSCOOL MIST
息苦しさやマスクの匂いをケアできるマスクミスト。抗菌機能はもちろん、ミントとグレープフルーツの癒される香りとハッカ油成分によって爽快な気分に。化粧水処方ベースで作られており、パラベンや鉱物油などを使用していないため敏感肌の方でも安心です。

尿漏れに

Nagi comfy
アンモニア消臭効果の高い生地を使用した、尿漏れ専用の吸水ショーツ。吸水力は安心の約40〜50mLで、1枚でパンティライナー13〜18枚分(3mLの場合)を吸水します。明るいカラーやレースタイプのショーツがあり、気分も明るくなれるショーツです。

MELLOW尿漏れパッド
スタイリッシュなブラックのデザインとパッドの薄さにこだわった尿漏れパッド。吸水量別に1.3mmと2.5mmの薄さがあり、まるで何もつけていないかのようなつけ心地を実現。素肌と同じ弱酸性のシートのため肌トラブルのリスクを防ぎます。