ぺんてる株式会社は『オレンズAT(オレンズエーティー) デュアルグリップタイプ』を全国の文具取扱店にて順次発売開始します。
『オレンズAT デュアルグリップタイプ(以下、オレンズAT)』は、1960年にノック式シャープペンを生み出したぺんてるによる、自動芯出し機構搭載シャープペンの新モデルです。
『オレンズAT』のATとは「Automatic Technology」の頭文字であり、ペン先が紙面から離れるたびに自動で芯が出る「自動芯出し機構」に加え、ペン先のパイプで芯を守って書く「オレンズシステム」、そして握りやすい「デュアルグリップ」を採用しています。
ノック動作や芯折れによる時間ロスを大幅に減らすことでこれまで以上に書くことに集中でき、学生を中心に集中し続けたい意欲の高いユーザーに最適なシャープペンです。
『オレンズAT』は、思考を止めずに「書き続けられる」という新しい筆記体験をより多くの方に提供し、自動芯出し機構搭載シャープペンを次世代のスタンダードにすることを目指す意欲的な新製品です。
商品特長
●ノック1回でずっと書き続けられる「自動芯出し機構」
ペン先が紙面から離れるたびに、自動で芯が出てくる自動芯出し機構を搭載しています。最初のノック1回で芯が1本無くなるまで書き続けることができます。
●ペン先で芯を守って書くから折れない「オレンズシステム」
芯の減り具合に合わせて、ペン先のパイプがスライドします。パイプで芯を守ったまま書き続けられるため、芯が折れません。
●しっかり握れるラバー付き金属グリップ
機能とデザインを両立したラバーと金属からなる、ぺんてる独自のデュアルグリップは、指先にフィットし滑らずしっかり握ることができます。
●思考の邪魔をしない洗練されたデザイン
ぺんてるの自動芯出しシャープペンのアイデンティティを継承した、12角の上質でスタイリッシュなデザインに仕上げました。ノック部分は、ワンノックで書き始められるスタートボタンをイメージしています。ボディカラーには思考の邪魔をしない落ち着きのある4色(ダークレッド、ダークブルー、グレー、シルバー)を採用しています。
●書き続けても疲れにくい低重心設計
重心が中心よりも先端に近い位置にあるため軽い筆圧でくっきり書きやすく、長時間筆記しても疲れにくい低重心設計です。
「ぺんてる」のシャープペンには純正芯『Pentel Ain(ぺんてる アイン)』がおすすめ!
また、シャープペン替芯ブランドを13年ぶりにリニューアルし、新ブランド『Pentel Ain(ぺんてるアイン)』を全国の文房具取扱店にて順次発売開始します。
『Pentel Ain(ぺんてるアイン)』は、ぺんてる従来品の「なめらかさ」をさらに向上させた13年ぶりの新ブランド。
シャープペン替芯に求められる「折れにくさ」「濃さ」「汚れにくさ」などの基本品質を、すべて高レベルで実現しつつ「なめらかさ」に磨きをかけた総合力の高い製品です。
ぺんてる従来品は強度と濃度という、相反する性能を高次元で両立しており、『Pentel Ain(ぺんてるアイン)』もこの性能を損なうことなく引き継ぎ、さらに「なめらかさ」を向上しています。
●新製法で洗練された「なめらかさ」を実現
新製品『Pentel Ain』では、原材料に特殊なオイルを使用する新製法により、筆記時には黒鉛と樹脂炭化物がスムーズに崩れるため、なめらかな筆記感を実現しています。
●バランスの取れた高性能
一般的には、シャープペン替芯の性能項目である「なめらかさ・折れにくさ・濃さ・消しやすさ・汚れにくさ・減りにくさ」はひとつの特性を伸ばせば、他の部分の特性が落ちてしまいます。『Pentel Ain』では、これらすべての項目が高次元でバランスよく、高性能を実現しています。
●300人の徹底分析から生まれたケースの新構造
『Pentel Ain』のケースは、スライドによる開閉が特徴的な新構造です。ケースから芯を取り出し、筆記するまでの動作の行動観察を36か月、のべ300人以上を対象に行いました。その結果、ケースを傾けずに必要な本数を取り出すことができ、かつペンケースの中で誤って自然に開かないという誰でも操作しやすい新構造を実現いたしました。
●暮らしになじむ、シンプルなケースデザイン
『Pentel Ain』は、芯径や硬度などの購入時に必要な情報と、日常生活での在るべき姿を分けて考えた結果、芯や黒鉛をイメージした「黒」を基本としたデザインです。使用時は、商品情報シールをはがすことで、シンプルで主張しない外観となり、ペンケースやデスク周りになじみます。
●芯径0.2から1.3まで対応
『Pentel Ain』では、「超極細芯」から「太芯」まで、どの芯径においても主要硬度(2B、B、HB)が選択できるようにラインアップしています。
お試しさせていただきました!
今回、『オレンズAT』ダークレッドをお試しさせていただきました。
「ノック1回の後は自動で芯が出てきて、ずっと書き続けられるってどういうこと?!」と当初半信半疑だった私。実際に文字を書き続け、紙面からパイプを離してみると芯が出てくる!!と驚きました。先程ご紹介したメカニズムがここに。すべりにくいラバーと低重心のグリップ、とても安定感があり書きやすいんですよ。手になじみ、長く持っていても疲れにくいのが◎
そしてこちらが『Pentel Ain』。どのように芯を取り出すかというと‥
ケースを上向きのまま片手で操作できるという使いやすいケースなんです。必要な本数が取り出せて、傾かなくても取り出せて、勝手に開かない!!この構造、新しいですよね。芯の出しやすさはもちろん、なめらかな筆記感、シンプルなケースデザインもさすがぺんてるさん。いつも使うものだからこそ、ストレスを感じない高品質なものを選びたいですよね。
次世代のスタンダードへ、自動芯出し機構搭載の『オレンズAT』、さらになめらかさに磨きをかけた『Pentel Ain』。使い心地の良さを是非セットでご体感ください。
【ぺんてる株式会社】
『オレンズAT』
●芯径:0.5
●軸色:ダークレッド/ダークブルー/グレー/シルバー(全4色)
●小売価格:1本 ¥2,200(税抜価格 ¥2,000)
●発売開始日:2023年1月24日(火)
『Pentel Ain(ぺんてるアイン)』
●芯径:0.2、0.3、0.4、0.5、0.7、0.9、1.3
●小売価格:各220円(税抜価格 ¥200)
●発売開始日:2023年1月30日(月)