日産自動車株式会社のYouTube公式チャンネルにて配信してきた番組、『#ぶっちゃけどうなの?日産EV』の第三弾、公開収録ライブが日産グローバル本社で開催されました。

今回の企画は、M-1グランプリ2019でぺこぱが披露したネタがきっかけとなり、ぺこぱと日産がコラボしてうまれたものです。

#ぶっちゃけどうなの?日産EV

2021年の第一弾の配信番組で、電気自動車についての知識を深めたぺこぱ。2022年2月に公開した第二弾では、日産リーフを体感した松蔭寺が両親へのプレゼントとして日産リーフを購入。納車の様子までを密着取材し配信しました。

第三弾である今回は『#ぶっちゃけどうなの?日産EV』ということで、日産リーフだけではなく軽のEVサクラ、そして日産電気自動車のノウハウと最新コネクティッド技術を融合させた日産アリアを加えた日産EV3車種と電気自動車の魅力を広めていくため、M-1グランプリ決勝のネタをしのぐEVを題材にした最高の漫才づくりにぺこぱの2人が挑戦しています。

日産EVの魅力を伝える新作漫才をぺこぱが初披露

ぺこぱの漫才の前に、まずは松蔭寺の両親に日産リーフを届けに行ったピン芸人TAIGAが登場。ピン芸人日本一を決めるR-1グランプリでは決勝戦にも進んだことがある実力者です。

会場がヒートアップしたところで、ぺこぱの2人の登場。

新作漫才が完成するまでの道のりの映像がダイジェストで流れました。

完全版への期待が高まった中でEV漫才の新作が観客へ初公開。EVの魅力が伝わる漫才で、EVが身近に来ていることが分かる内容でした。

日産EVの新作漫才を終え、EV車について語る

お客様の前での初披露、そして映像があることで成り立つ漫才なので「緊張しました。」というぺこぱの2人。

舞台袖で2人の新作漫才を観ていたTAIGAは感想を聞かれ「携帯いじってました!」と笑いを誘いつつ、「ネタづくりの難しさを知っているからこそ日産を絡めてつくるのは難しかったと思うし、あそこまでのクオリティに持ってきて初出しであのレベルまで仕上げるのは流石TAIGAの弟子だなと思いました!」と語っていました。

「EV漫才をつくるとしたら?」と振られたTAIGAは、ツイストを踊りながらEV車とガソリン車の違いを「EV車…………電気で走るフーッ!ガソリン車…………ガソリンで走るフーッ!サンキューロックンロール!」と、即興でネタを披露。

ネタづくりに苦労したのではというTAIGAの感想からネタをつくる時の苦労話をシュウペイに振られますが、シュウペイがネタづくりをしていないことを知っている客席がざわつき、松蔭寺がツッコむ場面も。

改めて松蔭寺がネタづくりの苦労話を聞かれ、「アリアなどのロケから刺激を受けたことをネタに落としこめました。」と語っていました。

「街を見ていても本当にEV車は多いですしEV充電スポットも沢山あって、ちょっとした道の駅にもあったりするので広がってきているなと感じます。」とEVの時代がきていることを実感している様子。
ガソリン車より劣っているところがないというTAIGAは、「乗り心地も良く、静かなので車内でも会話がしやすくて音楽もよく聞こえます!」と、EV車の良さを話していました。

ここで、「良いだろう」「悪くないだろう」の札を持った観客に質問タイム。

TAIGAの「今日の、俺の衣装は?」や、松蔭寺「今日のEV漫才は?」などの質問に、観客は札を挙げて応えていました。

TAIGAは、「これからはEVが主流になっていく時代で、ガソリン車に劣っているところもなくEVの時代になるのを肌で感じています。本当に日産リーフーッ!最高です!」と話し、「周りの人たちにも良さを広めて欲しい、そして我々も日産さんと一緒に広めていきたいです。M-1で初めて披露させていただいて、ご縁があってこの機会をいただいて。またここに新しい漫才で立たせてもらえて、本当に嬉しくて。空を飛ぶ車が日常的に出るのは70年後とかになると思うんですけど、出た時にはまた僕らがお仕事をできたらなと思います!」と、ぺこぱの2人が会場の笑いを誘いながら公開収録は終了しました。