3月3日、株式会社Rise UPが手掛けるクリアコンタクトレンズブランド、airlensの新ラインの発表会が開催されました。
airlensから新ライン「nuance by airlens」が登場
株式会社Rise UPは大阪に本社を構え、福岡や東京に拠点を持つ20年目の企業。主にコンタクトレンズの販売やモアコンというサービスの運営、物流事業を営んでいます。
airlensは、空気のように欠かすことができない、呼吸をしているかのように自然で心地の良いコンタクトレンズのブランド。
安心安全だけではなくライフスタイルや使用シーンに合わせ、ウルトラティンやブルーライトセーブなど様々なラインを展開してきました。
今回発売となるカラーライン「nuance by airlens」は、大人の女性にヘアアレンジやメイク、ファッションをするような感覚で、瞳にも演出効果を楽しんでいただきたい。
その想いに共感したairlensのイメージキャラクター滝沢眞規子さんをプロデューサーとして迎え、企画が実現し発売に至りました。
プロデューサー滝沢眞規子が商品に込めた想いやこだわりを語る
同ブランドのイメージキャラクターをしている滝沢は、コンタクトのプロフェッショナルたちと話す機会を経て、「私みたいなカラコン初心者でも着けられるコンタクトがあったらいいな。」と思い、今回の企画に賛同したのだそう。
自分がしたら痛いと思われるのではという懸念から今までカラコンは遠ざけてきたとのことですが、「初心者の方が着けても自然で、ちょっとだけ目に綺麗なニュアンスが出るようなものができたらいいなということで作りました。だいぶ力作ができました。」と自信に満ちた表情をのぞかせていました。
どれもナチュラルでありながら目元にちょっとしたニュアンスを与えてくれるのでシーンを選ばず使うことができ、まさにnuanceがこのコンタクトレンズの名前にピッタリ。
いろいろ試した中で1番自然なものを選んだようで、4色すべてオススメとのこと。
「カラコン初心者である私だからこそ変な先入観なく、美しいものを作ることができるんじゃないかなと思って取り組んできました。いろいろなプロフェッショナルの方と相談させていただいて、すごく素敵なものができたと思っています。若い方もかわいいと言ってくださったし、カラコン初心者から上級者まで楽しんでいただけると思います。」と、プロデュースをした「nuance by airlens」に対する思いを語っていました。
スタイリスト安西こずえが「nuance by airlens」に合ったコーディネートを紹介
目元だけではなくファッション全体もコーディネートの1つということで、「nuance by airlens」のカラーを元に女性が輝く4つのシーンをイメージしたコーディネートを人気スタイリストの安西こずえさんが登場し紹介するコーナーもありました。
安西さんは、「眞規子がプロデュースしたコンタクトの色を見せていただいた時に、本当に綺麗で大人っぽい感じでなかなか難しいなと思って。何とも言えないニュアンスの色合いで作っていたので、今年らしい色味やアイテムを取り入れて4種類作ってみました。」と苦戦しつつ今年らしいコーディネートを考えた様子でした。
まずはクラッシースタイルのカーキグレージュ。
今年は淡い色を使った特集が雑誌などでも多いようで、その中でもミントグリーンやラベンダーを使い働く女性をイメージしてコーディネートしたのだそう。
カーキグレージュなので、少しグレーを拾ってカーキでキュッと締めるのがポイントです。
続いては、カジュアルスタイルのヘーゼルブラウン。今年は透け感のあるものが流行っているので、透け感と小花でカジュアルに。
ハリ感のあるスカートで靴はスポーティーに少し外し、足元にコンタクトと同じブラウンを入れました。
3つ目はコンサバティブスタイルのシャンパンベージュ。コンサバティブの枠にとらわれず、今年っぽく安西さん流でハンサム系にコーディネート。今年は短丈が流行っていて、袖もふんわりとしているのがトレンドなのだとか。
ラストは、フェミニンスタイルのマホガニーブラウン。ワントーンが好きだという安西さんは、フェミニンというお題から透け感のある優しいピンクでグラデーションを作りました。
服は柔らかいカラーで、濃い色味で目を締めるようにしています。
今回はファッションとの合わせでしたが、メイクや髪の色で合わせたりするともっと幅が広がりそうです。
商品に込めた想いやこだわりなどを語ってきた滝沢さんは、「今日、いろいろファッションやメイクの話をさせていただいたんですけど、私もこれを機にカラコンデビューをさせていただきまして。これからファッションの一部として楽しんでいきたいと思っておりますので、私ぐらいの世代の方もしくはもっと上の方、下の方にも幅広く喜んでもらえる商品だと思っていますので、ぜひ皆さんお試し下さい。」と締めくくっていました。