四季折々の風情と金魚のコラボレーションが楽しめるアートアクアリウム美術館 GINZAにて開館から1年の記念と合わせて、4月26日(水)~6月27日(火)まで紫陽花(あじさい)で初夏を演出する「紫陽花づくし」が開催されます。
ゴールデンウィークのお出かけにおすすめしたい、アートアクアリウム美術館 GINZA開館1周年の見どころを幻想的でフォトジェニックなイメージと共にレポートいたします!
初夏特別演出♡館内が色鮮やかな紫陽花に染まる「紫陽花づくし」
初夏の特別演出では、梅雨の季節に美しく咲く“紫陽花(あじさい)”を想起させる様々な作品展示や
空間演出を行い、館内全体が初夏の季節を感じる鮮やかな空間に。
その空間の中を優雅に舞い泳ぐ姿は美しい物語のよう。見どころスポットも沢山ちりばめられています。
金魚の回廊
入口付近には、神社建築に見られる回廊を表現した空間に並ぶ金魚の列柱。
ひとつひとつの柱の表情が、色と金魚の動きでコロコロと変わるのでじっくり見て回りたいポイントです。
金魚コレクション
紫陽花などの青や紫が美しい丸い水槽の中に、様々な種類の金魚が自由に泳いでいます。
金魚の滝
滝をイメージしたこちらの作品では、紫陽花が天井を彩り日本の初夏~梅雨の瑞々しさを表現。
その下を泳ぐ沢山の金魚たちも美しくライティングされています。
新金魚品評
四角い箱型の水槽の中を優雅に泳ぐ金魚に見とれてしまいます。
ひとつひとつの水槽の紫陽花のデザインが違う為、見比べても楽しむことも。
提灯リウム
提灯に見立てた球体の水槽作品が小道のようにずらっと10mほど並んでいます。
びっしりと並んだ紫陽花の空間は、息をのむほど美しい。
神秘的なビジュアルで高い没入感を味わえる作品も見どころ
オリガミリウム
沢山の金魚たちが泳ぐひときわ大きな金魚鉢が、この世のものとは思えないほど華やかで見るものを惹きつけます。光と色との交錯を日本伝統文化の折り紙の表現で再構築しています。
フラワーリウム
アートアクアリウムの幻想的な世界観と、假屋崎省吾氏の繊細かつ大胆な作風と独特の色彩感覚のコラボレーションが楽しめる空間。
1周年を記念したフォトブースも登場
館内には1周年記念のフォトブースが登場。うまく使ってみると、影絵のような写真が撮れるかも?記念にぜひトライしてみてくださいね。
都会の喧騒も忘れてしまうほどの幻想的な空間を楽しめるアートアクアリウム美術館 GINZA。
ゴールデンウィークはぞくっとするほど美しい金魚+アートの世界を体験してみてはいかがでしょうか。
施設概要
入場料 WEBチケット 2,300円
当日券 2,400円(当日券は銀座三越新館9階にて発売)
所在地 銀座三越新館8階(入口は9階)(東京都中央区銀座4-6-16)
アクセス •東京メトロ銀座線・丸の内線・日比谷線「銀座駅」直結
•東京メトロ有楽町線「銀座一丁目駅」(9番出口)より徒歩5分
•都営浅草線・東京メトロ日比谷線「東銀座駅」銀座駅方面地下通路経由徒歩2分
•JR「有楽町駅」(中央口・銀座口)より徒歩9分
営業時間 10:00~19:00(変更になる場合がございます)
休館日 銀座三越の休館日に準ずる
※詳しくは公式サイトをご確認ください