美味しいのに処分されてしまう「Budou Farms(ぶどうファームズ)」 の「規格外ぶどう」で造った無添加ぶどうジュース「Re:Budo」がグローバルフルーツ公式WEBサイトおよび、全国のワイズマート、イトーヨーカドー、カスミ、BLANDE(ブランデ)にて順次販売がスタートしました。
近年オーストラリア産ぶどうは世界中で注目を集めていて、過去10年間でその輸出量は73%も増加しています※1。日本人の妻ジュンコ氏と農学者の夫エンリケ氏がオーストラリアで経営する農園「Budou Farms」より、糖度18.5度以上の甘さが自慢のぶどうを2016年から仕入れ、公式WEBサイト等で販売がスタートしています。人気に火がつき、売り上げは2022年までの6年間で26倍にまで成長しています。しかしオーストラリアで記録的な大雨が何度も発生し、「Budou Farms」にも甚大な被害を与えました。通常よりも房から実が外れやすい状態になってしまったのです。2022年春、「Budou Farms」から出荷されたぶどうの約26%が、房からぶどうが脱落しており、味や中身に全く問題がないにもかかわらず、日本市場では価値がないと判断され、通常販売ができない「規格外ぶどう」になってしまっていました。農家の利益を守ることが真のフードロス削減と考え、美味しいのに処分されてしまうぶどうを、全て買い取り、「Re:Budo」として販売することになりました。
「Re:Budo」は、「Budou Farms」が手がける糖度18.5度以上の「規格外ぶどう」で造った、砂糖・甘味料・着色料不使用の、果汁100%の無添加ぶどうジュースです。丁寧にぶどうの房から実を外し、低圧で美味しい部分のみを搾汁。無加糖ながらもまるでデザートワインのような、甘く濃厚なぶどうの味わいをお楽しみいただけます。
※1 料理王国、10年間で輸出量が70%増!? オーストラリア産テーブルグレープの今を学ぶ、https://cuisine-kingdom.com/nanako08
Re:Budoについて
「規格外ぶどう」で造った果汁100%の無添加ぶどうジュースです。低圧で美味しい部分のみを丁寧に搾汁したジュースは、砂糖・甘味料・着色料 不使用ながらも、まるでデザートワインのような甘く濃厚なぶどうの味わいをお楽しみいただけます。
名称:Re:Budo
価格: 180ml /398円、500ml/980円、1000ml/1,780円
販路:ワイズマート、イトーヨーカドー、カスミ、BLANDE、グローバルフルーツ公式WEBサイト(https://globalfruit.co.jp)
※価格は全て税込です。
※ 500mlおよび1000mlの展開は、2023年6月中旬ごろを予定しております。
○規格外ぶどうを使用
処分されるはずだった「規格外ぶどう」を使用。ただし「Budou Farms」のぶどうであることに変わりはなく、味のクオリティは折り紙付きです。
◯農学者こだわりのぶどう栽培方法
従来の常識を覆す方法で栽培。雑草をあえて抜かないことで良い土壌をつくります。必要最低限の水量で栽培することで、甘みを最大限に引き出すことに成功しました。
◯まるでデザートワインな濃厚さ
丁寧にぶどうの房から実を取り外し、低圧で美味しい部分のみを搾汁。無加糖ながらデザートワインのような、甘く濃厚なぶどうの味わいをお楽しみいただけます。
同時発売!Budou Farmsの「生鮮ぶどう」について
夫妻である松崎絢子氏(日本人)とエンリケ・ロッシ氏(チリ人)がオーストラリアで経営するぶどう農園が「Budou Farms」です。2人が手がけたぶどうは、糖度18.5度以上を誇る「甘さ」が最大の特徴です。農学者であるエンリケ氏が“栽培に最低限必要な水量”を管理しながら育てたぶどうは、甘味が引き出されています。種無しで果肉には弾力があります。噛むと「パリっ」「ポリっ」という音がするなど、スナックのように皮ごと食べられます。収穫や梱包などの作業はワーキングホリデーでオーストラリアを訪れている日本人が加わり、日本人ならではの細やかさで対応しています。
※店舗によって名称が異なる可能性があります。
名称:生鮮ぶどう
価格:498円(税込)
品種:クリムゾン、トンプソン
販路:ワイズマート、イトーヨーカドー、カスミ、BLANDE、グローバルフルーツ公式WEBサイト(https://globalfruit.co.jp)
※販売先によって内容量、販売価格が異なる可能性があります。
○子どもに安心して食べさせられるぶどう
夫妻の娘・アズサちゃん(10)が安心して食べられるように、最小限の農薬で栽培を実現。アズサちゃんは畑を歩いて通学しているのですが、いつも美味しそうにぶどうをつまんでいます。
○フレッシュな状態でお届け
3月から4月は、日本国内でぶどうの流通が少ない季節ですが、南半球ではこの時期にぶどうの旬(夏)を迎えます。また、日本に輸入される南半球産のぶどうの中でも、オーストラリアはアジアに一番近い産地であるため、最も新鮮な状態でお客様の手元までお届けすることが可能です。例えば、南米チリから日本への輸送は約4週間もかかりますが、オーストラリアからであれば、約2週間で輸送できます。輸送期間が短いことは、ぶどうの果皮が薄くても輸送に耐えられるという点にも繋がっています。