乾杯の時間をもっとゆたかに…。夏本番に向けてこの時期は日も長くなり、「乾杯」を楽しむ時間が増える季節。家族や友人、大切な人との乾杯の時間をアップグレードする、こだわりの酒器やお酒を取り入れてみませんか?

AKOMEYA TOKYOでは、涼やかな冷酒に合う、硝子や銅、錫(すず)や陶磁器などの酒器と、こだわりの日本酒を豊富にセレクト。お酒や気分に合わせて酒器を使い分けて、味わいの違いを楽しんでみてはいかがでしょうか?

こだわりの酒器で乾杯!

魚の模様を色ガラスで表現した津軽びいどろ盃
青森の漁師が獲る代表的な魚の姿に合わせ、特別に調合した色ガラスで作り上げた盃。陸奥湾を代表する釣魚であるマダイ、黒いダイヤと称される大間のマグロ、高級サバ缶で有名な八戸前沖サバ、県の魚に制定されるヒラメの4種類。「津軽びいどろ」は国指定の伝統工芸品です。
津軽びいどろ あおもりの肴 盃 
真鯛1,210円/鮪・鮃1,320円/鯖1,650円

柔らかく輝く片口硝子酒器
縦に流れる模様とかわいらしい丸い形状が特長の、薄手硝子の杯と片口です。硝子素材ならではの美しい影がお酒と共にゆらめきます。片口の一番ふくらみのある部分を目安に注ぐと約1合(180ml)の容量になります。
片口硝子酒器セット 1合用 2,860円

お酒の味が澄む純銅製の冷酒杯&ヒノキ桝のセット
純銅の杯はイオンの効果で味が澄み、熱伝導率が高いので、冷酒の清涼感を手や唇で感じ取りやすいのが特長です。なみなみと注いで、ヒノキの桝まで溢れさせて贅沢に。
冷酒杯 Lサイズ(約160ml)4,180円/Sサイズ(約60ml)3,850円

お酒の味をまろやかにする錫の酒器
金属である錫(すず)の酒器は、熱伝導率が高く冷酒に最適。また錫の光触媒効果によってお酒の雑味であるフーゼル油が分解され、お酒の味がまろやかに。「大阪浪華錫器」は国指定の伝統工芸品です。
大阪錫器 猪口弥生4,400円、ぐい呑如月4,400円

形状によって味わいが変化する波佐見焼の盃セット
波佐見焼窯元「長十郎窯」による、吟醸酒・純米酒・本醸造酒の3タイプの飲み比べができる酒器セット。酒器の形状によって味わいが変化する日本酒の特長を愉しめます。吟醸酒用は、香りが楽しめるワイングラス風の形。純米酒用は、旨味が引き立つベーシックなぐいのみの形。本醸造酒用は、のどごしの良いシャープな形です。
波佐見焼 日本酒呑みくらべ盃セット 青白磁 5,500円

天然藁灰釉(わらばいゆう)がやわらかな色あいの美濃焼
岐阜県美濃焼の隆月窯で一つ一つ丁寧に制作した、藁灰釉のぐいのみと片口。陶器の粗い肌目が生酒などの粗さを消すので、やや甘みのある日本酒を柔らかく味わうのにおすすめです。長野県小柳農園の風さやかの稲藁を使って作られた天然藁灰釉を使用。藁灰を多く配合して釉薬を仕立てると、白またはクリーム色のやわらかい仕上がりになります。
天然藁灰釉 ぐいのみ 緑/白 各1,430円、片口酒器 緑/白 各3,300円