きのこ、といえばなんとなくお鍋など秋や冬のメニューでいただく食材のイメージ。
でも、実はきのこには暑い夏だからこそ元気に過ごすために欠かせないビタミンB群、βグルカンなどの免疫力を高めてくれる栄養素や、ダイエットには欠かせない食物繊維など女性にうれしい効果がたっぷり含まれている食材なのです。
今回は、珍しいきのこが火鍋で食べられる、渋谷・恵比寿で展開する女性に大人気のお店「裏の山の木の子」から、夏の限定メニュー「薬膳 きのこサムギョプサル」が登場していると聞きつけお邪魔してまいりました！
渋谷にたたずむお洒落なきのこ火鍋専門店
渋谷駅を降り、徒歩3分ほどの場所に位置する裏の山の木の子 渋谷店。
店内に入ると外の雑踏が嘘のような、あたたかみのある落ち着いた心地の良い空間が広がります。
そして店内にもあらゆるところにきのこのモチーフが。
グラスやカトラリーにもきのこのイラストが描かれており、テンションがあがります！
本日いただいたのはきのこの火鍋ではなく、夏だからこそきのこをたっぷりと楽しめるように開発した限定メニュー「薬膳 きのこサムギョプサル」
「煮る」「焼く」の両方を効率よくできる裏の山の木の子特注の土鍋を使用した、鍋とサムギョプサルのいいとこどりのメニューです。
鍋の外周をぐるりと囲むカラフルなきのこは、常時10～12種類で、たっぷりのボリューム。
昆布出汁がベースになった鶏清湯スープで煮込んでいきます。
スープを一口いただくと、あっさりとした中にもきのこ独特の旨みが口の中に広がりホッとする味です。
中央の盤が温まったら、にんにくをこんがり焼いて油に香りを移します。香ばしいにんにくの香りに食欲がそそられます。
良い香りが立ったら、お次は塩麴に漬け込んで食感柔らかに旨味を引き上げた豚バラ肉を、焼き上げていきます。豚バラからあふれ出る肉汁が下のスープと混ざり合い、どんどん旨みが増していきます。最初のシンプルなスープの味と、豚バラの肉汁が混ざり合ったコク深い甘みのあるスープの味との変化を楽しんでみるのもおすすめです。
塩麴につけこんだやわらかいお肉とバラエティ豊かな薬味
食欲をそそる香ばしい香りに包まれます
きのこに火が通ったら、数種類の包み菜から好きなものをチョイスして思い思いの薬味ときのこ、豚肉を包んでいただきます。セットで提供される薬味以外に、カウンターにも数多くの薬味が置かれているのでお好みで好きなだけ楽しんで。
薬味の青唐ジャンはピリっとした辛さがクセになる味。ミント＆ライムの組み合わせは夏にぴったりの爽やかな風味です。
夏におすすめのライム＆ミント
〆は、お鍋に残ったきのことうまみたっぷりのスープを餡にして卵炒飯にかけていただく〆炒飯。最後まできのこのうまみを余すことなく堪能できました。
満腹でも食べられちゃうコクウマ炒飯！
帰りにはスタッフさんからきのこのかわいいシールのプレゼントも♡
薬膳のおかげか、お店を出てからもいつまでも身体がポカポカして内側からのパワーを感じます。
かわいすぎる…！きのこのステッカーたち
ヘルシーなのに、食べ応えのある「薬膳 きのこサムギョプサル」は、ちょっと梅雨バテ＆夏バテでお疲れ気味の方や、ダイエット中の女子にもおすすめです。
6月22日から期間限定で裏の山の木の子 渋谷店＆恵比寿店にて提供中。
ちょっぴり刺激的でボリューム満点の、夏にぴったりなヘルシーメニューを是非お試しあれ！
薬膳 きのこサムギョプサル
価格：1人前 3,000円（注文は2人前から、税込）
内容：きのこ・薬膳スープ・豚バラ肉・包み菜・薬味7種
＜裏の山の木の子 渋谷＞
所在地 ：〒150-0043 東京都渋谷区道玄坂1丁目3-11 一番ビル2F
電話 ：03-5459-4080
営業時間：16時～23時（L.O.22時）
定休日 ：なし
＜裏の山の木の子 恵比寿＞
所在地 ：東京都渋谷区恵比寿西１丁目９－１ 第２ともえビル 2階
電話番号：03-5428-6133
営業時間：16時～23時（L.O. 22時）
定休日 ：月・火（5/16以降、定休は月曜日のみに変更予定）