「@cosmeベストアワード」は、@cosmeメンバーから寄せられたクチコミ投稿をベースに、今、生活者が支持している商品を表彰するアワード。
なかでも「上半期新作ベストコスメ」は、この半年間に発売された新商品を対象としており、「@cosmeベストコスメアワード」の上半期における新人賞なんです。
2000年より毎年発表しており、@cosmeならではの生活者視点に立った受賞ラインナップが、化粧品業界及び美容業界からも注目されています。
先日、「@cosmeベストコスメアワード2023上半期新作ベストコスメ 総合TOP10」が発表となりました!気になるランキングから早速ご紹介していきたいと思います。
「@cosmeベストコスメアワード2023上半期新作ベストコスメ 総合TOP10」をご紹介♡
⭐︎第1位:ディオール/ディオール アディクト リップ マキシマイザー
⭐︎第2位:ヴィセ/ヴィセ エッセンス リッププランパー
⭐︎第3位:セザンヌ/パールグロウニュアンサー
⭐︎第4位:ディオール/カプチュール トータル ル セラム
⭐︎第5位:コスメデコルテ/サンシェルター マルチ プロテクション トーンアップCC
⭐︎第6位:ディオール/ディオールスキン フォーエヴァー スキン コレクト コンシーラー
⭐︎第7位:ルルルン/ルルルン ハイドラ V マスク
⭐︎第8位:マキアージュ/ドラマティックスキンセンサーベース NEO
⭐︎第9位:KANEBO/カネボウ ラディアント スキン リファイナー
⭐︎第10位:ナチュリエ/ハトムギ化粧水
■集計方法
「@cosmeベストコスメアワード2023上半期新作ベストコスメ」は、生活者のクチコミに加え、どのくらい注目された商品かなどを加味して、順位を決定しています。
※集計対象期間: 2022年11月1日~2023年4月30日
※集計対象クチコミ件数: 107,628件
※集計対象アイテム数: 3,727アイテム
化粧品、医薬部外品、美容グッズ、日用品として販売されているものなどを対象としています。
※複数のカテゴリにまたがりクチコミ投稿されている商品は、商品性質を考慮し、主たる1つのカテゴリに絞って集計しています。
※@cosme SHOPPING ベストヒット賞は「@cosme SHOPPING」での販売実績をもとに順位を決定しています。
※@cosme STORE ベストヒット賞は「@cosme STORE」及び「@cosme TOKYO」での販売実績をもとに順位を決定しています。
全体の傾向は…?
コロナ禍3年を経て、総合TOP3がメイクカテゴリに!
外出自粛やマスク着用の影響を受け、総合TOP3をすべてスキンケア商品が占めたコロナ禍1年目の2020年から3年を経て、@cosmeベストコスメアワード2023上半期新作ベストコスメ総合TOP3は、大賞と2位がリップ、3位がチークとメイクカテゴリが占め、メイク需要の本格復活を裏付ける結果となりました。
昨年後半から外出機会が増えてきたこと、マスクの緩和を受け、メイクをする習慣や気持ちが戻ってきた様子が伺えますよね。
リップ需要が復活♡
総合大賞はディオールの「ディオール アディクト リップ マキシマイザー」
ここ数年、@cosme TOKYOの売り上げをみても、「マスクにつきにくい」ことをうたった商品がリップカテゴリの売り上げ上位に位置しているという中、今回総合大賞に輝いたディオールの「ディオール アディクト リップ マキシマイザー」へのクチコミとして特徴的なワードがあげられるのだそうです。そのワードとは…
テンション-上がる
ラメ-かわいい
色-かわいい
パケ-かわいい
「マスクにつかないという機能」<「メイクを楽しみたい」という気持ちの優先度が高くなりつつあるということがわかるというキーワードがズラリ!!
「リップメイクを楽しみたい♡」「マスク移りを気にせず、ツヤを楽しみたい♡」、そして「持っていることで、目に入ることでテンションあがる♡」そんな多くの人の想いを叶えてくれるのが、「ディオール アディクト リップ マキシマイザー」というわけなのです。
大賞&第2位はリッププランパー
第2位はヴィセの「ヴィセ エッセンス リッププランパー」。唇にツヤやふっくら感を与えてくれる“リッププランパー”が上位に。クチコミにおけるワードの出現率も昨年と比べて伸長しており、その関心の高まりがうかがえるのだそうです。
「透明感爆上がり」ラインナップもランクイン!
透明感を意識するパーツは首や爪先まで✴︎
「純欲メイク」や「白湯メイク」など透明感を意識したメイクの流行に伴い、今回の受賞商品でも「ラベンダー」や「ライラックカラー」といった透明感を与えるカラー人気が如実に♩
最近では化粧下地などのクチコミで「首まで塗る」という声が聞かれるのだそう。これまでは首の色に合わせてベースメイクの色を選ぶことが主流でしたが、「自分の肌よりも明るめなベースメークを選ぶことが多い」人が増加。「透明感を意識したメイクをすることが増えた」人も増加しており、首や爪先までも「透明感爆上げ」したい、クチコミのワードの出現率も爆上がりしているのだそうです…!
マスク着用緩和でベースメイクニーズが多様化
ベースメイクのトレンドをみてみると、コロナ禍でのマスク生活で増えた、化粧下地や日焼け止め、フェイスパウダーだけでベースメイクを仕上げる「ノーファンデ派」は上半期も健在!クチコミにおける「ノーファンデ」というワードの出現率も引き続き増加しているのだそうです。
先程ご紹介した、総合第5位のコスメデコルテ「サンシェルター マルチ プロテクション トーンアップ CC」は「ファンデいらず」などと高評価な一品。
同じく第8位のマキアージュ「ドラマティック スキンセンサーベース NEO」は、ファンデーションと合わせて使う「化粧下地」としてファンデ派から評価されている一品。
また、第6位のディオール「ディオールスキン フォーエヴァー スキン コレクト コンシーラー」は、クチコミにおいて、ノーファンデ派からは「ファンデーションを使わなくても肌をきれいに見せることのできるアイテム」、ファンデ派にはコンシーラーとして評価されているのだそうです。
マスクの着用が任意になった今、ノーファンデ派/ファンデ派、それぞれのベースメイクのトレンド動向、今後も要注目ですよね◎
「@cosme ベストコスメアワード 2023 下半期トレンド予測」も発表!
上半期の総合TOP10、いかがでしたか?既に愛用されている商品がラインナップしていたという方もいらっしゃるのでは?2023上半期ならではのこのラインナップ、気になるものはありましたか?
上半期総合TOP10の発表と同時に、実は「2023 下半期トレンド予測」も発表されていたんです…!それがこちら。
下半期は、マスクの下に隠れていた「鼻」への意識が高まり、注目パーツとなると予想されているのだそう。既に毛穴対策用のパックをはじめ、ノーズシャドウで使用するシェーディングカテゴリの売り上げも伸びているそうですよ!
その他、加工アプリを使わずにノーマルカメラでの撮影が増加している“#無加工主義”、詰め替え商品(リフィル)を使わずにそのまま使う“スパウトパウチ”、マスク着用無しの生活に戻りつつある今、改めて顔の印象の大切さを感じる人が増えてきた中での“スキンケア欲の再燃”などなど、上半期とは異なる[キーワード]が挙げられています。
下半期トレンド予測のキーワードを意識しつつ、使ってみたいと思ってたラインナップにもチャレンジしつつ…と今後も目が離せないコスメ達。コスメってどのカテゴリも見るのも使うのも楽しくてワクワクしますよね♡みんなが使っている、クチコミの多いラインナップなら尚更。@cosmeユーザーの皆様の直球なクチコミもいつも参考に&楽しみにコスメ選びをしているということもあり、今から下半期のベストコスメの発表が楽しみでしょうがない私です(気が早いですね笑)!
下記URLより「@cosmeベストコスメアワード2023上半期新作ベストコスメ」カテゴリ別の受賞商品をご確認いただけますので、是非チェックして、今後のコスメ選びの参考にされてみてくださいね♡