その栄養価から、「飲む点滴」とも呼ばれる甘酒。人気の一方で、「甘すぎる」「ちょっと重い」など苦手な人もいるのでは…そんな方にも飲みやすい、すっきりした味わいの甘酒が、あの日本酒ブランド「久保田」から今年も発売されています。

幻の甘酒、「久保田 こうじあまざけ」

今回ご紹介するのは、「久保田」の米麹と酒米で造った甘酒『久保田 こうじあまざけ』。2021年4月に発売以来、大人気で売り切れてしまうこともあるアイテムです。

人気の秘密は、甘酒が苦手な方でも飲みやすい、上品な甘さとすっきりした後味。米麹だけでなく蒸米も加えることで、味にふくらみを持たせながら、自然な甘さを引き出す製法で、麹米・蒸米ともに淡麗な酒質を生み出す「五百万石」を使っているそう。「久保田」の酒造りで培った技術が存分に生かされているのですね。

米と米麹、水だけで造られた麹甘酒は、ブドウ糖や必須アミノ酸、ビタミンB群など、有用な栄養素が豊富に含まれています。特に米に含まれるビタミンB群は、糖質・脂質・たんぱく質をエネルギーに変えるために欠かせないサポート役なのだとか。ダイエットにも良いとされるのはそのためですね。

忙しい日々でも飽きずに簡単!アレンジレシピも

そんな甘酒は、一日のはじまりのエネルギー源としてもぴったり!忙しい朝にも、飲むだけで簡単に取り入れられます◎毎日飽きずに続けることも大切なこと。もちろんそのまま飲んでも美味しいのですが、公式サイトでは、『久保田 こうじあまざけ』を使ったアレンジレシピが沢山♬それを参考に、夏向けアレンジをいくつか作ってみました!

まずは、甘酒×フルーツ。公式サイトによると、使用するフルーツはお好みで、キウイ、りんご、いちご、バナナ、ブルーベリー、ピンクグレープフルーツなど、酸味のあるフルーツがおすすめとのことですが、ここは夏らしくスイカにチャレンジ。

グラス1杯の『久保田 こうじあまざけ』に、ミキサーにかけたスイカをON♡
色鮮やかな赤と白のコントラストが、気分も明るくしてくれます。仕上げに黒ゴマもトッピング。上から見ると、スイカに見えませんか?

味わいもとってもすっきり!みずみずしいスイカの風味と、『久保田 こうじあまざけ』のとろみが絶妙です。黒ゴマの食感もアクセントですよ♡

続いては、南国フルーツの代名詞、マンゴーを!こちらには、甘酒と同じく発酵の製法を用いている「カルピス」を使ってみました!
グラス1杯の『久保田 こうじあまざけ』に、希釈用「カルピス」20ml、そこに食べ終わったマンゴーの皮をミキサーで細かくしたジュースを加えるだけ。

こちらには南国らしくバナナをトッピング。いかにもトロピカルな甘みと、「カルピス」のどこか懐かしい味わい、そして『久保田 こうじあまざけ』の旨味が一体になります♬このレシピ、普段は捨ててしまうマンゴーの皮の部分を有効活用。フルーツって、皮際が一番甘いんです。SDGsにも繋がるレシピですよ♡

フルーツの他にも、コーヒーのミルクの代わりに甘酒を使う、あまざけコーヒーや、同量のトマトジュースと割るだけのあまざけトマトなど、忙しい朝をサポートしてくれるレシピが満載です。

公式サイトレシピ「あまざけトマト」

程よいとろみと爽やかな甘みがある『久保田 こうじあまざけ』は、お料理にも。公式サイトのレシピには、ミルクの代わりに『久保田 こうじあまざけ』を使ったあまざけパンケーキや、ふわふわんあまざけフレンチトースト、さらにはサムゲタン風スープまで!

公式サイトレシピ「サムゲタン風スープ」

個人的なお気に入りは、暑い日のちょこっとおやつにぴったりの、あまざけアイス。シンプルにココットに甘酒を注ぎ、冷凍庫で凍らせる…だけ!!上にドライフルーツなどをトッピングすれば、簡単に夏のおやつの出来上がりです。

かき氷やアイスを食べたいけれど、身体を冷やしすぎたくない…そんな気分にうってつけのメニュですよね♡

アルコール0%の『久保田 こうじあまざけ』は、夏休みのお子様とのおやつにも最適。こんな色とりどりのアイスバーを作って、自由研究のように味を食べ比べるのも楽しそうです!

公式サイトレシピ「フルーツ甘酒アイスバー」

この夏は、夏バテ予防に是非、甘すぎない『久保田 こうじあまざけ』を。とっても美味しくて、栄養豊富。おすすめですよ♡

今回ご紹介したのと同じ『久保田』の日本酒を、素敵な屋外ラウンジで楽しめるイベントも開催中。ぜひチェックしてくださいね!