【体験レポ】4年ぶりに開催された隅田川花火大会を東京スカイツリー®︎の展望台から観覧してきました♩

東京スカイツリーでは、2023年7月29日（土）に開催された第46回隅田川花火大会に伴い、17:30〜20:30の間、約900名（インターネットでの抽選販売やオフィシャルホテルでの販売など）様限定で花火を眼下に観覧することができる「隅田川花火大会特別営業」が実施されました。

「東京の夏の風物詩」とも呼ばれる本花火大会には、“4年ぶりの大輪”を過去最多103万5千人が訪れたのだそう。この日が来るのをずっと待っていた…そんな思いが花火の打ち上げと共に「綺麗〜！」「すごいー！！」と大きな歓声が湧き上がりました。肉眼で見て感動を分かち合う親子、スマホ片手に記録を楽しむカップル。お酒を片手に打ち上げらる度に「おぉおお！」「ふぅ〜〜！」といい反応（笑）をされている男女のグループ。それぞれが4年ぶりの花火大会を楽しんでいらっしゃいました。

私自身、東京スカイツリー®︎からの観覧は初めてで、花火全体を見ることができること、そして第一会場／第二会場を一度に楽しめるということに驚かされました。まるでヘリコプターから見ているような、空撮をしている感覚というのでしょうか、花火を見下ろすということ自体が初めてで終始感激しておりました…！！涼しいところで、最初から最後まで花火大会を観るのも初めて。いつもの天望デッキからの風景とはまた一味違う大都会を、花火と共に堪能させていただきました。

この日は約2万発の花火が打ち上げられ、東京スカイツリー®︎では、

特別ライティング『不死鳥』を点灯。特別ライティング『不死鳥』は、死んでも再び蘇る鳥である不死鳥をイメージしたライティングで、コロナ禍で開催ができなかった隅田川花火大会が4年ぶりに開催されることから点灯するに至ったのだそうです。

また、第一会場にて打ち上げたテレビアニメポケットモンスター「ピカチュウ花火」に合わせて点灯したのが『アニメ「ポケットモンスター」キャプテンピカチュウライティング』。

4年ぶりの隅田川花火大会の開催にあたり、地上350メートルの天望デッキの上部に「レーザーマッピング」による演出も行われました。

東京スカイツリータウン®︎4階 スカイアリーナで開催中のビアガーデン「America&Tokyo BEER & BBQ BLOCK PARTY‼︎COOKOUT‼︎」では「隅田川花火特別プラン」が発売され、多くのお客様がビールやドリンクを片手に、眼前に広がる大輪を大迫力で楽しんでいらっしゃいました。予約制のため、当日の席取りが不要。座りながらゆっくり観覧しながら飲んだりお食事したりできるので、小さなお子様をお連れのファミリーや複数の方々でのグループ利用が多く見受けられましたよ。

4年ぶりに開催された「隅田川花火大会」。それぞれの思いを胸に、それぞれの場所から楽しんでいる様子が伺え、私自身なんだかジーンとしてしまいました。今年は特にもこうしてみんなで花火を眺め楽しむという、今まで身近にあった夏の風景がより愛おしく思えた…そんな方も多かったのではないでしょうか。来年の「隅田川花火大会」がますます楽しみになりました♡

各地まだまだ夏のイベントが目白押し！8月に入りまだまだ暑い日が続きそうですが、夏を楽しみながらどうぞ皆様ご自愛くださいね。