たっぷりの野菜とお肉を美味しい出汁でリーズナブルに楽しめるしゃぶしゃぶ温野菜から、夏にこそ食べたい期間限定の「夏鍋」2種が7月27日(木)より販売がスタートしています。

暑い日に鍋?と思われる人も多いかもしれませんが、実は夏に鍋を食べるメリットがあるんだとか…!新メニュー販売に先駆けて行われた試食会で、専門家の先生にこの夏にしゃぶしゃぶ鍋がおすすめの理由も聞いてきました。

新感覚のひんやり“レモン氷”で食べる夏にぴったりのさっぱりしゃぶしゃぶ!『塩レモン鍋』

見た目も美しい『塩レモン鍋』は、暑過ぎてなんだか食欲がわかない…という人にもおすすめなさっぱり鍋。
キラキラと輝く宝石のようなぷるぷるジュレはコラーゲンが入っており、熱を加えると溶けて出汁へと変化する仕組みで、見るだけでも楽しめます。

出汁にはコクがありながらもさっぱりとした鶏をベースに瀬戸内のレモン果汁を効かせ、徳島県産のまろやかでうまみのある塩味をアクセントに使用。

イベリコ豚をくぐらせると、レモンの酸味と脂の甘みが引き立ちます。また、ベースに鶏を使っているので、桜姫鶏ロースの鶏しゃぶもおすすめだとか。

そこへひんやりレモン氷を合わせて巻き、口へ運ぶとひんやりとあったかいが絶妙に合わさった新感覚のしゃぶしゃぶに!大根の鬼おろしとポン酢を合わせてさらにさっぱりといただくのもあり。
1日分の野菜が食べられるこだわりの野菜盛りはもちろん、期間限定の夏野菜も入れて、目にも鮮やかな野菜しゃぶしゃぶも堪能できます。

〆には中華麺とレモン氷を合わせて冷やし中華のようにして食べると、最後までさっぱりいただけます。

夏こそ食べたい唐辛子×青唐辛子×花椒を使用した超発汗ぴりっと『旨辛もつ鍋』

暑い季節に無性に食べたくなる辛いもの。さらにスタミナをつけてもらう夏鍋『旨辛もつ鍋』。コラーゲンたっぷりで夏風邪対策として喉にも良い牛もつが使用されています。

コク深い味噌とコチュジャンに魚介の旨味がプラスされ、ただ辛いだけではない鍋に。こちらには牛しゃぶがおすすめだそうで、唐辛子・青唐辛子・花椒を加え、シビ辛で箸が止まらず、クセになるお味です。

さらにハバネロとジョロキアを使用した「追い辛ペースト」で辛さを増すことも可能!
こちらも〆には中華麺がおすすめで、もつの旨辛ラーメンを楽しむことも。ビールとの相性も抜群です!

辛さを堪能した後は、季節限定デザートの「ライチシャーベット」でさっぱりとクールダウンできます。

熱中症&夏バテ対策にも!夏こそしゃぶしゃぶがおすすめな理由

2023年の夏は、約3年にも渡るコロナ禍による自宅自粛などでの運動不足が影響し、筋肉量が低下することで過去最悪の熱中症&夏バテリスクが高まる!と警鐘を鳴らすのが服部益治医師。

身体の60%は液体(体液)で、その約半分は筋肉細胞内にあり、筋肉はまさに“体液の貯蔵庫”。筋肉量が減少すると体内の水分量が大きく低下し、水分不足になりがちな身体になり、結果として熱中症を引き起こす確率が高くなるんだとか…!

筋肉細胞を増やすためには特に食事がポイントで、「タンパク質」と「野菜」を摂ることが必要。しゃぶしゃぶはこれらを効率よく摂取できるおすすめメニューと先生。
さらに第二の脳と言われる腸などを含む内臓への意識を怠ると血行が悪くなり、夏バテを引き起こす可能性もあるといい、その対策として、定期的に発汗し身体を暑さに慣らす“暑熱順化”することもポイントなんだとか。発汗する習慣をつくることで、内臓冷えの対策や夏バテになりにくい身体になっていくのだそう。

しゃぶしゃぶで発汗することで暑熱順化のサポートとなり、冷えがちな身体を一度リセットしてくれるといいます。

食欲が沸かない時にもさっぱり食べられて、汗をかきやすい身体をつくることができる2種の夏鍋は、健康面から見ても理にかなっていることばかり!
この夏は気のおけない人たちと鍋を囲んで、楽しく、美味しく、乗り切ってみてはいかがでしょうか。