2023年9月1日は、関東大震災より100年目の節目。日常に防災を意識した行動を取り入れている人は半数以下と判明しました。この機会に防災について改めて考えていきましょう。

年代別では20代・30代の防災意識が高く5割を超える結果に

若い年代層ほど意識が高いことがわかります。

「LPガス」が災害に強いエネルギーだということがこの結果からもわかります。

災害時に”菌”増える! 

災害時は疲れ、ストレス、低栄養で免疫力低下により、健康を脅かす”菌”の発生で感染症などにかかりやすく、体調不良が起こりやすい環境に身をおくことになります。

災害に直接関係する死とは別に、その後の避難生活などで病気を発症して死亡したり、持病が悪化することで死亡する「災害関連死」(=震災関連死)も起こりうるのです。

災害が発生し、避難所生活や水不足で口の中を清潔に保つことができないと、口の中の菌でも身体に悪影響を及ぼす可能性があります。口の中で細菌が繁殖し、それが気管から肺へ侵入することにより誤嚥性肺炎発症の危険性が高くなります。2011年の東日本大震災でも、震災発生から1〜2週間後の死亡原因として、肺炎が最も多かったという報告があります。

災害時こそ口腔(オーラル)ケアが重要

水不足で後回しになりがちな歯みがきや口腔ケアは災害時だからこそ必ず実施する必要があります。

薬用マウスウォッシュ「リステリン®」は、使用後のすすぎ不要なので災害時のオーラルケアとしてとてもおすすめのアイテムです。

日本女性のために開発された【リステリン®トータルケア 歯周マイルド】

口腔内菌の集合体であるバイオフィルムの中まで浸透し、お口の悪玉菌を“バイオ殺菌”することで、歯周病や虫歯、口臭、歯の着色など様々な口の悩みを解決に導く「リステリン®」
「刺激の強さ・味の懸念」に抵抗がある方でも毎日使いたくなる薬用マウスウォッシュ【リステリン®トータルケア 歯周マイルド】が8月21日から販売開始されています。

*Kenvue調べ

殺菌力はそのままに「リステリン®」史上最少級の刺激を実現し、30-40 代の女性の好みのフレーバーTOP3をベースに、日本向けに味をいちから開発したもの。
1,000mL(約50回分)と500mL(約25回分)の2種類。適量約20mLを30秒ほど口に含みブラッシングするだけなので忙しい毎日、災害時でも大活躍の一品です。

キズがキレイに治ると定評がある医療現場のテクノロジーを活かしたばんそうこう”キズパワーパッド™”も常備しておきたい防災グッズのひとつです。

最近、認知度・登録数が増えてきたシェアサイクルサービスも、交通手段が無くなる可能性がある災害時には取り入れたいサービスです。

災害の被害はニュースなどで知ることができても、生存者の生活の変化などは報道されることはなく、今回のセミナーでは避難している間、元の生活に戻るまでの間の衛生面での不安を感じました。いつ起こるかわからない災害に備えて、普段の生活に「防災+防“菌”」を意識した行動を取り入れていきたいですね。