世界的グルメ本「ゴ・エ・ミヨ」発行の『Guide Chocolatiers』にて「ショコラティエオブザイヤー」を受賞したカカオ職人“ブノワ・ニアン”が手掛けるベルギー発のチョコレートブランド「BENOIT NIHANT (ブノワ・ニアン)」の国内1号店「BENOIT NIHANT GINZA」が9月16日(土)に東京銀座にオープンしました。
BENOIT NIHANT (ブノワ・ニアン)について
近年ベルギーで注目を集める「BENOIT NIHANT(ブノワ・ニアン)」は、元エンジニアという異色の経歴を持つカカオ職人“ブノワ・ニアン氏”が2005年に立ち上げたチョコレートブランド。
自ら農園を訪れて最高級のカカオだけを選定。「単一農園」「単一品種」にこだわり、昔ながらのヴィンテージマシンで長時間かけて丁寧につくられたショコラは、カカオ豆の個性が最大限に引き出された純粋な香りと、繊細な味わいが魅力です。
商品概要
ショコラ パフェ
産地別カカオのアイスクリームやカカオパルプのジュレなどカカオづくしのパフェ。
ガナッシュサンドクッキー
北海道産発酵バターを使用したクッキーに口どけのよいガナッシュをサンド。
ガレット ブルトンヌ
ほのかな塩気と小麦の香ばしさがクセになる厚焼きクッキー。
オープニング記念イベントにはカカオ職人ブノワ・ニアン氏やゲストにタレントの宇垣美里さんも登場
オープニング記念イベント当日は、カカオ職人のブノワ・ニアン氏が登壇し、オープニングセレモニー開催の挨拶をはじめ、チョコレートに対するこだわりや国内1号店に対する想いを話しました。
ショコラティエ ブノワ・ニアンは、妥協することなく、本格的で正真正銘の世界一のチョコレートを販売するという意欲的な目標を掲げて誕生しました。神秘的で持続的で、人と大地を尊重するチョコレートづくりを目指しており、私たちは小さな農園からカカオ豆を仕入れ、忍耐強く時間をかけて加工することで現地の風土やノウハウを活かすことを考えています。私たちが手掛けるチョコレート一粒一粒には人々の物語があります。2006年から続けている、ありのままの真のおいしさの追求は、片時も私の頭から離れたことはありません。
17年前、エンジニアのキャリアを捨て、世界のカカオ農園を旅して最高品質のカカオに出会い、私の情熱を捧げるチョコレート作りを仕事にしました。色々な国を旅するなかで繊細な美しさを持つ日本、そして共通の想いを持つカネカと出会い、今日、この国内1号店をオープンできたことを嬉しく思います。この国内1号店は、私たちのカカオと日本の皆様とのタッチポイントになることを祈っています。チョコレート愛好家として頼りがいのあるカネカチームとともに、日本の皆様にブノワ・ニアンをこれまでよりも近くでお楽しみいただけること、とても楽しみにしています。」とコメント。
ゲストには、大のチョコレート好きで、チョコレートにまつわる本も出版している宇垣美里さんが登壇し、念願であったブノワ・ニアンの店舗展開について、「これまでは、「今食べたい!」と思った時にお店がない為に食べられなかったことが残念でしたが、これからは銀座のこのお店に来ればいつでも購入して食べることが出来るようになったので嬉しいです。そして、私の大好きなブノワ・ニアンのチョコレートのお店を、こんな素晴らしい場所にオープンして下さりとても感謝しています。」とコメントしました
どれも繊細で秀逸なチョコレートを展開する、 BENOIT NIHANT。その魅力を体験してみてはいかが?