食べると勝手にカラダが“整う”居酒屋?!
今回訪れたのは、高円寺の駅から数分の地下にできたお店、『動悸』。これで“ときめき”と読ませるあたりも、なんだかドキドキしますよね♬
木のあたたかみがあるドアと、無機質なコンクリートの壁が対照的でオシャレな入り口に、「予約した〇〇です~」「予約してないんですけど~~」と、次々に女子が入っていきます。これは気になる!
実はこちら、「食べると勝手にカラダが“整う”居酒屋」がコンセプト。居酒屋らしい気軽さがありながら、メニューは分子栄養学アドバイザーの岩本綾子さんの監修のもと、「血糖値が上がりにくい」「食べても太りにくい」「美しさをキープする」効果が期待できるものを揃えているそう!
居酒屋×分子栄養学×ミシュラン和食?!
さらに、身体に嬉しいだけでなく、味わいも本物を追求。総料理長の寺田さんは、ミシュラン星付きの和食店での経験を持つ料理人なんです。気軽に立ち寄れる居酒屋で、ひと手間かかったお料理をいただいて、さらにキレイになれるなら、人気になるのも納得ですよね!
とはいえ、食べてみるのが一番!早速お店に入ります♬明るい古民家風の店内は、肩ひじ張らずに楽しめる、とっても居心地の良い空間。コの字型のカウンターの中心には囲炉裏があって、ここで名物の「原始焼き」が焼かれていくのが見られます。囲炉裏の火を眺めながら料理人の手さばきを眺められ、まるで隠れ小料理屋に来たかのよう。
まずはお通し。総料理長直伝の焼き胡麻豆腐は、外はカリっと、中はもちもちで、出来立てのお饅頭のような食感です!胡麻だれを絡めていただくと、お口の中は胡麻の香りいっぱいに♬お通しが美味しいお店にハズレはない、これは期待が高まります。
ドリンクの揃えも充実。特にレモンサワーは自家製で何種類もあって、とっても気になります。今回は「小杉湯帰りのレモンサワー」をオーダー!小杉湯といえば、高円寺だけでなく全国で有名な銭湯ブームの火付け役。実はお店ととってもご近所で、もちろん公認レモンサワーだそう♡
爽やかだけど優しい味わいは、ひと風呂浴びた後にもぴったりです◎
お野菜にもこだわっていて、「20種類の農園野菜のサラダ 『生・揚・茹』」は、季節によって変わる色鮮やかなお野菜がこんもり。もちろん全て国産で、ドレッシングも自家製なんだとか。「生・揚げる・蒸す」の3種の調理法を、お野菜に合わせて使い分けているので、食感の違いも楽しめます。
名物の原始焼きや、絶対頼みたいメニューたち
そうこうしている間に、原始焼きも出来上がり。この日は秋の風物詩秋刀魚を焼いていただきました!一昔前は庶民のお魚だったのに、今はどんどん価格が高騰している秋刀魚。お店でじっくり焼いて、最高の状態をいただけるのは嬉しい限りです♬
ここでちょっとおすすめなおつまみもご紹介。フォアグラを超えた!鶏白レバーとあんぽ柿の最中は、一見デザートかと思うほど可愛らしい姿で登場❤︎なめらかなレバーには、ココナッツオイルを使っているそう。和歌山県産あんぽ柿といぶりがっこの食感がアクセントで、ワインに合わせてエンドレスにつまみたいオトナの一品です。
ワインも福岡県の「 」が監修したナチュールワインを取り揃えていて、この日いただいたオレンジワインはとっても爽やか!同じオレンジ色のあんぽ柿にもぴったりでした◎
他にも、和食のジャンルを超えて、よだれ鶏やトリュフオムレツまで幅広いメニューが並び、何度訪れても楽しめそう。もちろん季節に合わせてメニューも更新されます。テーブル席や個室もあるので、これからの季節の女子会にも使えそうです◎
そして、〆におすすめなのが土鍋ごはん。この日は鮭といくらという、大好きな組み合わせでした♡
目の前に土鍋と、薬味として胡麻、みょうが、大葉、いくらが並ぶ姿は圧巻♥♥目の前で薬味を合わせてくださって、とっても良い香りが立ち込めます。
出汁は、骨付き肉を長時間煮込んで「飲む美容液」とも称されるボーンブロス出汁を使い、お米は血糖値が上がりにくいとされるササニシキを使用、という、美へのこだわりも嬉しいですよね。
デザートまでギルトフリー!
さらに素晴らしいのは、デザートもグルテンフリーのロールケーキや、糖質50%オフの「クラシックモダンプリン」など、罪悪感なくいただけるものが揃っているところ。吉祥寺・青蛾茶房セレクトの珍しい中国茶と合わせて、ゆっくりいただきたいですね♬
最後の最後まで美味しく、翌朝の自分が楽しみなるようなカラダにも良いお食事をいただいて、お腹もココロもいっぱいに♡これは女子が集まるわけだ…!と、もう次の予約を入れたくなってしまいました♬
杉並区の名店たちとのコラボレーションも
さらに、10月3日からは、高円寺の周辺、杉並区の名店たちとコラボレーションしたイベントも。