“乾燥肌治療薬”という選択肢
「いつもの基礎化粧品が合わなくなってきた」「肌がゴワゴワして入っていかない感じがする」といった、うるおいを与えても乾いてしまう乾燥肌は、加齢や生活習慣など何らかの理由により肌が本来持つ保水力が低下していることが原因の一つと考えられます。
「お肌の異常は皮膚科へ」とわかっているけれど、予約が面倒だし、時間もないし・・・と、肌の乾燥トラブルがあるにも関わらず、ついつい基礎化粧品だけで対処しようとしてしまう人も多いのでは?
季節の変わり目の肌の乾燥トラブルに泣かされた経験がある筆者が、ライオン株式会社から発売された、濃密泡タイプの乾燥肌治療薬「フェルゼアプレミアム HPブーストフォーム」をお試しさせていただきました。
ムースのようなもちもち濃密泡なのに治療薬!?
「フェルゼアプレミアム HPブーストフォーム」は、肌がみずからうるおう力を再生する「ヘパリン類似物質」に加え、肌細胞を活性化するWビタミン「パンテノール」と「ピリドキシン塩酸塩」といった3 種の有効成分が肌の奥まで浸透することで、乾燥肌を土台(※基底層) から治し本来のうるおいのある健康な肌に導く乾燥肌治療薬です。
※乾燥肌を治す 3 種の有効成分配合
肌みずからがうるおう力を再生する「ヘパリン類似物質」に加え、肌細胞を活性化するWビタミン「パンテノール(プロビタミンB5)」「ピリドキシン塩酸塩(ビタミンB6)」を配合して います。(上図)
毎日使える使用感
洗顔後、化粧水の前にピンポン玉一つ分くらいを手に取り、顔全体に馴染ませます。
ちょうど秋花粉の時期からか肌が少しピリつく状態だったので、洗顔後に使用する際に少しドキドキしましたが、優しく沁み渡るような使用感。ヘパリン類似物質には、保湿作用のほかにも抗炎症作用もあるので納得です。
ムースのような泡は弾力性があってへたりづらい反面、軽くプッシュするだけで「ジュワッ」という音と共に肌に染み込む感覚。
この「染み込む」というのが肌表面の「角質層まで」ではなく、土台である「基底層まで」達するという点が治療薬のありがたいところ。
医薬品ではありますが、テクスチャーは軽やかでベタつきはなく、普段使っているスキンケアとの相性もよく使いやすい!メイクの前に使用しても問題ありませんでした。
乾燥トラブルの初期段階に
皆さんはドラッグストアの皮ふ薬売り場に行くことはありますか?
筆者は肌の乾燥トラブルのたびに皮膚科へ駆け込んでしましたが、ドラッグストアの皮ふ薬の売り場に行くということは考えたことがありませんでした。「虫刺されや火傷の薬が置いてある」といった固定概念があったように思います。
今回「フェルゼアプレミアム HPブーストフォーム」を試させていただく機会があり、乾燥による肌トラブルも、初期段階であれば市販の治療薬で対処することも可能なのだと知りました。
重要なのは自分の肌が「基礎化粧品で治らないレベルの乾燥」であるというタイミングを見極め、悪化する前に乾燥を治す効果のある治療薬を試してみるということ。
これからの乾燥が気になる季節、乾燥トラブルの早期段階に乾燥肌治療薬を取り入れる「メディカルスキンケア」という新しい選択肢をぜひ思い出していただきたいです。
※発熱、発疹、出血を伴う等深刻な肌トラブルの際は、自己診断せず皮膚科ならびに関連する他科を受診してください
普段のスキンケアでうるおいを与えても乾いてしまう人のために、『フェルゼアプレミアム』シリーズより、濃密泡タイプの乾燥肌治療薬『フェルゼアプレミアム HPブーストフォーム』が発売開始。普段のスキンケアでは乾いてしまう肌に、3 種の有効成分が肌の奥まで浸透することで、乾燥肌を土台(※基底層)から治し、本来のうるおいのある健康な肌に導きます。
効能:乾皮症、小児の乾燥性皮膚、手指の荒れ、ひじ・ひざ・かかと・くるぶしの角化症など