【体験レポ】期間限定で開催中！エキシビジョン「RUINART MAISON 1729」で至福のシャンパーニュ体験♡

シャンパーニュの宝石、ルイナール

これからの季節、ますます出番が増えてくるシャンパーニュ。華やかで美しく、誰もが優雅な気分になれる、魅惑の一杯ですよね...♡そんな数あるシャンパーニュの中でも、世界最古のシャンパーニュメゾンは、ルイナールだってご存知ですか？

なんと、ルイナールが創設されたのは1729年。日本でいうと、江戸幕府、徳川吉宗の時代ですから、その歴史の深さに驚きます。そんな長きにわたって愛されてきたルイナールの世界観を体現した、期間限定のエキシビジョン「RUINART MAISON 1729」が原宿で開催中。
早速伺ってきました！

アートが広がる美しい世界

原宿のキャットストリートにある、イベントスペースBANK GALLARYで開催している今回のイベント。白を基調としたクリーンな空間で、各フロア毎にルイナールの歴史や理念が表現されています。

まず注目したいのが、ルイナールのブランドヒストリー。ニコラ・ルイナールによって創設されたメゾン、ルイナールの記録が、実際に絵画やポスターに残されているんです…！こうして見ると、創業当初から、ルイナールとアートには深い繋がりがあったこと、そして本当に長い間、ルイナールが世の中にいかに愛されてきたかがわかります。

地下の「カルト・ブランシュ」のエリアには、2023年度のコラボレーション・アーティスト、エヴァ・ジョスパンによるアートが。今回は特別に、エヴァ・ジョスパンさんご本人に案内していただきました！

エヴァさんが実際にシャンパーニュ地方を訪れ、メゾンのブドウ畑や人々、歴史に触れ、収穫にも参加した中でインスピレーションを得たアート作品が沢山！特に、レバーを手で回して動かしながら見る、当時のプレシネマ的なアートを再現した仕掛けアートは必見です。この仔細なアートをもとに、カードボードや刺繍のアート、さらには厚紙で作られた森も作られているそう！

一番奥には、圧巻のジェロボアムボトル（3Lの大瓶）と、エヴァさんがデザインした厚紙で作られた限定ボックス「ルイナール ジェロボアム ブラン・ド・ブラン エヴァ・ジョスパン限定エディション」も飾られています。

画期的な「セカンドスキン」と、ここだけのサービス

上のフロアに上がると、ルイナールが2年を超える開発期間を経て完成した、エコ・コンシャスなパッケージ「セカンドスキン」を手に取って感じられるエリアも。ルイナールのブラン・ド・ブランの色合いを見せるべく、クリアなボトルにこだわりつつも、紫外線をカットし、環境にも配慮した画期的なボトルケースは、今やルイナールのサステナビリティの象徴となっています。

なんと、このエキシビションの期間中のみ、ボトルを購入するとメッセージを入れられるのだそう！日頃の感謝や、愛する気持ちを伝えるのにぴったりですよね♡

バーエリアでの至福のテイスティング

ギャラリーの最上階に広がるのは、ルイナール ブラン・ド・ブラン、ルイナール ロゼ、ドン・ルイナール 2010とドン・ルイナール ロゼ 2009をバイザグラスでいただけるバーエリア。

特に、従来より長い熟成期間を経て完成したヴィンテージ入りのシャンパーニュ、ドン・ルイナール 2010もグラスでいただけるのは、とってもレアな体験です♬

シャンパーニュに合わせて、松濤のモダンフレンチ「啓蟄」の松本祐季シェフが監修したフィンガーフードも。週末には、お料理とのペアリングを楽しめるブランチも開催されます。ペアリングフードも、エヴァ・ジョスパンさんの作品からインスピレーションを得ているそう。華やかで美しいフィンガーフードとシャンパーニュ、是非楽しんでくださいね♬

ルイナールの歴史や世界観を感じながら、特別なシャンパーニュをいただけるのは今だけ！テイスティングやアートの鑑賞は予約なしでもOKですから、早めにチェックしてください！世界最古の老舗メゾンの、王道の味わいと深い歴史、そしてサステナブルな取り組みを知るチャンスです♬