パナソニックと花王アタックは、毎日の家事のひとつである洗濯を楽しみ、悦びを感じてほしいという思いから立ち上げた共同プロジェクト、『「#センタク」プロジェクト』の活動の一環として、世の中の洗濯に対する声を集めた「#1019人のセンタクのホンネ2023」調査結果、洗剤などの「手動投入時間」測定調査の結果を、2023年10月19日(木)[洗濯を楽しむ日]に発表しました。
調査の結果、昨今の外出機会の増加や猛暑の影響から、洗濯回数や頻度が増加している人が多くいることが判明。
そんな洗濯や家事の時間についてはもっと効率的にしたいというニーズがあることもわかりました。
調査に伴い実施した洗剤などの「手動投入時間」測定調査では、週2回以上自身で洗濯をする100名が液体の洗剤・柔軟剤・酸素系漂白剤をそれぞれ手動で計量し洗濯機に投入しスタートボタンを押すまでの時間を測定。1回あたり平均約60秒の時間がかかっているという結果になりました。
「#1019人のセンタクのホンネ2023」調査で新事実が判明!
まず回答者全員に去年と比べた生活の変化を聞くと、新型コロナウイルスの5類感染症移行に伴い約3人に1人が去年より外出の機会が増えたと回答。
さらに新型コロナウイルスが感染拡大していた昨年と比べて、洗濯全般で不満に感じていることや困っていることを聞くと、1位「洗濯量が増えた(39.6%)」、2位「洗濯回数が増えた(36.1%)」、3位「洗濯の時間が増えた(33.3%)」という結果に。
同様の質問で、記録的な連日の猛暑の影響で、洗濯全般で不満に感じていることや困っていることについては、1位「洗濯量が増えた(58.9%)」、2位「洗濯回数が増えた(54.0%)」、3位「洗濯の費用が増えた(47.2%)」となり、今年は洗濯に関する様々なものが増加していることがわかりました。
洗濯の量・回数増加に伴い費用・手間・負担も増加?
「洗濯の量や回数が増えている」と回答した人にそれについて不安なことを尋ねると、光熱費(水道代や電気代など)、洗濯洗剤や柔軟剤の購入など、費用の増加が気になる人は8割以上、また、手間・負担の増加が気になる人も7割以上という結果に。
洗濯量や回数の増加にともなう自分でできる対策には、8割以上の人が「日々の洗濯にかける時間を短縮したい」と回答。時間や手間をかけたくないことには、約3人に1人が「洗濯物を畳む・しまうこと(35.1 %)」 「洗濯物を乾燥・干すこと(33.7%)」をあげました。
タイパのポイント!洗剤投入の時間短縮で月30分のボーナスタイムが!?
「#センタク」プロジェクトではさらに、洗剤などの「手動投入時間測定」の実証調査を実施。
週2回以上自身で洗濯している100名が、液体の洗剤・柔軟剤・酸素系漂白剤をそれぞれ計量し洗濯機に投入、スタートボタンを押すまでの時間を測定しました。
100名による洗剤・柔軟剤の投入にかかった時間(平均) は約50.56秒、洗剤・柔軟剤・漂白剤の投入にかかった時間(平均)は約63.77秒。
「1ヵ月(30日間)毎日1回、洗濯した場合の、投入にかかる時間(計算値)」に換算すると、
洗剤・柔軟剤の投入にかかった時間(平均)は約25分17秒(平均) 、洗剤・柔軟剤・漂白剤の投入にかかった時間(平均)は約31分53秒となります。
「#1019人のセンタクのホンネ2023」調査で多くの人が短縮したいと答えた日々の洗濯にかける時間。
「#センタク」プロジェクト』では、毎日の洗濯を、もっとラクにする洗濯のひとつとして「洗濯時間」に着目しました。
タイパや家事効率、手間軽減、さらには洗剤のムダづかいを防ぐ機能として役立つのが洗剤などの「自動投入」機能。
パナソニックの全自動洗濯機NA-FA12V2や花王アタックZERO 部屋干し 自動投入詰替650gで洗濯時間の短縮が可能になります。
家事のムダを減らしたいと思ったら、洗剤の自動投入を検討、センタクしてみるのもいいかもしれません。
洗濯に関する調査概要
●調査方法:インターネット調査
●調査期間:2023年9月15日~2023年9月16日
●回答者:1019名[20代~70代の男女/洗濯機利用者かつ週2回以上ご自身で洗濯]
●調査委託先:電通マクロミルインサイト
洗剤などの「手動投入時間測定」調査概要
●調査方法:実地調査
●実施日:2023年9月23日
●対象者:100名[20代~70代の男女/洗濯機利用者かつ週2回以上ご自身で洗濯]
●調査委託先:電通マクロミルインサイト