TikTokやYouTube、Instagramなど総フォロワー60万人越え、SNSでバズり大人気の稲葉 将太院長が手掛ける歯医者さん「お口プラス」が今までにない歯医者さんですごい!と話題です。実際に訪れて施術体験と特別に院長にお話しを伺えたので、何が新しいのか??レポートします。

積極的に通いたくなる歯医者さん

院長のグッズも並ぶ院内の受付

今回、訪れたのは歯を削らない、歯のお掃除専門歯医者さん「お口プラス東京五反田院」。直営医院としては「お口プラス 名古屋名駅院」もあります。

YouTubeの盾やディフューザーが置いてあります

中に入ると、美容室のようなとってもいい香りがして、ここは歯医者さん?と驚きます。患者さんが心地よく過ごせるように香りや音にもこだわっているそうです。

「お口プラス」のポイント

①歯を削らない
②保険証が使える
③治療費が事前に分かる
④歯を削る不快な音がしない
⑤歯に優しい痛くない医療機器と技術
⑥歯医者さんの嫌な臭いがしない
⑦無料の撮るだけ簡単口腔ガンチェック
⑧全身マッサージ機能付きチェア
⑨何度も通わなくていい
⑩あなただけの専属歯科衛生士が担当

院長や歯科衛生士さんのSNS効果もあり、10代〜80代と幅広い年齢層の患者さんが全国から集まります。

高級マッサージ機が設置されています

歯医者さんらしくない、完全オリジナルのつくりのブースでは最高級マッサージチェアに寝転び足元から手、腰まで全身マッサージを受けながら歯のクリーニングやホワイトニングなどの施術が受けられます。もちろん歯の治療も行っていて、個室も完備。

歯のお掃除の流れ

リクライニングが倒され、リラックスモード

歯のお掃除の流れは以下の通りです。

①ドクターによるお口の健康チェックで虫歯を見逃さない
②お口爽快歯石取り
③歯面ツルツル着色取り
④まごころ歯磨き指導
⑤極楽歯茎マッサージ
⑥簡単口腔がんチェック

口腔がんをチェックで使用する口腔内蛍光観察装置「VELscope®︎Vx」

実際に体験してみると歯磨き粉の味が選べたりと美容室のよう。他の歯医者さんにはない歯茎マッサージがとっても気持ちよくて本当に極楽でした。歯茎には100以上のツボがあるそうで、マッサージすることでスッキリしておすすめです。また、口腔がんのチェックもしてくれるので健康チェックにもなります。

院長にインタビュー

右が稲葉 将太院長、左が歯科衛生士のぺちゅさん

SNSの総フォロワーが60万以上と、とにかくバズりを連発している稲葉院長にインタビューさせていただきました。

SNSの発信に対してどう思いますか?

もともとは音楽活動もしていたので、クリエイティブなことが好きなんです。この音にはこの転回で動画を撮影したいなと、エンタメたっぷりで動画を作成しています。自分も昔は歯医者さんに行くのが嫌いだったので、動画を見てもらって”歯医者さんってめっちゃ楽しい場所”と思ってもらえるように発信を続けています。そして、SNSを見てたくさんの患者さんがきてくれるのが嬉しいですね。

「歯を削らない、歯のお掃除専門歯医者さん」とは?

歯を抜いたり、削ったりと治療しに行くのは嫌だなって誰しも思いますよね。でも美容室やエステに行くのは楽しみだと思います。その感覚は歯医者さんも提供可能だと考えました。そして、歯医者さんで治療をするのではなく、数ヶ月に1回通って、定期検診や歯のお掃除、ご自身では取れない汚れを取ったり、特殊な歯の予防の施術をする、定期的にメンテナンスすることで予防になり、歯を治療しなくてもよくなります。それは美容でいう予防美容と同じ。そうすると歯医者さんは虫歯ができてからくる場所ではなく、歯のお掃除やメンテナンスをする場所となり抵抗がなくなり、定期的に通いたくなると思うんです。そのため、「お口プラス」では「歯を削らない、歯のお掃除専門歯医者さん」を掲げています。

これからの店舗展開について

東京、名古屋の直営医院だけでなく、フランチャイズ医院も募集しています。これは、全国に、このマインドが広がったら嬉しいという想いと、SNSを見て通いたいと思った方がもっと気軽に歯医者さんに通えるようにしたいと感じているからです。全国都道府県に拠点をつくり、多くの人が歯医者さんに行くことが楽しみになってくれたら嬉しいですね。

オンライン診療「オンラ院」について

「近所の歯医者さんが全然説明してくれない。」「歯に対する疑問があるのに怖くて質問しにくい。」などのお悩みをお持ちの方、また遠方に住んでおりお口プラスに通院できない方のためにスタートしたのがオンラ院です。稲葉院長はじめ、歯科医師や歯科衛生士もオンラインカウンセリングを担当しています。最近ではセカンドオピニオンを求める患者さんも利用されています。例えば歯のセラミックの提示された値段が高すぎないか、歯を抜く治療を提案されたが、レントゲンの情報をデータで見てもらってセカンドオピニオンをもらいたいなどのご相談です。更にSNSで全国の人が院長はじめ歯科衛生士の顔やキャラクターを知っているので、この人に相談したいと信頼してオンライン診療の申し込みを受けることが多々あります。

「お口プラス」外観

現在も歯医者さんを好きになってもらおうという想いを込めた発信と歯科衛生士地位向上を目指して活動していると話す稲葉院長。歯科衛生士は3年間学校に通い、勉強に励みながら実習、国家試験も合格しないといけないなど多くのステップをこなしてやっとなれる職業です。福利厚生の充実、6時間勤務など歯科衛生士さんにとっても働きやすい環境づくりも目指しているそうです。

そんな人を大切に活動を続ける稲葉院長が手掛ける「お口プラス」。将来のご自身の口内環境や歯のために一度、訪れて体験してみてはいかがでしょうか。歯医者さんの概念が変わるかもしれません。

稲葉 将太院長 SNS

https://www.tiktok.com/@shota_inaba

https://www.instagram.com/inaba_incho_longe/