「修理に出す」「買い換える」「我慢して使用する」はほぼ同数

日常的にスマホを持ち歩くようになると、うっかり落として画面を割ってしまうという場面も多くなるでしょう。問題はその後の対応です。すぐに修理に持っていく人もいればそのまま使い続ける人もいます。画面がバキバキに割れたスマホを使用し続けている人を見て「使いづらいのでは?」と感じたことがある人も多いのではないでしょうか?そこで今回は、「バキバキにスマホが割れた経験がある人の対応実態調査」から、スマホを落としてしまったときの対応について探ってみたいと思います。

落とした、踏んだ、投げた…日常に潜むスマホがバキバキになるシチュエーション

株式会社Warranty technologyが実施した、スマホの画面がバキバキに割れた経験のある人110名を対象に行った調査によると、スマホがバキバキになってしまったシチュエーションとしてもっとも多いのは、「歩きながら見ていて落とした」でした。「机の上から」「ベッドから」「運動中に」といった落下以外のシチュエーションとしては、「踏んづける」という例も…。また、「子どもが投げた」という人も。子どもに動画を見せたりゲームをさせたりして遊ばせる親も多いだろう。静かに見ていてくれる間はよいが、子どもはそれが精密機械であることは理解していないかもしれません。飽きれば投げる…。悲しいですが、子どもからしたら「おもちゃ」のひとつという認識なのかもしれません。そしてさらに悲しい事例として「配偶者・恋人が壊した」というシチュエーション。そのシーンはリアルに想像できますが、修理代は払ってくれるのでしょうか…。

割れてもそのまま使う。バキバキスマホは修理に出すか悩むところ

問題は、自分で落としたにしろ、だれかに壊されたにしろ、バキバキになったスマホへの対処法です。

スマホの画面割れは、水没やバッテリーの劣化と異なり、バキバキ度合いによっては「使用できなくもない」というトラブルです。そのため、「我慢してそのまま使う」という人も多いとおもいます。しかし、使えなくはないものの「バキバキなスマホを使用している人」の印象はあまりよくないです。「不注意な人」「だらしない」「お金に困ってそう」といったイメージを与えてしまうことも…。また、画面の一部が見えない、指が引っかかってスクロールできない、といった困難も、小さなことのようで日常的に使用するものだからこそ不便を感じるはず。さらには、我慢してそのまま使ったあげく、バキバキなスマホの画面から水が浸入する危険もあり、完全に使えなくなるリスクもあります。

誰だってバキバキよりツルツル画面のほうがよいはず。やはり、多くの人は修理に持っていったり、これを機に買い換えたり、という選択をとっているようです。また、なかには「接着剤でコーティング」や「液晶パネルを購入して自分で交換した」など、自分で対応した強者もいるようです。

まさか自分のスマホがバキバキになるとは…半数が保険未加入に後悔

新しいスマホはスペックを重視しているものも多く、本体価格も高騰しているが、修理代も高騰しています。最新のiPhone15を例に挙げれば、画面修理費は42,800円と、2014年9月に発売開始されたiPhone6の修理代の倍以上の価格になっています。(2023年11月21日時点) 高額な修理代を抑えたければ、保険に加入しておくと安心ですよね。しかし、スマホ保険の加入率は高くありません。未加入のもっとも多い理由は「保険料が高かったから」だそう。また、「まさか壊してしまうとは思わなかったから」と答えた人も4割弱もいました。「今までのスマホでも何度も落とした事があったが、割れた事がなかったので割れないと思っていた。」「割らない自信があったから。」と、自分のスマホがバキバキになると予想していなかった人も多くいます。

しかし結局、スマホをバキバキにしてしまったにもかかわらず保険に未加入だった人の約半数は保険に未加入だったことを後悔しているようです。

月々100円〜バキバキスマホのリスクに備えられる保険

スマホにかける保険は、購入時にメーカーやキャリアが提供する補償(保証)サービスに加入するものと思っている人も多いのではないでしょうか?確かに「携帯やスマホは店舗で買うもの」であった時代は、「補償(保証)サービスの加入はどうなさいますか?」と契約時に案内がありますよね?しかし最近は、新品でも中古でもネットで購入する人も多く、そのような案内を受ける機会も少なくなりました。キャリアやメーカーによっては購入時にしかサービスを付帯できないものもあります。もちろん、対象となるスマホはそのキャリアやメーカーのものに限られますので、あとから「入っておけばよかった」と後悔しても遅い、というのが現実です。そこで昨今注目を集めているのは、保険会社が提供する「スマホ保険」です。これならば加入のタイミングも対象となるスマホも限定されません。しかも、保険料は「故障」や「盗難」など選択する個数によって異なります。調査でも、「100円単位で「故障・破損・水濡れ・盗難」のオプションを自由にカスタムできるスマホ保険」に8割が興味を示しています。「今入っているスマホ保険が高い」「過去に高額な修理代を支払った経験がある」人にとっては、特に月々100円〜という金額は魅力的ですね。さらに、必要な保険メニューを自分で選べたり、「盗難」も補償対象に含まれたりする内容も評価されているようです。

バキバキスマホは我慢して使い続けず、保険でサクッと直したい

「まさか自分のスマホがバキバキになるとは思わなかった」という人も、自分が不注意になったわけでも、スマホが壊れやすくなったわけでもなく、スマホを手にする時間が増えたことが原因と言えるでしょう。機能的に問題がなかったとしても、バキバキなスマホを日常的に使用するのは小さなストレスの積み重ねとなります。月々100円〜そのストレスが解消できるのであれば、スマホ保険に加入しておいて損はなさそうですね!

調査概要
調査機関:株式会社Warranty technology
調査概要:バキバキにスマホが割れた経験がある人の対応実態調査
調査方法:IDEATECHが提供するリサーチPR「リサピー®︎」の企画によるインターネット調査
調査期間:2022年10月28日〜同年10月29日
有効回答:スマホの画面がバキバキに割れた経験のある人110名
※構成比は小数点以下第2位を四捨五入しているため、合計しても必ずしも100とはなりません。

■月々100円から入れるスマホ保険『スマホケ』
『スマホケ』は、月々100円から入れるスマホの保険です 。国内で2億台を超えるスマホを含む携帯電話。約半数の方がメーカーやキャリアの補償(保証)に入っていますが、その補償料(保証料)は決して安くはありません。 ※出所:総務省「電気通信サービスの契約数及びシェアに関する四半期データの公表(令和3年度第4四半期) 「スマホケ」は、 月々100円〜という手頃な保険料で年間通算最大10万円の充実補償を実現(オプションは免責金額あり)。 いつでも簡単に入れる手軽さと、中古もOKの対象端末の広さから、ユーザーニーズに応えたスマホの保険を目指しています。