「和牛のオリンピック」20年間日本一の座を守り抜いている唯一の和牛【宮崎牛】
5年に1度開催される“全国和牛能力共進会“は通称「和牛のオリンピック」ともいわれ、日本各地の優秀な和牛が一堂に会し、その改良の成果や飼育管理技術を競う大会です。雄牛、雌牛の体型等を審査する「種牛の部」と肉質を審査する「肉牛の部」があり、それぞれの部門の最高賞を「内閣総理大臣賞」として、これを受賞して初めて、日本一の称号を獲得することになります。
本県代表牛は第9回の鳥取大会(種牛・肉牛の両部門)、第10回の長崎大会(種牛の部)、第11回の宮城大会(肉牛の部)と、3大会連続で「内閣総理大臣賞」を受賞しており、その地位を揺るぎないものとしてきました。そして、昨年開催された第12回の鹿児島大会では、肉牛の部において牛肉のおいしさに関する脂肪の質を評価する第7区で再び同賞を獲得し、4大会連続そして、20年間日本一の座を守り抜いている唯一の和牛です。
”脂も美味しい”と料理研究家 和田明日香さんも大絶賛!
お肉が多い和田家の食卓。いろいろアレンジしてみましたが、シンプルに塩コショウ、余計なことをしたくなくなるほどそのままの宮崎牛が美味しい、まさに料理家いらずの美味しいお肉と、開口一番、大絶賛。宮崎牛のうま味があれば出汁がなくても宮崎牛本来の味、特に脂のうま味を引き立てるのに砂糖と醤油のみのシンプルな味付けで充分、冷めても美味しく、煮込んでも固くならない、肉汁が染み込んだ野菜の味が一気にレベルアップして驚きました。と語りました。
ステーキとしていただく場合には、コールドスタートでひたすら弱火でじっくりしっかり焼くのがおすすめです。焼きすぎても固くならないし、失敗がないのが宮崎牛のいいところ。調味料はなくてもいいぐらいで、しいていえばワサビ醤油や生姜醤油などでいただくのも美味しいですと、今回のレシピ以外の食べ方を聞かれて応えてくれました。
和田 明日香さん特別レシピ「宮崎のうま味ぎゅうぎゅうすき煮」
煮込む前に一度牛肉を取り出さないと固くなってしまいがちですが、宮崎牛は細かく入ったサシと上質な肉質に加え、「オレイン酸」が豊富に含まれている為、火を通しても柔らかいことが特徴。煮込んでも柔らかいままなので他の具材と一緒に火にかけて、他の具に宮崎牛の美味しさを加えることがこのレシピのポイントです。
<作り方>
1. 鍋に米油を入れて中火で熱し、玉ねぎと豆腐を焼く。
豆腐は触らないで鍋の中でキツネ色に焼き付ける。
2. 玉ねぎと豆腐にしっかりと焼き色がついたらしらたきを加え、
水分を飛ばすように炒める。
3. 具を寄せて鍋に隙間をつくり、そこに砂糖を加える。
砂糖がじゅわっと溶けたらその上に宮崎牛をのせ、からませる。
4. 宮崎牛めがけて醤油を加え、からませたら水を加える。
弱火にして、落とし蓋と蓋を二重にして5分煮る。
5. 味をみて、醤油を加え、鍋をゆするようにしてなじませる。完成!
材料(3-4人前)
玉ねぎ(くし切り)…1/2個
木綿豆腐(水切りして2cm厚さに切る)…1/2丁(150g)
しらたき…1/2袋(100g)
宮崎牛ロース薄切り肉…250g
米油…大さじ1.5
砂糖…大さじ2
醤油…大さじ2+小さじ2〜3
水…50ml
「おいしさ日本一 宮崎牛フェア」
新宿みやざき館KONNEにて、宮崎牛を数量限定・期間限定で特別販売を実施しています!
12月18日(月)〜 24日(日)開催
開催時間:10時〜18時まで
販売場所:新宿みやざき館KONNE 1階 イベントスペース
商品概要:宮崎牛600gセット(肩ロース、ウデ、特上カルビ)
販売価格:4,980円(税込)
※今回限りの大変お値打ちな価格での販売の為、数に限りがございます
※試食販売も予定しています
他のブランド牛にはない魅力をたくさん知ることができ、年末年始に、和田さんレシピを自宅で再現したいと思います。
みなさまもぜひこの機会に、日本最高峰の和牛をお楽しみください。