「やっちゃえ NISSAN」でおなじみのの日産自動車株式会社は、2023年12月26日に創立90周年を迎えます。日産は、時代を超えて世の中にワクワクを届けるために先進的な技術やクルマを生み出してきました。90年間の歴史を振り返り「これまでも、これからもワクワクを届ける」というメッセージを伝えるべく『日産90周年アニバーサリーイベント』を開催しました。90周年記念特別CM 『技術の日産90周年篇』のお披露目や、日産に縁のある豪華ゲストを迎え、これまでとこれからの日産に関してトークセッションを行いました。

milet新曲「Higher」を起用!90周年記念特別CM 『技術の日産90周年篇』初公開

【企業】 「技術の日産90周年」篇 30秒

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90周年を迎えるにあたり、この度特別CM 『技術の日産90周年篇』を制作しました。”ハコスカ”の愛称で親しまれる「日産 スカイライン3代目モデル」をはじめ、日産の歴史を彩った多くのヘリテージカーから最新の技術を搭載したEVまで23車種が登場します。過去から現在へと、クルマを通して日産に関わる全ての方への感謝と、これからも日産が世の中にワクワクを届けることの決意を感じていただける内容で2023年12月26日(火)より放映を開始します。

CMには話題の大人気シンガーソングライターmiletさんの新曲「Higher 」を起用。これからの日産に期待いただけるような力強いリズムが印象的な楽曲となっています。さらに、ナレーションは、人気アニメ『ONE PIECE』でシャンクスや『名探偵コナン』で赤井秀一の声を担当する声優・池田秀一さんが担当しています。

<milet 90周年祝福コメント>
皆さんこんにちは。
日産90周年のCMソング「Higher」を歌わせていただいています。miletです。
日産創立90周年おめでとうございます。
「Higher」ではもっとhigher、higher、どんどん高く前に進んで、上に飛んでいけって
思いを込めて、強気に歌わせていただきました。とってもお気に入りの曲になっています。
これからも私も、日産のように長く、そして遠くまで歌い続けていけるように
頑張っていきたいと思います。これまでも、これからも、やっちゃえ日産!

milet さんからビデオレターでお祝いコメント

90周年を迎える日産からの感謝のメッセージを副社長 星野氏よりコメント

これまでの感謝を述べる日産自動車執行役副社長の星野朝子氏

これまで従業員や様々な関係者の方、そして何よりお客さまに支えられて、日産は12月26日で創立90周年を迎えます。日産は創業以来、「他がやらぬことをやる」という精神の元、クルマと技術の進化に挑み続けてきました。今後も、ワクワクするドライビング体験を皆さまにご提供することはもとより、革新的な技術で、クルマのみならず、クルマを超えて世の中を変え、更にワクワクを届けていきたいと考えています。そして、このたび「これまでも、これからも、“技術の日産が人生を面白くする”」というメッセージを込めた90周年特別CMを制作しました。CMは、これまで皆さまに愛していただいた、日産の誇る「ワクワクするクルマたち」を一同に集めて、皆さまへの感謝を伝えるとともに、日産が目指し、追求する、クルマの電動化、自動化を通じて、移動だけにとどまらない、モビリティのあり方までも変えていきたいという思いを表現しました。これからも是非、日産のワクワクにご期待ください。

伊藤かずえさん・千原ジュニアさん・谷まりあさん、3名の豪華ゲストが登場!

90周年のお祝いに豪華ゲストとして日産車オーナーである伊藤かずえさん・千原ジュニアさん、そしてこれからの日産のワクワクに期待するタレントの谷まりあさんが登場。3人のゲストは、電気自動車の日産アリアから登場。ドレスアップした姿を披露し、レッドカーペットを華やかに彩り、新CMをイメージしたフェアレディZ、アリア、3代目スカイラインが並ぶ3台の前で記念撮影を行いました。

登場した際に乗っていた日産アリアについて、谷まりあさんは「本当に静かで乗り心地が良く、走っていることを忘れるくらい。私も運転してみたい」とコメント。また当日、試乗もされた千原ジュニアさんは「電気の走りが素晴らしく、技術の進化に感動した。走りも引っ掛かりがゼロでスムーズだし、乗り降りもしやすい」と乗り心地に感激された様子でした。

「クルマへの感謝と期待」を語るトークセッション

執行役副社長 星野朝子氏が登壇し、日産を愛する豪華タレントの皆さんと、日産車との思い出や今後の期待を語るトークセッションを行いました。

日産のヘリテージカーである「セドリック330型」に乗っていたという千原ジュニアさんは『東京に出てきて1台目の車でしたが、このクルマの中で作ったネタも沢山あり、思い出が詰まっている。まさに苦楽を共にした、青春時代の象徴のような存在ですね』と語りました。

また日産のセダン「シーマ」を長きにわたり愛車として乗り続けられている伊藤かずえさんは、『最近では去年から始めたYouTubueチャンネルで、シーマに友人と乗りドライブトークをしている。日産の皆さんにレストアしていただき、ピカピカになったシーマには、これからも免許返納まで乗り続けたい』とコメント。それを聞いた千原ジュニアさんは『俺もレストアしたい!』と声を上げ会場を沸かせました。

さらに、「JAPAN MOBILITY SHOW 2023」で発表された3台の次世代EVコンセプトカーを見た谷まりあさんは『カッコイイ!』と驚きの声をあげ、特にニッサン ハイパーパンクのデザインがお気に入りとコメント。『AIが、乗っている人の気分を感知して車内がカスタマイズされるなんて、自分だけのオリジナル空間ができてすごい。今までと違った楽しみ方ができるなと思う』と未来のクルマへ期待を語りました。

EVコンセプトカーや“ハコスカ”などヘリテージカーも!90年の歴史と未来を体感

会場には次世代EVコンセプトカーや、人気のヘリテージカーなど、90年間の歴史が体感できる特別展示も実施されました。

特筆すべきは、90周年記念特別CMにも登場するハコスカの愛称で親しまれるヘリテージカー「日産 スカイライン3代目モデル」。1969年に発売され、クルマファンの皆様に愛され続けてきたモデルです。

「JAPAN MOBILITY SHOW 2023」の出展にあたり発表した次世代EVコンセプトカーのうち、「ニッサン ハイパー フォース」「ニッサン ハイパー パンク」「ハイパー ツアラー」の「ハイパー」EVコンセプトカーシリーズ3台を展示。発表当時、迫力のボディでSNSをはじめファンの皆様を沸かせた車種です。現在から未来へと変化する環境や社会のニーズに応えるデザインのモデルとなっています。

100周年に向けて

次世代EVコンセプトカーは、リアルに存在するのか目を疑うようなまるで映画の中の一画面をみているかのようなかっこいい内装で驚きました。自動運転中に車内でどのように過ごすかなど快適なドライブがかなうよう考えられています。あと10年で100周年。今後の日産の技術革新も楽しみですね。”やっちゃえ! NISSN"