ミシュラン星付きの名店として知られる六本木『鮨由う』の跡地に、その志を引き継ぐ新店『鮨結う 紬』がオープン!新たな大将が握る、飲み物付きのおまかせコースがとってもおすすめだそう♡早速行ってきました!
『鮨結う 紬』の実力やいかに…?!
今回ご紹介する『鮨結う 紬』は、六本木の一角、地下の隠れ家的なロケーションに。実はこちら、ミシュラン星付きの名店『鮨 由う』の跡地にオープンした、とっても話題のお店なのです。
わずか9席のカウンターと、1室の個室だけ、というプライベートな空間でふるまわれるのは、おまかせコース一本のみ。とってもプレミアムに思えますよね…
実はそんなおまかせコースが、信じられないほどお値打ちだと、既に大きな話題に。価格は最後にお伝えしますから、おいくらになりそうか、想像しながら読んでくださいね♬
まずはかけつけの一杯に、スパークリングワインを。カウンター越しに大将の手さばきを眺めながらいただく一杯、オトナになった気分です♡しかも大将、結構イケメンです...
それはさておき、まず提供されたのは、とうもろこしを使った嶺岡豆腐と、春菊と白舞茸のお浸し。この嶺岡豆腐が、甘みたっぷりの優しい味わい…スタートからうっとりします。
さらに、三陸産のワカメはお代わり自由。自家製ポン酢でいただくのですが、これがシャキシャキの食感と爽やかな味わいで止まらなくなる美味しさ。お代わりも気軽に聞いていただけるのですが、この後の豪華なコースを考えて、少し控えめにしておくことをおすすめします!
茶碗蒸しには、ほっこり温かいべっこう餡と、ふわふわの太刀魚が。まだお鮨にたどり着かないのに、小皿だけでもお店の素敵さがわかります。
そんなお料理に合わせて、この日のプレミアム日本酒を。こちらはコースで選べるドリンクとは別で、日替わりで楽しめるそう。
蝦夷鮑は、肝を使ったソースでリゾット風に。肝が苦手な方でも食べられる、なめらかな舌ざわりと鮑の食感、そして香りが絶妙です。まさかお鮨屋さんで、リゾットをいただけるとは。。。
さて、ここからが握りに。鯛の稚魚、カスゴ鯛から始まり、醤油が香る黒ムツの炙りと続きます。オプションで、白海老と紫雲丹のお椀も。このコラボレーション、贅沢すぎやしませんか…?!
お寿司のコースって、ひたすらに握りが続くものを想像していましたが、こちらのお店では提供の方法も様々に、上質なネタが続くので、飽きることがありません。
そしてここで、恵比寿の姉妹店『鮨結う 翼』でも人気のパフォーマンスがスタート!これが噂のプリン巻きです♬あん肝をこれでもかと絡ませたご飯が美味しいのなんの…!そして大将のキメ顔もバッチリ♡カウンターのお鮨でこんなお楽しみがあるのは、大将との距離感も近く感じられて嬉しいですよね。
さらに、北海道は噴火湾の香箱カニの、内子と外子、そして蟹味噌まで贅沢に使った握りに、雲丹を乗せていただく一品は、オプショナルでキャビアのトッピングも可能!「カニ・ウニ・キャビア」の夢の競演です…!
まさに贅沢三昧なこちらは、通称港区巻きと呼ばれているそう。見ているだけで幸せになれそうです♥こちらもプレミアム日本酒のセレクションと合わせていただきました。
そして圧巻は、日本人の誰もが愛する、マグロ。赤身と中トロの2種を味わえて、特に中トロはお口の中でとろけ出す脂の旨みが最高。シャリとの相性も抜群です。
さて、そろそろ満腹ですが、何やら良い香り…鰻の炙りもいただけます♬蒸さずに焼き上げる地焼きでいただくこちらは、皮はパリっと、身はふわっとで、錦糸卵の優しい味わいと、ピリっと痺れる山椒がアクセント。白ワインと合わせていただきました。
そして圧巻は、最後に登場する福巻き。マグロの他、握りにはなれなかったけれど味は抜群な様々なお魚の切り身がたっぷり入っています♬まさに福が来そうな豪華な巻物。これ、恵方巻にならないかな…と密かに願っています…!
そんなこんなで、お酒もかなりの種類の中から好きなだけいただいて、お会計はわずか…16,500円!!!!本店の「鮨由う」のおまかせが27,500円ですから、かなりのお値打ち感がわかるかと思います。
年末年始のご褒美お鮨にもぴったり♥♥気さくでイケメンな大将とのコミュニケーションも楽しいです。早くもかなりの予約が埋まってきているようなので、是非、急いでチェックしてくださいね!
「鮨結う 紬」
住所:東京都港区六本木4-5-11 ランド六本木ビルB1
営業時間:1部 17:30 / 2部 20:00 ※土・日・祝日のみ昼営業
定休日:火・水を中心に月8日休み
TEL:03-3404-1134
メニュー:おまかせ(飲み物含む) 16,500円
※飲み物は自由に持ち込み可(無料)。
※「港区巻」オプションのキャビアは追加料金が発生。