今年は、ブラジル、ルワンダ、エチオピア、コロンビアのスペシャルティコーヒー4種を贅沢に使用しました。多種多様なフルーツの風味とミルクチョコレートのような甘さとクリーミーなコク。
フレーバーの重なりと長く続く甘い余韻が楽しめます。
UCC農事調査室 室長 中平氏のおすすめポイント
冬の街角をイメージし、ブラジル、ルワンダ、エチオピア、コロンビアのスペシャルティコーヒー4種を贅沢にブレンドして、明るく華やかな一杯に仕上げました。多種多様なフルーツの風味とミルクチョコレートのような甘さとクリーミーなコク。フレーバーの重なりと長く続く甘い余韻をお楽しみください！
ブレンドを構成する個性豊かな４つのオリジン
「body/味わい全体のベース」
ミルクチョコレートのような甘味、少しほろ苦いカラメルのような風味の余韻が長く続く味わい『ブラジル ラゴア農園』
ブレンド全体のベースとなり、明るく甘い印象を付加してくれます。ラゴア農園は100年以上の歴史を持つ名門農園で、完熟したコーヒーチェリーのみを丁寧に手摘みをするなどこだわりを持った生産管理を行っています。
「Accent&body/アクセントとなる風味」
グリーンアップル、マスカットのような明るいフルーツの風味と黒糖のような甘い余韻のある味わいが特徴『ルワンダ フイエマウンテン』
明るさのあるフルーティーな風味がブレンドのアクセントになります。「千の丘の国」とも呼ばれ、いくつもの丘が連なる美しい風景が広がるルワンダは、1500m以上の高地と肥沃な土壌に恵まれた世界でもトップレベルのスペシャルティコーヒー産出国として注目を集めています。
「Accent/アクセントとなる風味」
オレンジなどの柑橘系フルーツの他、シナモンのようなスパイシーな風味をもつ個性豊かなコーヒー『エチオピア グジ ウラガ』
甘くフルーティーなフレーバーがブレンドのアクセントになります。エチオピア グジはイルガチェフェに肩を並べる産地として高い評価を得ています。1800～2200mと標高が高く、肥沃な土壌に、豊富な雨量という優れた気候風土に恵まれた環境で栽培されています。
「Accent & body/アクセントとなる風味、味わい全体に奥行きを与える」
ピーチのような明るい酸味と優しい甘みが特徴『コロンビア ルパタ農園』
濃厚なコクと甘さを付加し、上質な印象にしてくれます。UCCの契約農園であるルパタ農園は、標高2,000m以上に位置する”天空の農園”といわれており、程よい日照と昼夜の大きな寒暖差という条件が重なることで、より甘く、複雑な風味を持つコーヒーが育まれています。
【公式限定】にぎやかな冬の街角をイメージした華やかな一杯
ホリデーシーズンに賑わう冬の街角をイメージし、明るく華やかな一杯に仕上げました。多種多様なフルーツの風味とミルクチョコレートのような甘さとクリーミーなコク。フレーバーの重なりと長く続く甘い余韻をお楽しみください。
【風味の特徴】
苦味：★★★☆☆
酸味：★★★☆☆
コク：★★★★☆
【生豆生産国】ブラジル、ルワンダ他
「ウィンターブレンド2023」のおすすめのマリアージュ
素材それぞれのもつ香りを組み合わせて、作られたシュトーレン。レーズンや無花果などのフルーツの風味やナッツの香ばしさ、スパイスの風味を引き立てて味わう、彩り豊かなコーヒーマリアージュが楽しめます。
DRIP PODでほっとひといき♪ 数秒で美味しいコーヒーが淹れられます。