ワインと楽しむ新たなタイ料理“ジャパタイキュイジーヌ”で新発見♡

代々木上原に静かに佇む隠れ家的なモダンタイ料理レストラン『thalee ling』。
一般的なカジュアルなタイ料理とは違い、日本人ならではの技法とおもてなしで創造する新感覚のタイ料理「japa-thai cuisine(ジャパタイキュイジーヌ)」という新たなジャンルで今注目を集めているレストランです。そんな『thalee ling』より、冬から初春にむけてぴったりな「冬の終わりのコース」が提供開始されました。

タイ料理を進化させる「japa-thai cuisine(ジャパタイキュイジーヌ)」とは

『thalee ling』は、グルメ感度の高い方が多い代々木上原の街で、これまでになかったジャンルの確立への挑戦として、昨年1月にオープン。コンセプトは、「ワインと共に味わう日本人なら誰もが美味しいと思えるタイ料理」。タイの食材を調達したり、本場の味を謳うのではなく、タイ料理の歴史と食文化を重んじつつも、旬の日本食材を活かして、日本人ならではの技法とおもてなしで創造する新感覚のタイ料理= japa-thai(ジャパタイ) cuisineをコースで提供しています。

料理を手掛けるのは、フレンチレストランで修行し、「Fresh Seafood Bistro SARU」で魚介の魅力を引き出す腕を磨いた若きシェフ 渡部雄です。「thalee ling」では、タイ料理に日本の出汁文化を取り入れるなど、魅力ある本物のタイ料理でありながら日本人の味覚に合う、オリジナリティあふれる“ジャパタイ”を表現しています。

本物を知る大人だけが集まる、隠れ家的な特別空間

路地を入る隠れ家的な店舗は、扉を開けると美しいワインセラーが出迎え、グリーンの観葉植物と赤味を帯びたフロアがアジア気分を連想させます。

店内奥に進むと壁がアーチ型にくり抜かれたスペースがあり、厨房に隣接したライブ感のある特別な雰囲気が魅力。

ソムリエがセレクトしたワインとタイ料理の意外で美味しい組み合わせの提案も

この店の特徴の一つとして挙げられるのが、タイ料理とワインの意外で美味しい組み合わせを楽しめるバリエーション豊かなワインの品ぞろえと、知識豊富なソムリエの存在。各料理の味わいに寄り添った、最適なワインを提案してくれます。

「冬の終わりのコース」

日本各地の魚介類を中心とする冬の味覚を堪能する「冬の終わりのコース」。本コースは、SDGsにも貢献する養殖の鮑や、レストランでは珍しい魚 カスベ(エイ)、海苔やワカメといった海藻類を使った身体にも優しい料理。前菜からメイン、ゲーン(タイカレー)、デザートまで10品で構成。初めての方にも親しみやすい7品のコースの他、週末限定のランチコースも。
また、すべてのメニューにぴったりのワインをソムリエが提案するペアリングコースもおすすめです。

Pad Pon Curry
パッポンカリー

相模原名物の「昔の味たまご」を甲殻類の出汁で作ったレッドカレーのソースに絡めたパッポンカリー。山形 遊佐町 伊藤農園の香り米「プリンセスサリー」の米粉を使った蒸しパンを添えて。

Tom Kha Thalee
トム・カー・タレー

ココナッツにサワークリーム、発酵白菜の汁を合わせた冷製スープ。水揚げ当日に北海道から空輸し、アンモニア臭が出ないよう細心の注意を払って処理したカスベ(エイ)と胡瓜、ちりめんキャベツのテリーヌを合わせました。

Kao Muan
カオ・ムアン

プリンセスサリー米にタイ生姜、ピーナッツ、茗荷、エシャロットを併せたシャリに、石
川県産の真鯖を酢で〆て、ココナッツで燻製したものをのせ、発酵した鰹菜で巻き込みました。自家製柿酢のソースと召し上がっていただきます。

Popia Tote
ポピア・トート

北海道産帆立のムースと鮑の揚げ春巻き。ワカメをベースに鮑の肝、タイ生姜、赤唐辛子(プリッキーヌデーン)で作ったソースでどうぞ。

Tom Yam
トムヤム

鱈の白子の入った茶碗蒸し。トムヤムナムサイというクリアなトムヤムスープの餡に浜名湖産の新海苔を使った青海苔の層が美しい一品です。

Gaeng Kioew Waan
冬のグリーンカレー

炭の香りをつけて焼いた富山の鰤に発酵させた練馬大根をアクセントにのせたグリーンカレー。勝浦農園のイタリアの菜の花パクチーソースに漬け込みました。

冬の終わりのコース

8,000円/名全10品
ワインペアリング付きは14,000円

5,000円/名全7品
ワインペアリング付きは9,500円

新しいタイ料理「japa-thai cuisine(ジャパタイキュイジーヌ)」に触れてみませんか

いかがでしたでしょうか。大切な方との食事や接待、普段使いにも、美味しさと楽しさを全く新しい切り口のタイ料理で体感できる、『thalee ling』にぜひ訪れてみてくださいね。

thalee ling(タレーリン)

住 所:東京都渋谷区元代々木町16-16
電 話:050-5447-0811
営業時間:平日 17:00〜23:00 (最終入店20:30)
土日祝ランチ11:30〜15:00 (最終入店13:30)
ディナー17:00〜22:30 (最終入店20:00)
定 休 日 :不定休(毎週水曜日、及び第二、第四火曜日)
店舗規模:16坪 / 24席(半個室有)
U R L:https://thalee-ling.jp